2019年02月09日
美容室の開業資金を日本政策金融公庫(国金)から借りる方法
500万円の融資がおりた話
私は美容室を開業する時に、
日本政策金融公庫から500万円ほどお金を借りました。
実際にお金が振り込まれるまでの流れとしては、
事業計画書を書いて、
資料を提出して、
国金の担当者さんと面談をして、
いくつかの確認事項をクリアして、
自分の指定する口座に500万円が振り込まれるって感じです。
国金はお金を貸したいんです
国金から融資を受けるまでの道のりって、
正直言ってそれほど難しくはなかったですね。
おそらくですが、
銀行よりも国金は優しいです。
銀行は基本的にお金は貸してくれませんからね。
事業計画書は簡潔にまとめる事が大切
ちなみに、
事業計画書のフォーマットは、
国金のホームページからダウンロードできます。
>>創業計画書フォーマットのダウンロード
>>美容室の創業計画書の記入例
そして、
私が国金に提出した事業計画書は紙一枚だけです。
本当に1枚だけです。
それだけでも融資はちゃんとおりました。
エセ経営コンサルタントがよく言っているのですが、
「事業計画書は分厚い冊子を作って、夢なども書き綴りましょう。そして、やる気を見せましょうー!」
っていうのは無意味という事が分かります。
無駄に分厚い事業計画書は無駄だという事です。
ちなみに国金に提出する事業計画書が、
1枚の紙だけで良い理由は、この本を読めば分かりますよ。
↓
「事業計画書は一枚にまとめなさい」
絶対に参考になります。
稀に、事業計画書を他人(行政書士など)に書いてもらう人もいますが、
全然意味が無いし、
無駄金になっちゃいますよ。
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