投げ売り大好き半額太郎(フィギュア垢)です。
今回は美少女フィギュアがなぜ投げ売り(安売り)されるのか考えてみました。
需要と供給は皆さんご存知でしょう。
その視点で考えると結論はすぐにでます。
欲しい人よりも商品のほうが多い。
これに尽きます。
とくにホビーは予約期間を定め、その期間内に注文を受けた分だけ作る「受注生産」が基本です。
ちがうのはバンダイやコトブキヤさんの一部製品くらい。
だから余るものは余る。
どこでも買えるものに価値を見出すのは難しい。余れば投げ売りされる。安くなる。
このブログでもツイッターでも散々、そんなホビーを紹介してきました。
さて・・・・
昨日あたりに予約が開始して、あみあみランキング1位を獲得したアルファマックス製のSSSS.GRIDMAN 宝多六花 1/7 完成品フィギュア(再販)。
こちら再販品です。
初版は人気化してさいきんまでプレミア価格になっていたモデルです。
これから劇場アニメも公開されたり、テレビアニメも続編がありそうなグリッドマン・シリーズ。
そこにアカネちゃんや六花が登場するかはわかりませんが、買い逃したファンや欲しいひとは予約をするでしょう。
その結果がランキング1位です。
問題は自分がコレクションする以外に「他人に売るために予約する輩」の存在。
彼らはむやみに分母を増やします。
参考記事 株取引と美少女フィギュア投資の大きな違い。
アフィリエイト報酬に目がくらんだアフィリエイターもブログなどで「高騰プレミアの再版!!」などと予約を煽っていそう。
あみあみランキング1位になったということは、それだけ注目・注文されているということ。
発売後にダダ余りで投げられるか。
それとも予約数が思ったより少なくて、商品の数より欲しい人のほうが多くて高騰プレミア化するか。
答えは8月以降にでます。
SSSS.GRIDMAN 宝多 六花 1/7スケール PVC製 塗装済み 完成品 フィギュア 中古価格 |
わたしは予約仕入れしませんけどね。とくに再販品は。