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2017年05月21日

メデューサ

目を合わせただけで人間を石にする危険な怪物

〈伝承地域〉
ギリシャ

〈特徴〉
「メデューサ」の名前は、女の支配者、女王という意味である。宝石のようにギラギラと光る目を持ち、頭にはたくさんの毒ヘビが髪の毛として生えていて、イノシシの歯、青銅の手を持つともいう、最強レベルの魔物だ。メデューサの目を見た人間は石に変わってしまうとされている。石にされてしまった人間を元に戻すには、メデューサの涙を使うしか方法がない。また、頭に生えているヘビはメドゥシアナという名前で呼ばれ、1匹でも動くことができる。男にだけ噛み付くことが可能で、女には噛み付くことはできない。元々メデューサは美少女だったが、自分の髪はギリシャ神話の女神アテーナーの髪より美しいと自惚れて、アテーナーを怒らせ、美しい顔を身の毛のよだつような顔に変えられた。そして、美しい髪も1本1本をヘビに変えられてしまった。メデューサは三姉妹の三女で、長女のステンノー、次女のエウリュアレーという姉がいるという。3人合わせて、ゴルゴーン三姉妹と呼ばれる。
medousa.jpg


posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪
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