職業・施術屋HKRの放浪記

こんにちは。職場・施術屋さんです。


最近はリスクを取らなければ成長はないという言葉がやたらと目や耳に入ってくる今日この頃です。


さて、今日は「覚悟」の話をします。今までの私は社員という安定的な立場を求めつつ自分を高めていこうと努力してきました。整体業界にいて早五年。あっという間でしたが、まだまだ未熟な部類の人間です。仕事をしながら日々少しずつ成長していって、いつかは…という未来を描いてきました。


そして店舗を任されるポジションに立ち、まさかの会社が傾きはじめた今、いつの間にか現状に縛られていた自分に気がつきました(自己啓発的な文章ですねw)。


この業界に限りませんが、今の時代は１つの会社にいて一生安泰ということはないです。


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…とよく意識高いビジネス雑誌に書かれていますが「なるほどですね〜」と言いつつわかったふりしてどこか他人事として捉えていた昔の自分を張っ倒したいです。皆さん、結構会社は簡単に傾きますよ？(実体験中)


ただ、私はこういう状況になって冷静に自分を見つめ直す機会に恵まれました。管理職を経験して、運営の大変さを少し理解したと同時に、私はそこに情熱を燃やすことはできないことがわかりました。


私はやっぱりお客様に施術をして喜ばれること。自分の技術を現場で使うことでお金を稼ぎたい。この欲求こそが、この仕事をやっていくにあたっての源である。そのことがハッキリと理解できました。

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次の転職で私は業務委託で働くことにします。理由としては＿＿＿＿＿


・施術のことだけに集中できる
・他人のマネジメントに興味がない(才能がない)
・今よりも稼げる可能性がある


＿＿＿からです。


同業者や世間の常識から見れば「せっかく社会保険に入れるような役職に就けたのにもったいない」と思われるでしょう。正直、私も怖いです。


ですが、自分が求めているものにリスクを取って挑戦する。そして何より”安定”をとり続ける自分に限界が見えてしまった(そして飽きた)。リスクをとった先に自分の幸せがあるのではないか。そこにたどり着くために必要な切符は「覚悟」だ。


33歳にして、裸一貫で社会という大海原に飛び込む。そんな気分です。しくじったら笑って下さい。それもまた、私のネタになりますから。とりあえずは採用選考中の1社と面談待ちの1店舗。そこで仕事を得てからのお話です(ちゃんと転職活動してますよ)。


いつか読者の方やネット上の人たちに施術を行なってみたいですねー。そのためには読者人数を増やすようなライティングスキルも向上させないといけませんね。日々勉強です(^^)


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