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2022年09月07日
予約待ち3か月のピッツェリア
みなさん、こんにちは。
今日は久しぶりにイタリアから食レポになります。
自分の過去記事をざっと見返したら、レストランなどでの外食記事を書くのは随分久しぶりだったようです。
もちろん、コロナのおかげで3年ぐらいは外食自体の回数も少なかったこともありますし、コロナ前で外食に行ってても記事を書かなかったんだな、と今更ですがそんな自分自身に気づきました。
それと、外国料理を食べなれないイタリア人と外食するときは、ピッツェリアが多かったけども、それ以外、自分の食べたいものを食べに行く場合は、中華とかアジアン系が多くて、あと、ここ5〜6年はフィレンツェでも「すし+中華の食べ放題 ALL YOU CAN EAT」がかなり当たり前になってきていて、どちらかというとそういうところで外食が多かったのもあり、写真をとってブログで紹介するほどでもないという感じだったのかもしれません。オール・ユウ・キャン・イートスタイルだとまず食べるのに忙しくて、運ばれてきたお皿の美しさに感じる喜びとか無いですしね。
という事で、この記事を書く際にあたり
少し前の自分の習慣・傾向の変化や、食べ放題とそうじゃない食事のそれぞれ良いところや悪いところに気づくことができました。
イノシシとペペロンチーノのピザ Pizza con cinghiale e peperoncino
さて、今回行ったピッツェリアですが一般的なラフなピザ屋さんというより、どちらかというと「細部までにわたり、こだわりのあるピザ屋」さんだったらしく、内装はもちろん、ピザの生地から、トッピングにわたりちょっとしたこだわりのある感じで
ビールも外国製の黒ビールなどで、一般的にイタリア人家庭で親しまれているビールは置いていなかったです。
ちなみに、知人によるとこのピッツェリアは以前席を予約するのに数か月前に予約しないと席が取れないというほど人気があったらしい・・という信じられない話を語ってくれました。(語ってくれた本人も、信じられるかよって口調で言ってました。)
今回予約とれたからとりあえず、行ってみようかみたいな感覚でいったわけです。
ムムム・・この糸のように細長くカットされたペペロンチーノは見たことがない。
一般的に流通していない吟味された素材を使用している、という事でしょうか?
素朴な中でなんとなく洗練された雰囲気があるような・・・
それに、ピザに猪の肉なんて珍しいです。
何気に検索したら、こんなのを見つけちゃいました。似たようなのがイタリアで見つかるかわかりませんがこういうのを使ってるのかもしれませんね。確かに素材自体ちょっとお値段張るものばかりかもしれません。
ちなみに楽天って色んなのが見つかって楽しいですね♡
で、お味は、といいますと、普通においしいし、生地もカリッとしながらモチモチしていておいしいのは確か。恐らく使っている粉もいいものを使って、うんちゃら時間も生地を寝かせたものを使ってんだろうな‘と想像できます。
お値段は普通のところと比較すれば割高感はいなめないですが、ピザ1枚の値段+飲み物ならびっくりするような値段にはなりませんので、高いというほどではないのは確かです。
でも、私はどちらかというと庶民的でラフな生活が性に合ってるのでここのピザは美味しかったけど、また通いたいかと聞かれたらウーン・・・という感じで、一緒に行った友人知人もほぼ同じ印象を受けたようでした。
基本的にイタリア人にとってピザ屋に行くという感覚は日本でお好み焼屋に行く、という感覚に似てて、お手軽な値段でみんなでワイワイ話しながら楽しく食べられる外食という感じなので、
なんとなくこのお店のモットーと大衆が一般的にピッツェリアに求めるニーズとの差があり、違和感を感じるというのでしょうか。
例えば、ちょっと高くても最高のこだわりのピザを食べたい方や、
若い男女が初デートや付き合ったばかりのころにちょっと背伸びをして行くのに理想的な感じがします。
あとバブル期など「大衆全体的に上昇志向満々の時代にはマッチしているだろう」という雰囲気です。
まあ、そんなこんなで私は普通の庶民的な雰囲気のピッツェリアの方が気楽だし、少しおしゃれなピッツェリアも他にも沢山あるから、そっちでいいや、というのが正直な感想でした。
いかがでしたか?
あなたは庶民派?それともお洒落でこだわりのある雰囲気のお店が好きですか?
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた〜!
よければ、過去記事の食レポもお読みください↓↓↓
リストランテ・ブーカ・ラーピ Ristorante BUCA LAPI【フィレンツェレストラン】
今日は久しぶりにイタリアから食レポになります。
自分の過去記事をざっと見返したら、レストランなどでの外食記事を書くのは随分久しぶりだったようです。
もちろん、コロナのおかげで3年ぐらいは外食自体の回数も少なかったこともありますし、コロナ前で外食に行ってても記事を書かなかったんだな、と今更ですがそんな自分自身に気づきました。
それと、外国料理を食べなれないイタリア人と外食するときは、ピッツェリアが多かったけども、それ以外、自分の食べたいものを食べに行く場合は、中華とかアジアン系が多くて、あと、ここ5〜6年はフィレンツェでも「すし+中華の食べ放題 ALL YOU CAN EAT」がかなり当たり前になってきていて、どちらかというとそういうところで外食が多かったのもあり、写真をとってブログで紹介するほどでもないという感じだったのかもしれません。オール・ユウ・キャン・イートスタイルだとまず食べるのに忙しくて、運ばれてきたお皿の美しさに感じる喜びとか無いですしね。
という事で、この記事を書く際にあたり
少し前の自分の習慣・傾向の変化や、食べ放題とそうじゃない食事のそれぞれ良いところや悪いところに気づくことができました。
イノシシとペペロンチーノのピザ Pizza con cinghiale e peperoncino
さて、今回行ったピッツェリアですが一般的なラフなピザ屋さんというより、どちらかというと「細部までにわたり、こだわりのあるピザ屋」さんだったらしく、内装はもちろん、ピザの生地から、トッピングにわたりちょっとしたこだわりのある感じで
ビールも外国製の黒ビールなどで、一般的にイタリア人家庭で親しまれているビールは置いていなかったです。
ちなみに、知人によるとこのピッツェリアは以前席を予約するのに数か月前に予約しないと席が取れないというほど人気があったらしい・・という信じられない話を語ってくれました。(語ってくれた本人も、信じられるかよって口調で言ってました。)
今回予約とれたからとりあえず、行ってみようかみたいな感覚でいったわけです。
ムムム・・この糸のように細長くカットされたペペロンチーノは見たことがない。
一般的に流通していない吟味された素材を使用している、という事でしょうか?
素朴な中でなんとなく洗練された雰囲気があるような・・・
それに、ピザに猪の肉なんて珍しいです。
糸切り唐辛子 100g 3個セット 送料無料 糸 唐辛子 とうがらし GABAN トッピング ギャバン 業務用 食品 食材 価格:4,965円 |
【ふるさと納税】岡山県新見市産 イノシシ肉使用 山椒とオレンジの猪そぼろ(缶詰) 5缶セット 価格:10,000円 |
何気に検索したら、こんなのを見つけちゃいました。似たようなのがイタリアで見つかるかわかりませんがこういうのを使ってるのかもしれませんね。確かに素材自体ちょっとお値段張るものばかりかもしれません。
ちなみに楽天って色んなのが見つかって楽しいですね♡
で、お味は、といいますと、普通においしいし、生地もカリッとしながらモチモチしていておいしいのは確か。恐らく使っている粉もいいものを使って、うんちゃら時間も生地を寝かせたものを使ってんだろうな‘と想像できます。
お値段は普通のところと比較すれば割高感はいなめないですが、ピザ1枚の値段+飲み物ならびっくりするような値段にはなりませんので、高いというほどではないのは確かです。
でも、私はどちらかというと庶民的でラフな生活が性に合ってるのでここのピザは美味しかったけど、また通いたいかと聞かれたらウーン・・・という感じで、一緒に行った友人知人もほぼ同じ印象を受けたようでした。
基本的にイタリア人にとってピザ屋に行くという感覚は日本でお好み焼屋に行く、という感覚に似てて、お手軽な値段でみんなでワイワイ話しながら楽しく食べられる外食という感じなので、
なんとなくこのお店のモットーと大衆が一般的にピッツェリアに求めるニーズとの差があり、違和感を感じるというのでしょうか。
例えば、ちょっと高くても最高のこだわりのピザを食べたい方や、
若い男女が初デートや付き合ったばかりのころにちょっと背伸びをして行くのに理想的な感じがします。
あとバブル期など「大衆全体的に上昇志向満々の時代にはマッチしているだろう」という雰囲気です。
まあ、そんなこんなで私は普通の庶民的な雰囲気のピッツェリアの方が気楽だし、少しおしゃれなピッツェリアも他にも沢山あるから、そっちでいいや、というのが正直な感想でした。
いかがでしたか?
あなたは庶民派?それともお洒落でこだわりのある雰囲気のお店が好きですか?
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた〜!
よければ、過去記事の食レポもお読みください↓↓↓
リストランテ・ブーカ・ラーピ Ristorante BUCA LAPI【フィレンツェレストラン】
2019年11月03日
最近ハマっていること〜Coccio ( コッチョ )
皆さん、少し期間が開いてしまい大変お久しぶりですがお元気でいらっしゃいますか?
さて、数か月ぶりの記事になりますが本日は雑談を書かせていただきます。
さて、タイトルにもあるように最近私がハマっているもの、というと少しオーバーなのですが
随分前からイタリアの小さな日用雑貨店のショーウィンドーで何時も見かけていて、
いつか欲しいなあと思っていたCoccio (コッチョ)というものがあります。
コッチョとは瀬戸物でできた鍋で、全く同じとは言えませんが簡単に言うと
日本のいわゆる土鍋のようなものです。
外見はイタリアの赤茶色のざらざらしたテラコッタをベースに、
底の部分だけ除いて全体に釉薬でツヤが出る塗装を施されています。
用途は主にポマローラというトマトや香味野菜をピューレ状にした
イタリア料理の基本中の基本のトマトソ-ス等を作る時に使用されたり、
他にもカチュッコ(CACCIUCCO)C という魚介とトマトのごっちゃ煮のような
煮込み料理の時には鍋ごとテーブルにサーブされます。
また店によってまちまちですがイタリアの中華料理レストランなどでも
マーボー茄子や、マーボー豆腐などの料理でこのコッチョが使用され、
料理と共にそのままテーブルに運ばれたりすることもあります。
当然人によって使い方もまちまちで、他にも色々な用途もあると思いますが
現代社会のイタリアのキッチンではやはり金属の鍋を使用が主流の為、
現在でもよく見かけるのが上記のような使い道がポピュラーになります。
ちなみにしばらくの間欲しいと思っていたコッチョを今年やっと手に入れた理由は
もちろん、何年も待つほど高価なものではないのですが、鍋は他にすでに持っていて
特に必要がないのに、小規模な商店に入ってわざわざ買うのには何かのキッカケがないと
なかなか入りづらい、というのもありいつも後回しになってしまっていた・・・。というわけです。
さて、前置きが長くなってしまったのですが以下が本題になります。
最近はこのイタリアの土鍋を使って色々料理するようになってから段々気づくようになった事
があり、それは金属鍋を使っての調理と土鍋を使ったのでは美味しさが全く違うという事が
分かりました。
土鍋と鉄鍋との料理の出来に違いがあるというのは既に知っていたのですが
今まで普通に金属のフライパンや鍋で調理していたものも土鍋で調理すると
本当に優しい味になるのです。
また、鍋とは違う話になりますが、缶詰でも缶の缶詰は体に良くない、
例えば、ツナでも缶詰より瓶詰の方が危険な成分が少なくまだマシである、
という話を聞きます。
飲み物の場合では同じ商品でも瓶の場合と缶では味に違いがあり、やはり瓶のものが
美味しく感じるそうです。(例 ビールやコーラ等)
これらの少ない例だけでも考えてみますと、やはり
食べ物や水分などの成分はやはり金属に触れると何かしらの影響をうけて
体に良くない成分に変わってしまったり、素材の美味しさが損なわれるのだと思います。
というのもあり金属鍋で調理するのと土鍋では味の違いが出るのだろうなあ、ということを
是非皆さんにもその事実を知っていただきたい思って今回の記事を書きました。
ちなみに、最近は普段の調理でも普通に使うことが多くなり、
上記に書いた用途以外にも、普通の鍋のように色々愛用しています。
特に日本風の鍋料理する時にも大活躍ですよ。
(実をいうと前々から鍋がしたくて日本の土鍋を持って帰りたいと思っていたのですが
何せ重いので何年も後回しにしていましたがこちらで簡単に手に入る現地の鍋のコッチョで十分であるという事もわかり、わざわざ重い思いをして日本から持ってこなくてよかったと思っています。)
日本で手軽に手に入る土鍋で
代用は十分可能であると思いますので、日本在住の方々も是非、金属鍋でない調理を
試してみて、味や料理の出来栄えの違いをお楽しみください。
また他の海外在住の皆さまも恐らく現地で手に入る土鍋のようなものがあると思うので、
是非そちらで試してみてくださいネ。 (^o^)/
それではまた!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
フィレンツェの天翔船より
さて、数か月ぶりの記事になりますが本日は雑談を書かせていただきます。
さて、タイトルにもあるように最近私がハマっているもの、というと少しオーバーなのですが
随分前からイタリアの小さな日用雑貨店のショーウィンドーで何時も見かけていて、
いつか欲しいなあと思っていたCoccio (コッチョ)というものがあります。
コッチョとは瀬戸物でできた鍋で、全く同じとは言えませんが簡単に言うと
日本のいわゆる土鍋のようなものです。
外見はイタリアの赤茶色のざらざらしたテラコッタをベースに、
底の部分だけ除いて全体に釉薬でツヤが出る塗装を施されています。
用途は主にポマローラというトマトや香味野菜をピューレ状にした
イタリア料理の基本中の基本のトマトソ-ス等を作る時に使用されたり、
他にもカチュッコ(CACCIUCCO)C という魚介とトマトのごっちゃ煮のような
煮込み料理の時には鍋ごとテーブルにサーブされます。
また店によってまちまちですがイタリアの中華料理レストランなどでも
マーボー茄子や、マーボー豆腐などの料理でこのコッチョが使用され、
料理と共にそのままテーブルに運ばれたりすることもあります。
当然人によって使い方もまちまちで、他にも色々な用途もあると思いますが
現代社会のイタリアのキッチンではやはり金属の鍋を使用が主流の為、
現在でもよく見かけるのが上記のような使い道がポピュラーになります。
イタリア デ・シルバ社製 BR両手21cmボール 黒茶 直火対応チーズフォンデュ鍋アヒージョ皿バーニャカウダ皿 陶器磁器の耐熱食器 おしゃれな業務用洋食器 お皿大皿深皿 |
ちなみにしばらくの間欲しいと思っていたコッチョを今年やっと手に入れた理由は
もちろん、何年も待つほど高価なものではないのですが、鍋は他にすでに持っていて
特に必要がないのに、小規模な商店に入ってわざわざ買うのには何かのキッカケがないと
なかなか入りづらい、というのもありいつも後回しになってしまっていた・・・。というわけです。
イタリア デ・シルバ社製 RD19cm煮込鍋 蓋付き 直火対応チーズフォンデュ鍋シチュー鍋 赤い陶器磁器の耐熱食器 おしゃれな業務用洋食器 お皿中皿深皿 |
さて、前置きが長くなってしまったのですが以下が本題になります。
最近はこのイタリアの土鍋を使って色々料理するようになってから段々気づくようになった事
があり、それは金属鍋を使っての調理と土鍋を使ったのでは美味しさが全く違うという事が
分かりました。
土鍋と鉄鍋との料理の出来に違いがあるというのは既に知っていたのですが
今まで普通に金属のフライパンや鍋で調理していたものも土鍋で調理すると
本当に優しい味になるのです。
また、鍋とは違う話になりますが、缶詰でも缶の缶詰は体に良くない、
例えば、ツナでも缶詰より瓶詰の方が危険な成分が少なくまだマシである、
という話を聞きます。
飲み物の場合では同じ商品でも瓶の場合と缶では味に違いがあり、やはり瓶のものが
美味しく感じるそうです。(例 ビールやコーラ等)
これらの少ない例だけでも考えてみますと、やはり
食べ物や水分などの成分はやはり金属に触れると何かしらの影響をうけて
体に良くない成分に変わってしまったり、素材の美味しさが損なわれるのだと思います。
というのもあり金属鍋で調理するのと土鍋では味の違いが出るのだろうなあ、ということを
是非皆さんにもその事実を知っていただきたい思って今回の記事を書きました。
イタリア デ・シルバ社製 YE15cmソースウォーマー 黄 直火対応チーズフォンデュ鍋アヒージョ皿バーニャカウダ皿 陶器磁器の耐熱食器 おしゃれな業務用洋食器 お皿中皿深皿 |
ちなみに、最近は普段の調理でも普通に使うことが多くなり、
上記に書いた用途以外にも、普通の鍋のように色々愛用しています。
特に日本風の鍋料理する時にも大活躍ですよ。
(実をいうと前々から鍋がしたくて日本の土鍋を持って帰りたいと思っていたのですが
何せ重いので何年も後回しにしていましたがこちらで簡単に手に入る現地の鍋のコッチョで十分であるという事もわかり、わざわざ重い思いをして日本から持ってこなくてよかったと思っています。)
日本で手軽に手に入る土鍋で
代用は十分可能であると思いますので、日本在住の方々も是非、金属鍋でない調理を
試してみて、味や料理の出来栄えの違いをお楽しみください。
また他の海外在住の皆さまも恐らく現地で手に入る土鍋のようなものがあると思うので、
是非そちらで試してみてくださいネ。 (^o^)/
それではまた!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
フィレンツェの天翔船より
2017年09月24日
厨房(キッチン)を一望できるピザ屋で見たものは?&フィレンツェでのグルテンフリー・ピザについて
みなさん、おはようございます。
今日は少し貴重な(?)話題を書いてみようと思います。
貴重とはいっても、日常的な平凡の中の偶然の賜物、
といったところでしょうか?
さて、私が行ったのはあるピッツェリア。
私たちが案内されて座った席は2階で、
そこからは丁度厨房の様子を眺める事が出来る場所でした。
今までは上から厨房が見えるレストランなどは見たことがなかったので
これは興味深いと思い、料理を待っている間の友人との会話の合間に
時々写真を撮ってみました。
まずこちら。
遠目からみてなにやらピザ台を準備しているようでした。
そして、その傍でもう一人のコックさんが
ピザ台の上にトマトソースを塗っているかな?という感じでした。
その後
焼き上げたピザに最後のトッピングを乗っけている様子。
その傍ではウェイトレスさんが注文を確認しながら待機している様子が
伝わってきます。ちなみに焼いている窯は見なかったので
恐らく私の席からは死角の場所にあったのではないかと思われます。
そして、その後すぐに私のテーブルに届いたのがこちらでした。
ピザを待っている間の座席から厨房は結構距離があったので
その時は厨房の様子は何となくでしかわからなかった事と
ピザが届いたと同時に「熱いうちに食べなくちゃ」と
食べることに夢中だったのでその時はわかりませんでしたが
後でピッツェリアで撮った写真をブログ用に画像処理して
ブログ記事に
何に書こうかと頭の中であれこ考えていた時に気付いたんですが
コックさんがピザにトッピングを乗っけていたのは、
恐らく私のもとに届いたピザだったんだなあ、と思いました。(・∀・)
かなりの時間差があって気づいたのもウケますが、
やはり、これも、その時の様子を思い浮かべてながら
まじまじと画像を眺めながら
ブログを書いてみんなに紹介する為の記事を考えていたところ、
「あれ?もしや??」と思ったのです。Σ(・ω・;|||
ブログって色んな気づきを与えてくれるので本当に面白いです。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ちなみにここにはグルテンアレルギーを持つ知人数人と一緒に行きました。
ピッツァを食べるのに、グルテンフリーというのは不可能じゃないか?
と思われるかもしれませんが、グルテンアレルギーを持つ知人が言うには
ここなら、彼女のようなアレルギーを持つ人間でも
グルテンフリーのピッツァを出してくれる、とのことでした。
ただ、店内にはグルテンを含む普通のメニューもあるので、
グルテンフリーの食事を希望する際は
注文する際明確にグルテンフリーの食事をお願いする必要がありますので
どうかご注意ください。
(注* 私が注文したピザは普通のピザでした。)
大変残念なことに今回、知人と一緒に行った為、
そのピッツェリアの正確な場所や名前はすっかり忘れてしまいました。
どうかお許しを。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ただ、この記事を書く為、ピッツェリアの名前と住所などを
(結局見つけ出すことはできませんでしたが)
大体の住所を見ながらネットで検索をしている内に
フィレンツェ市内にグルテンフリーのピッツァを提供する店が
多数あることがわかりました。
なので、グルテンアレルギーをお持ちの方で、
本場イタリアの窯焼きピザを食べられたい方が
いらっしゃいましたら、ネットで検索して探すことも
そんなに難しいことではないだろうと思いました。
ただグルテンアレルギーを持つ友人が言う事には
グルテンフリーを騙っていても、時々アウトな店もあるそうなので
お互いの相性の良しあしがあるかもしれませんし、
その店自体の当たり外れが無くもないそうなので十分ご注意ください。
もし外国での旅行中の場合にわざわざ危険を冒すというのは
あまり賢明な選択ではないかもしれませんので
その辺はくれぐれも各自の判断と責任でお願いいたします。m(_ _ )m
みなさん、いかがでしたか?(・∀・)
それでは今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
フィレンツェの天翔船より
今日は少し貴重な(?)話題を書いてみようと思います。
貴重とはいっても、日常的な平凡の中の偶然の賜物、
といったところでしょうか?
さて、私が行ったのはあるピッツェリア。
私たちが案内されて座った席は2階で、
そこからは丁度厨房の様子を眺める事が出来る場所でした。
今までは上から厨房が見えるレストランなどは見たことがなかったので
これは興味深いと思い、料理を待っている間の友人との会話の合間に
時々写真を撮ってみました。
まずこちら。
遠目からみてなにやらピザ台を準備しているようでした。
そして、その傍でもう一人のコックさんが
ピザ台の上にトマトソースを塗っているかな?という感じでした。
その後
焼き上げたピザに最後のトッピングを乗っけている様子。
その傍ではウェイトレスさんが注文を確認しながら待機している様子が
伝わってきます。ちなみに焼いている窯は見なかったので
恐らく私の席からは死角の場所にあったのではないかと思われます。
そして、その後すぐに私のテーブルに届いたのがこちらでした。
ピザを待っている間の座席から厨房は結構距離があったので
その時は厨房の様子は何となくでしかわからなかった事と
ピザが届いたと同時に「熱いうちに食べなくちゃ」と
食べることに夢中だったのでその時はわかりませんでしたが
後でピッツェリアで撮った写真をブログ用に画像処理して
ブログ記事に
何に書こうかと頭の中であれこ考えていた時に気付いたんですが
コックさんがピザにトッピングを乗っけていたのは、
恐らく私のもとに届いたピザだったんだなあ、と思いました。(・∀・)
かなりの時間差があって気づいたのもウケますが、
やはり、これも、その時の様子を思い浮かべてながら
まじまじと画像を眺めながら
ブログを書いてみんなに紹介する為の記事を考えていたところ、
「あれ?もしや??」と思ったのです。Σ(・ω・;|||
ブログって色んな気づきを与えてくれるので本当に面白いです。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ちなみにここにはグルテンアレルギーを持つ知人数人と一緒に行きました。
ピッツァを食べるのに、グルテンフリーというのは不可能じゃないか?
と思われるかもしれませんが、グルテンアレルギーを持つ知人が言うには
ここなら、彼女のようなアレルギーを持つ人間でも
グルテンフリーのピッツァを出してくれる、とのことでした。
ただ、店内にはグルテンを含む普通のメニューもあるので、
グルテンフリーの食事を希望する際は
注文する際明確にグルテンフリーの食事をお願いする必要がありますので
どうかご注意ください。
(注* 私が注文したピザは普通のピザでした。)
大変残念なことに今回、知人と一緒に行った為、
そのピッツェリアの正確な場所や名前はすっかり忘れてしまいました。
どうかお許しを。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
価格:11,370円 |
ただ、この記事を書く為、ピッツェリアの名前と住所などを
(結局見つけ出すことはできませんでしたが)
大体の住所を見ながらネットで検索をしている内に
フィレンツェ市内にグルテンフリーのピッツァを提供する店が
多数あることがわかりました。
なので、グルテンアレルギーをお持ちの方で、
本場イタリアの窯焼きピザを食べられたい方が
いらっしゃいましたら、ネットで検索して探すことも
そんなに難しいことではないだろうと思いました。
ただグルテンアレルギーを持つ友人が言う事には
グルテンフリーを騙っていても、時々アウトな店もあるそうなので
お互いの相性の良しあしがあるかもしれませんし、
その店自体の当たり外れが無くもないそうなので十分ご注意ください。
もし外国での旅行中の場合にわざわざ危険を冒すというのは
あまり賢明な選択ではないかもしれませんので
その辺はくれぐれも各自の判断と責任でお願いいたします。m(_ _ )m
みなさん、いかがでしたか?(・∀・)
それでは今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
フィレンツェの天翔船より
2017年09月18日
新鮮な切りたての生ハム〜prosciutto crudo
今日はイタリアの生ハム Prosciutto crudo プロシュット・クルードの話です。
ベジタリアンの方ごめんなさい。私は野菜は大好きなのですが、少量の肉系をたまに食べることは好きなのです。
皆さんは、こういう包装方法を見たことありますか?これはイタリアでは普通なんですが、
もしかしたら日本だと、お肉屋さんに高級スライスお肉をわざわざ切ってもらった時にはこういうのに似た包装かもしれませんね。(私の実家ではなかったので知らないのです。スーパーで梱包済みの肉を当たり前のように食べていましたから。)
イタリアでは普通の食料品店で、好きな種類の生ハムを選び、その場で好きな分量分(100g単位)を切ってもらい、切りたてのとても美味しいのを食卓でいただく習慣が今でも残っています。
その場で切ってもらって、
こういう薄い紙とビニールの上に綺麗に少しづつ重なるように平べったく並べます。
紙とビニールではさむだけで、後はくるくる巻いて、ビニール袋に入れておしまい。
最初はビックリしました。
きちんと、密封しないでそのままポンと渡されたときは、
えー、これじゃあ、乾燥しちゃいそうだし、きちんと密封されてないから汚いのがはいっちゃうじゃない?と不安に思ったのですが、
これが以外にまあまあ新鮮さを保ち、別に密封されてなくても大丈夫ということが段々と理解できるようになりました。
それに、イタリア人は切りたての生ハム等を新鮮なうちに食べるのが当然という考え方で
切り売りの良さをきちんと理解してるのかもしれません。
日本では工場で既に密封されたものや、少なくともスーパーで綺麗に梱包済みパックを見ながら買うのが当たり前であると思います。
私も密封してあるものを買うのが普通だったのですが、
工場で包装された物だと、お店に並べられて消費者の手に渡り、食卓に並べられるのは
少なくとも2日3日は経ってしまいますよね。でも、普通の消費者が手にとる頃にはおそらくもっと日にちは経っているはずです。
なので、工場で密閉された物には保存を利かす為の何かが入っているはずです。
例えばガスとか何か・・・。
イタリアでも工場で切られて、密閉されたハムは売っています。
食料品店でその場で切ってもらう間の時間が勿体無いと思ってる人は
包装済みの物を買います。私もあります。
でも、おいしさがぜんぜん違うんですよ〜!
美味しさだけじゃなくて、日持ちさせる為に保存する為の化学成分の事も気になりますしね。
話は少しずれますが
ここ1,2年で知った事ですが、
ここではイタリアの話になりますが、最近のスーパーで売られている袋に入った洗浄済みのサラダ(そのままお皿に持ってすぐ食べられる便利なサラダ)などには長持ちさせる為に包装するとき、菌が繁殖しないようにガスを混入してから密閉するとかって。
だから、1週間とか普通にもつんですが、
5〜6年位前までは袋に入った洗浄済みサラダは2日目には黒くなったり、ふにゃふにゃになりはじめてアララ・・・という感じだったんですが、
いつからか突然日持ちが不思議なほど良くなり、
「なんか、おかしいな〜」と思っていたところ、知人から上の話(日持ちさせる為のガス混入)をきき、なるほど、と思ったわけです。
ちなみに、工場で洗浄済みの袋入りサラダは自分で野菜を買って洗って水を切って食べるサラダとは違い味がなく、はっきり言って美味しくないですね。
菌を繁殖させない事によって日持ちがするのはいいけど、かなり危険な気がします。
日本だとやっぱりコンビ二食でしょうかね・・・。前から聞いてたけど、昔はあまり深く考えなかったものですがコンビ二弁当とか、イタリアの袋サラダにたような存在でしょう。
(安くて、手軽・・・などのようなうまい言葉の裏には色々あるかも、と考えたほうがいいかも。)
最近よく聞く話だと、抗菌=発がん性物質 の可能性が高いです。
以前は抗菌洗剤、抗菌加工っていいイメージがありましたが、
今は変わりました。
菌が繁殖できないということは人間にも害を与える可能性があると考えて当然だと思います。
では、最後まで読んでくださってありがとう!
フィレンツェの天翔船より
ベジタリアンの方ごめんなさい。私は野菜は大好きなのですが、少量の肉系をたまに食べることは好きなのです。
皆さんは、こういう包装方法を見たことありますか?これはイタリアでは普通なんですが、
もしかしたら日本だと、お肉屋さんに高級スライスお肉をわざわざ切ってもらった時にはこういうのに似た包装かもしれませんね。(私の実家ではなかったので知らないのです。スーパーで梱包済みの肉を当たり前のように食べていましたから。)
イタリアでは普通の食料品店で、好きな種類の生ハムを選び、その場で好きな分量分(100g単位)を切ってもらい、切りたてのとても美味しいのを食卓でいただく習慣が今でも残っています。
その場で切ってもらって、
こういう薄い紙とビニールの上に綺麗に少しづつ重なるように平べったく並べます。
紙とビニールではさむだけで、後はくるくる巻いて、ビニール袋に入れておしまい。
最初はビックリしました。
きちんと、密封しないでそのままポンと渡されたときは、
えー、これじゃあ、乾燥しちゃいそうだし、きちんと密封されてないから汚いのがはいっちゃうじゃない?と不安に思ったのですが、
これが以外にまあまあ新鮮さを保ち、別に密封されてなくても大丈夫ということが段々と理解できるようになりました。
それに、イタリア人は切りたての生ハム等を新鮮なうちに食べるのが当然という考え方で
切り売りの良さをきちんと理解してるのかもしれません。
日本では工場で既に密封されたものや、少なくともスーパーで綺麗に梱包済みパックを見ながら買うのが当たり前であると思います。
私も密封してあるものを買うのが普通だったのですが、
工場で包装された物だと、お店に並べられて消費者の手に渡り、食卓に並べられるのは
少なくとも2日3日は経ってしまいますよね。でも、普通の消費者が手にとる頃にはおそらくもっと日にちは経っているはずです。
なので、工場で密閉された物には保存を利かす為の何かが入っているはずです。
例えばガスとか何か・・・。
イタリアでも工場で切られて、密閉されたハムは売っています。
食料品店でその場で切ってもらう間の時間が勿体無いと思ってる人は
包装済みの物を買います。私もあります。
でも、おいしさがぜんぜん違うんですよ〜!
美味しさだけじゃなくて、日持ちさせる為に保存する為の化学成分の事も気になりますしね。
価格:11,664円 |
イタリア ピオトジーニ社製 ハモネロ(生ハムホルダー)骨無し用 当店最上級クラス(イタリア骨無し生ハム用生ハム台) 価格:28,000円 |
話は少しずれますが
ここ1,2年で知った事ですが、
ここではイタリアの話になりますが、最近のスーパーで売られている袋に入った洗浄済みのサラダ(そのままお皿に持ってすぐ食べられる便利なサラダ)などには長持ちさせる為に包装するとき、菌が繁殖しないようにガスを混入してから密閉するとかって。
だから、1週間とか普通にもつんですが、
5〜6年位前までは袋に入った洗浄済みサラダは2日目には黒くなったり、ふにゃふにゃになりはじめてアララ・・・という感じだったんですが、
いつからか突然日持ちが不思議なほど良くなり、
「なんか、おかしいな〜」と思っていたところ、知人から上の話(日持ちさせる為のガス混入)をきき、なるほど、と思ったわけです。
ちなみに、工場で洗浄済みの袋入りサラダは自分で野菜を買って洗って水を切って食べるサラダとは違い味がなく、はっきり言って美味しくないですね。
菌を繁殖させない事によって日持ちがするのはいいけど、かなり危険な気がします。
日本だとやっぱりコンビ二食でしょうかね・・・。前から聞いてたけど、昔はあまり深く考えなかったものですがコンビ二弁当とか、イタリアの袋サラダにたような存在でしょう。
(安くて、手軽・・・などのようなうまい言葉の裏には色々あるかも、と考えたほうがいいかも。)
最近よく聞く話だと、抗菌=発がん性物質 の可能性が高いです。
以前は抗菌洗剤、抗菌加工っていいイメージがありましたが、
今は変わりました。
菌が繁殖できないということは人間にも害を与える可能性があると考えて当然だと思います。
では、最後まで読んでくださってありがとう!
フィレンツェの天翔船より