発売後に投げ売りされる美少女フィギュアに共通する3つの特徴。: 美少女フィギュアを安く買ってみた。

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2023年07月07日

発売後に投げ売りされる美少女フィギュアに共通する3つの特徴。

投げ売り大好き半額太郎です。

メーカー公式ツイッターで告知があり、アズールレーンプリンツ・オイゲン[色褪せないエガオ] 1/8 完成品フィギュアが7/14に出荷されることがわかりました。

投稿時、あみあみ、Amazon、駿河屋、楽天などで予約が可能。かなり在庫は潤沢の模様です。ちなみに定価は17490円となります。

個人的には発売から3ヶ月以内で40%OFFのお買い得価格を狙いたい逸品です。

発売後に投げ売りされる美少女フィギュアに共通する3つの特徴

20年以上、美少女フィギュアを購入してきた経験からわかったことがあります。それは・・・発売後に安売りされるモデルに共通する3つの特徴です。

その特徴とは

・再販
・受注生産
・初版が高騰プレミア化している

です。

もちろん初版でも受注生産で人気が集中したり、売れると皆がおもって予約をすれば大量に作られて余ることが多々あります。

どんなにクオリティが高くても、どんなに人気キャラクターでも、どんなに決定版だとしても、余れば値下げ競争がおこり安くなります。

このブログでは、嫌というほどそんなモデルを紹介してきました。

それぞれ具体的に説明していきます。

・再販

再生産。同じものがそのまま再生産されたり、原型は同じでも色を変えて再販売すること。

そのまま再生産の場合、初版をもっているコレクターの多くは購入しない傾向がある。

・受注生産

予約期間内に注文を受けた分だけ作る。これは広く一般で予約を受けるものと、ショップを何店かに限定する販路限定（はんろげんてい）の受注生産があります。

どちらも生産数に上限はないものがほとんどです。目安は「一人三体まで」なら一般受注生産、「一人一体まで」なら生産数に上限がある可能性あり。

マックスファクトリーのゼノブレイド2・ニアは生産数に上限のある減数対象商品でした。

予約段階でプレミアになる美少女フィギュアを予想する方法は無いと言ったな。あれは嘘だ

・初版が高騰プレミア化している

初版がそれほど注目されず、生産数が少なかったりすると発売後のレビューなどで人気に火がついてイッキに市場から在庫が消えることがあります。

最近ではアリスグリントの常陸茉子がそれにあたります。

【アリスグリント常陸茉子 1/3.5 完成品フィギュア】キャストオフ可能で人気化。高騰した理由、在庫復活や再販について分析する。

品薄だったから、手に入らないからプレミア価格になったモデル。それが再販されることになって予約をしたらしただけ生産されたら・・・発売後にどうなるでしょう。

そうダダ余りの投げ売りが待っています。

初版を買い逃したマニアは割引価格で再販予約をするでしょう。問題は初版がプレミア化したからと受注生産の再販分を予約して、発売後に転売しようと考える輩が少なからずいることです。

まとめ

どんな物でも数が少ないから、手に入らないから希少価値がつきます。プレミア化します。

どこでもいつでも誰でも買えるものに希少価値やプレミアは付くでしょうか。

はい、つきません。

それでもクオリティが低くて投げられるのでなければ、同じものが発売後に少し待てば安くなるのは欲しいコレクターにとってはラッキーかもしれませんね。

以上、発売後に投げ売りされえる美少女フィギュアに共通する3つの特徴でした。