2016年08月23日
【スーパーゴール・アーカイブ】 11-12 vsレヴァークーゼン戦 香川真司
スルッと抜けて、切り返し。香川真司の超絶ゴール
2011-12 ブンデスリーガ 第21節
ボルシア・ドルトムント × バイヤー・レヴァークーゼン
スコア:1-0 BVB:香川真司
2012年2月11日 ジグナル・イドゥナ・パルク 観客数:80,400
大事な試合で香川真司が値千金の一撃。レヴァークーゼンを撃破した試合でした。
バイエルンと熾烈な優勝争いを繰り広げていたドルトムントにとって、この21節のレヴァークーゼン戦は一つの山場でした。
対するレヴァークーゼンも、シャルケやボルシアMGとチャンピオンズリーグ出場権を争っていて、アウェイとはいえ落とせない試合。
そのような状況も手伝い、試合は白熱した好勝負となりましたが、この試合での唯一のスコアラーとなった香川真司のゴールは、そんな試合に相応しい記憶に残るゴールとなりました。
前半45分。ブワシュチコフスキからのパスを受けると同時に、ワンタッチでマヌエル・フリードリヒをスルッとかわして一気にドリブルで攻め込みます。
バスティアン・オツィプカが懸命に追いかけて香川の進路をふさぎますが、これを切り返し一発でかわすと体制を崩しながらもゴール左隅へ流し込んで先制。結果的に決勝点となりました。
パスを受けてからゴールまで、わずか約7秒という電光石火の一撃。その間に2つの見せ場を作ったゴールは、まさにスーパーゴールでした。
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