2024年07月13日
| 外国為替市場では11日夜の4円以上の円高進行に続き、12日夜にも、円相場が一時、急速に1円以上円高に進んだ。 11日については、日銀の当座預金残高の状況から計算すると、政府・日銀による3兆円から4兆円規模の為替介入があった可能性がある。 12日夜の急速な円高進行のあと、財務省の神田財務官が記者団に応じた。 為替介入に踏み切ったのかどうかについては、「私から申し上げることはないが、今日を含めて1か月間での介入した場合の総額というのは、7月31日に出す」と話した。 その上で、アメリカの大型統計発表の際に頻繁に為替が大きく動く背景には投機筋の動きがある可能性を指摘し、「いずれにしても、このずっと一方向で投機的に変動があったということを無視して語れない状況」だと話し、投機的な売買をけん制した。 なかなか面白いタイミングで介入を仕掛けてきましたね CPIが弱い数字だったにもかかわらず再び押し目はドル買いが始まり円安に振れたため流石に円が舐められすぎといった感じでしたかね 来週は16日21時半米小売売上高に注目ですが円安に振れても介入警戒感が強まっていますので上値は重くなってきそうですね また引き続きバイデン大統領立候補取りやめの可能性も気になります 7月8日から7月12日までの結果レンジ ドル円は 157.35-161.80 ユーロドルは 1.0805-1.0911 でした 7月15日から7月19日までの予想レンジ ドル円は 155.50-158.50 ユーロドルは 1.0850-1.0950 としました
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