2020年07月05日
コロナ対策をして手荒れが急増?
皆さん、コロナウイルスに感染しないように、気をつけてると思います。
感染予防でよく言われてるのが、「入念な手洗い」と「マスクの着用」ですね。
段々暑くなってきたので、マスクが辛い時が増えましたが、
手洗いやマスクが原因で、肌あれになっている人が増えています。
お客様からの相談件数も増えたのは事実です。
そもそも、新型コロナウイルスは、手洗いだけで防げるのか?
と、疑問に思って調べました。
コロナウィルスは、自分自身で増えることはできませんが、
粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えるという特徴を持っています。
感染者
↓
くしゃみや咳
↓
くしゃみ等を手で押さえる
↓
その手で物に触る
↓
それを他人が触る
↓
他人の手にウイルスが付着
↓
その手で口や鼻を触る
↓
粘膜から感染
調理の前後、食事の前、トイレの後、外出から帰宅した後には、必ず手を洗いましょう!
とのことでした。
実際、手荒れはなぜ起こるのかというと
今、頻回に手を洗いますし、石けんを使います。
そうすると、洗浄剤は油汚れを取るものですから、油分であるバリア物質も流れてしまいます。
この状態では、刺激にも弱い状態ですよね。
さらに、外出先で手指の消毒に使うアルコールには脱水作用があるため、肌の水分が奪われ、手が荒れやすい状態になります。
あまりにもひどい時は、症状に合わせて、適切なステロイド外用薬を処方してもらいましょう。
ご参考まで
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