GWも終わり、いよいよ私の退職時期も近づいてきました。
社内の面倒なこともつい気にしてしまいがちですが、正直もう気に病む必要はないかなーと思っています。
一般的な常識(?)では最後まで責任持って仕事を完遂するものですが、業務だけきっちり引き継いで一部のメンヘラはもう極力スルーします。関わっても消耗するだけなので…。
良い言葉から導き出されたこと
昨日、私がよく見る総合格闘技のウェブサイトにて青木真也選手が解説していたコラムを読んでいて、とても印象に残ったフレーズがありました。
>「ホントは自分を肯定してやりたい。だから、今の自分を否定して前へ進む」
本文の前後の文脈も大事ですが(それはリンク先で読んでね)この文章は今の私の腑に落ちました。
低賃金とはいえ、店舗管理者としてのポジションを得たのにあっさりと辞めてフリーランスというなんの保証のないポジションに移るという賭けに出ました。それは職場の流れなどの時流も読みましたが、やはりこのまま行っても飛躍することはないという感覚があり、自分を肯定できなくなっていくのが怖かったのだと理解しました。
今年で34歳になる身としては、一般的には管理職になる頃なのでしょうか(一般企業はよくわかりません…)。
そこで経験を積める機会をわずか半年ほどで蹴るのは、側から見ればアホです。ですが、そのポジションに立ってすぐに気がついてしまった。
今のオレがいる場所ではないな、と。
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…なんて、自分が悦に浸るようなことは後からいくらでもできます。
理想の自分になるために、今の自分を肯定できるように、今までの自分を否定していく。反対に理想に近づくことを諦めた人間は、段々と過去を肯定的に語るようになって徐々に魅力が失われていく…。
個人的な転換期を、恐怖を持ちながら個人として生きていく。全ては自分でもよくわかっていない理想を追い求めるために、これからもサバイブしていけるように努力します。
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