2023年01月05日
読んで上達させるゴルフ「ミスを減らす」
ゴルフはミスゲーム
ゴルフの醍醐味の一つは、ドライバーで同伴者より飛距離を
飛ばす事も醍醐味ですが、
グリーンを狙うショートアイアンもドライバー同様である。
「ピンまでの距離、残り100ヤード、ピッチング、アプローチウエッジ
乗せればあわよくば1パットで、バーディー・チヤンス」
↑↑
アルアル!!
「ウキウキ・ドキドキ」風の強さや向き、グリーンの傾斜等
完全に冷静さを失っている事も忘れ、
心の中で「シメシメ」と思って打ったショットが「左のバンカーへ」
距離はピッタリだったのに、何故バンカーに?
心が折れてしまう事が、アベレージゴルファーにはよくあります。
ではなぜ??
グリーンを狙うショートアイアンで左に引っ掛かけてしまうのだろう?
ミスの原因
❶ 「スイングリズムが早くなるため」
アベレージゴルファーは、何故かショートアイアンになると、スイングスピードが速くなってしまう。
グリーンに乗せられるチャンスが来て、気持ちが高ぶりリズムが早くなってしまう。
右肩が落ちたり、体が開くと言ったミスが出てしまう。
➋ 「気持ちのゆとりが無くなる」
ショートアイアンの場合フェイスがかぶる打ち方になりやすいので要注意!!
余計な事を考えず、ゆったりとした気持ちでバックスイングすれば
ボールは素直に真っすぐ飛んでくれるはずである。
この感覚がつかめれば、アベレージゴルファーからの脱出は間近??
プロゴルファーの場合は、このような時の心のコントロールをどの様にしているのか
解らない。
私の場合は、心が高ぶった時、冷静さを失ったと思った時は、
“早く結果を出したい!”と言う気持ちが強く、すぐにアドレスに入り「ミスショット」に
繋がっていた。
少しグリーンに乗せる確率が上がったのは、大事なショットを打つ前に、
a) ティーグランドを振り返る。
セカンド地点・サード地点からティーグランドを振り返ると、さわやかな気分になり
「今日はゴルフしている」と嬉しい!
b)周りの風景や雲の流れを見る。
こんな広大なところに自分ひとり立っている事を自覚する。
それがなんとなく嬉しい!
一瞬の出来事ではありますが、この様に気分を変えるだけで私の場合は、
パーオン率が数段に上がりました。
やっぱり!
ゴルフは楽しい!
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