2019年12月26日
雇われ美容師の給料はせいぜい30万円ほどでしょー
一般的な美容師の給料は、良くて30万円程度。
年収にして360万円。
基本的に社会保険未加入の美容室で働いている人がほとんど。
大手の美容室チェーン店以外は、社会保険を支払う余裕などほとんど無いわけで・・・。
そして。
年収360万円の中から、国民健康保険税、住民税、年金を支払う事に。
となると、手取りは300万円弱に・・・。
おいおい!
そりゃ〜、美容師が低所得だと思われるのも仕方ない。
下の表は、職業別年収ランキング。
↓↓↓
ここです!
ここ!
何と!
119位。
>>すべてのランキング順位
凄いと思いませんか?
あれだけ大変な仕事なのに。
体的にも、精神的にも、きつい仕事なのに。
雇われ美容師なんて、どれだけ頑張ってもそんなもんです。
お店は儲かっていても、結局、雇用されている美容師には還元されないのが今の美容業界。
まあもちろん、儲かっていない美容室もたくさんありますけどね。
それにしてもです!
低賃金、無保証、過酷な労働。
これが雇われ美容師の実情です。
かと言って、美容室オーナーが大儲けしているのか?
実はそんな事はありません。
今、美容室経営者、オーナーも大変です。
儲かりません。
美容室経営は、人件費、光熱費、家賃、広告宣伝費、材料費、返済費用、など色々とお金が掛かるんです。
多店舗展開しないと儲からない美容室経営
どんなに評判が良く、素晴らしい美容室でも多店舗展開するには人材が必要になりますからね。
そもそも、小さな美容室には優秀な美容師なんてきませんからね〜。
昔の様に安く美容師を雇う事なんて出来なくなりましたもんね。
20年前は安く美容師を雇う事ができていた様ですけどね。
大資本の美容室チェーン店には勝てない
美容室経営で本当に儲かっているのは、
資本が沢山ある大きな美容室チェーン店ぐらいです。
お金があるから、
人(求人で美容師)も集まるし、広告宣伝も打てます。
大手サロンは、待遇、保証も個人経営の美容室よりもしっかりしているので、そりゃ〜美容師が集まりますよね。
もう完全に仕組みが出来上がっています。
未経験から最短でエンジニア転職を目指す
これから美容師はどうすれば良いのか?
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