2019年06月29日
| 20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)出席のため大阪市を訪れているドナルド・トランプ米大統領と習近平中国国家主席は29日、同市内で会談した。トランプ氏は中国と「歴史的」な貿易協定を結ぶ用意があると述べた一方、習氏は「協力と対話」を呼び掛けた。 世界の二大経済大国である米中間の「関税戦争」について徹底的に討論するこの会談の冒頭、トランプ氏は「公正な貿易協定を結ぶことができれば歴史的なことだ」と指摘し、「われわれは完全にその用意がある」と述べた。 習氏は「対決」よりも「協力と対話」の方が望ましいと述べた。 28日から2日間の日程で行われている今回のG20サミットで、最も高い期待が寄せられていたのがこの会談だった。もっとも、専門家の間ではこの会談で両国間の「貿易戦争」を終わらせる全面的な合意に達するという見方はほとんどない。 大半の専門家が最良の展開として期待しているのは、米中が対立を一時棚上げしてこれ以上の追加関税発動を回避し、最終的な合意に向けたさらなる協議への道を開くことだ これが落ち着くまではリスクオフが続きそうですね
為替はG20の米中首脳会談で貿易摩擦の解決の糸口がみつがりそうだというネタでドル円も戻しかけましたがそれ以上の動きにはなっていませんが週明けにどういう動きをするでしょうか 6月24日から6月28日までの結果レンジ ドル円は 106.77-108.16 ユーロドルは 1.1344-1.1412 でした 7月1日から7月5日までの予想レンジ ドル円は 107.25-108.25 ユーロドルは 1.1250-1.1400 としました |
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