2児のパパのコツコツフリーランス

ちょっと一時話題になった出産クラウドファンディング
今更感もありますが、僕の意見も書いてみようかなと思います。
まぁの出産クラウドファンディングやろうとした大学生もブロガーだったりと、フリーランスに近い要素も持っているので、やはり気になりますよね。

そしてまぁ僕パパですし。

僕の意見としてはやっぱりほとんどの皆さんと一緒で「何言ってんだこいつ」です。

別に全部を否定するわけではないんですよ。
出来た子供をね、おろす選択肢ではなく産むという選択肢をした部分ではそれは良い選択だと思っています。
しかしね、彼のブログやツイッターを見させてもらったのですが、子供の為とは感じれませんでしたし、クラウドファンディングをやる意味もわかりませんでした。


クラウドファンディングは投資してくれた人にバック「お返し」の様なものも設定するのですが、それが「子供の似顔絵」とかだったり…いや、それはあまりにも…って感じです…。そして成功した暁にはyoutuberデビューするとかもありましたね…。
いやそれ自分が有名になる為だけじゃんって思っちゃいます。


後は彼の言動です。
「クラウドファンディングで出産費用を募ること」を否定する人に対しての言動がね、見下す様な考え方ばかりだったんです。
何でこれが悪いの？みたいな。
むしろ
「出産費用がなくて困ってます。お返しとして大層なものはお送りできませんが、出来る限りの努力はしたいと思ってます。こんなのをお願いするのはお恥ずかしいことですが、ご協力お願いします」
みたいな書き方だったらまた違ったと思うんですよ、そういう感じだったら一緒にみんなで育てようっていう気持ちになれたかも。
しかし彼は何だか自分のやってることは一手先のことをやっているんだぜ風だったので、それもちょっと…。



後は単純に努力が見えないことです。
話によると奥さんも彼自身も実家暮らし、その当人の彼はバイトしながら大学に通っていて内定も決まっているのだそうです。
内定が決まっているからこそ大学をしっかりと続けなきゃいけない為大学を辞めるということが出来ない。
という感じらしいのですが…
それなら費用を募らなくてもたぶん大丈夫だと思うんですよね…。

大学通いながら必死でバイトしていれば出産費用は捻出できますし、行政に頼れば育児手当などももらえますしね。
そこで何でクラウドファンディング、人にお金を出してもらう必要があるのか？です。

ここで誤解してほしくないのが「お前だけ楽しようとしてんじゃねーよ！」っていう気持ちではないです。
しかし、人にお金を投資してもらうというのは努力がなければ誰も出そうとしないじゃないですか。
ここで彼の見せるべき努力の姿って、クラウドファンディングやブログをがんばるとかじゃなくて、出産費用を作る為にどれだけがんばってるかって努力だと思うんです。その努力が認められてやっと投資しようと思うわけですし、単純に親になる覚悟がなさすぎると思ってしまいます。


金融機関からの借り入れも出来ない
知人や家族にも借りれない
自分の生活もいっぱいいっぱい
とかならまだわかります。それでクラウドファンディングならまだ投資しようかなと思えます。

しかし、彼はそれをする前の段階でやっちゃってるんですよね…。単純に子供に対しての愛情が感じれないんです。



親ならここまでするべき！とか言いたくはないですが、僕は子供の為なら借金しようが、最悪本当に生活きつくなったら好きなことをやめて働こうとまで思うんですよ。
というか、きっと世の中のパパはみんなそうだと思うんです。
それって別に
「子供がいたら苦労するのが当たり前」
とかいうわけではなく、子供に対する愛情があるから自然とそうなってしまうだけなんですよね。


だから僕は彼のことは否定派です。とは言え、それで炎上して知名度もあがりブログのアクセスもあがっているから結局彼としては得になっているんでしょうね。そこでアフィリなどで稼いで子供の為に使ってもらえればと思いますよ。



今回は長くなってしまいましたね。次回はですねチケキャンサービス停止が痛いを書きます！


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