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2016年11月23日

プロジェクト ブルーブック

【問】アメリカ空軍のUFO調査機関で、最も有名なプロジェクト名は何と言うか?

【答】ブルーブック
1948年にプロジェクト・サインとして発足、その後1969年までUFO研究が続けられた。
Project Blue Book.jpg


posted by 麻生祇燐 at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | UFO

怪鳥 ンゴイマ

【問】コンゴに棲息する「ンゴイマ」が好んで食べるものは何?

【答】猿
翼長3mになるものもいるという。ゴマバラワシの誤認という説が強い。
Ngoima.jpg


posted by 麻生祇燐 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | UMA

2016年11月22日

地方により呼び名の異なる河童

【問】関西地方ではカッパを何と言うか?

【答】ガタロー
ちなみに東海地方ではカワランベ、九州ではヒョースベと呼ぶ。カッパが全国共通語になったのは、昭和30年代になってから。
河童.jpg


posted by 麻生祇燐 at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | UMA

ストーシー

【問】スウェーデンのストルシエン湖に出没するUMAを何と言うか?

【答】ストーシー
体長は6〜9m、もしくは15〜30mと、目撃報告は全く統一されていない。なお、スウェーデンに本部を置く「GUST」は、その正体を巨大なチョウザメの一種としている。
Storsie.jpg


posted by 麻生祇燐 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | UMA

2016年11月21日

フラップとは

【問】UFOが集中的に目撃される現象を何と言うか?

【答】フラップ
突然、局地的にUFO目撃が連続して起こる現象で、1989年11月から翌年5月まで続いたベルギーの現象が有名。
UFO.jpg


posted by 麻生祇燐 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | UFO

2016年11月20日

スライム

変幻自在のやっかいもの

《伝承地域》
世界中

《特徴》
「スライム」は決まった姿はなく、ゼリーのようなドロドロの体をしており、ハッキリとした目や鼻などは無いとされている。たくさんのスライムが集まって、巨大化することもあるそうだ。触ったものを取り込んでしまったり、腐らせたり、溶かしたりする事が出来るようだが、知性があるのかどうかは分からない。その力で様々な物をダメにしてしまったり、人間を襲ったりすることもあるので、スライムは人間に害をなす存在とされている。このスライムのやっかいなのは、武器で攻撃しても武器が溶けてしまったり、切っても分裂して数が増えてしまったりと、倒すのがとても難しい。中にはメタルスライムのような液体金属や、溶岩のような液体の体を持つものまでいるという。
slime.png


posted by 麻生祇燐 at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪

マンティコラ

ライオンの体にサソリの尻尾を持つ恐ろしい妖怪

《伝承地域》
アジア、アフリカ

《特徴》
この「マンティコラ」という名前は、「人間を食べる生き物」という意味である。人間に似た姿をしていて、口には3列に並ぶ鋭い牙があり、体はライオン、尻尾はサソリの毒針が付いている。コウモリの翼やヤギの角が付いていることもある。マンティコラの恐ろしい特徴は、姿だけでなく、とてつもない程の食欲を持つことだ。食欲は、一つの国の軍隊を全員食べてしまう程だという。主にアジアの森林地帯に棲んでいると言われている。なお、アフリカにも生息しているようで、エチオピアにも現れるらしい。
Manticore.jpg


posted by 麻生祇燐 at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪

燭陰(しょくいん)

昼夜や季節を操る巨大な中国の神

《伝承地域》
中国

《特徴》
中国に古代から伝わる神様のような妖怪。太陽神とも火の神とも言われているが、その体長はあまりにも大きく、なんと4kmぐらいだという。髪の長い老人の顔と、赤いヘビのような体を持つ。中国の南京市北東部に位置する、北海の鍾山のふもとに住むと言われている。昼夜や季節を操ると言われており、「燭陰」が目を開けばたちまち昼となり、目を閉じればたちまち夜となる。さらに息を吹けば極寒の冬となり、吸うと猛暑の夏になる。飲食はせず、うっかり息を吐くとそれが風になってしまう。まさに大自然そのものといった神である。昔の中国で書かれた「山海経」という本がある。様々な妖怪が登場する「山海経」には、燭竜というドラゴンが登場する。これが燭陰と同じものと言われている。
燭陰.jpg


posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪

コカトリス

鳥とヘビの合体魔獣 目を合わせた人間は石になる

《伝承地域》
ヨーロッパ

《特徴》
「コカトリス」は、ニワトリの頭にトカゲやヘビの尻尾などを持った姿をしている。ニワトリが産んだ卵をヘビやヒキガエルなどが温めると、コカトリスが生まれるという。かなり危険な妖怪で、コカトリスを見たり触ったりするだけで、人間は石になってしまう。また、口から吐く息にも人間を石に変える力があると言われている。バジリスクとコカトリスは関係が深く、同じものであるとか、オスメスの関係にあるとも言われる。
Cockatrice.jpg


posted by 麻生祇燐 at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪

バジリスク

猛毒を持ち、口から火を吹く凶悪なヘビの王

《伝承地域》
ヨーロッパ

《特徴》
ヘビの王様と呼ばれており、悪魔の象徴として見なされることもある。大きさは3mくらいで、頭に冠のようなトサカがあるヘビの姿をしている。8本足のトカゲの姿をしていることもあるという。「バジリスク」は猛毒を持っており、通ったあとには、人間を殺す毒が残されていたという。この毒の強さは凄まじく、槍などの武器でバジリスクを殺したとしても、その毒が武器から体に伝わって死んでしまうという。また、口から火を吹く場合もあるそうだ。ニワトリが産んだ卵をヘビが温めると、その卵から生まれるとされている。
basilisk.jpg


posted by 麻生祇燐 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妖怪
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