新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年11月23日
2016年11月22日
ストーシー
【問】スウェーデンのストルシエン湖に出没するUMAを何と言うか?
【答】ストーシー
体長は6〜9m、もしくは15〜30mと、目撃報告は全く統一されていない。なお、スウェーデンに本部を置く「GUST」は、その正体を巨大なチョウザメの一種としている。
【答】ストーシー
体長は6〜9m、もしくは15〜30mと、目撃報告は全く統一されていない。なお、スウェーデンに本部を置く「GUST」は、その正体を巨大なチョウザメの一種としている。
2016年11月21日
2016年11月20日
スライム
変幻自在のやっかいもの
《伝承地域》
世界中
《特徴》
「スライム」は決まった姿はなく、ゼリーのようなドロドロの体をしており、ハッキリとした目や鼻などは無いとされている。たくさんのスライムが集まって、巨大化することもあるそうだ。触ったものを取り込んでしまったり、腐らせたり、溶かしたりする事が出来るようだが、知性があるのかどうかは分からない。その力で様々な物をダメにしてしまったり、人間を襲ったりすることもあるので、スライムは人間に害をなす存在とされている。このスライムのやっかいなのは、武器で攻撃しても武器が溶けてしまったり、切っても分裂して数が増えてしまったりと、倒すのがとても難しい。中にはメタルスライムのような液体金属や、溶岩のような液体の体を持つものまでいるという。
《伝承地域》
世界中
《特徴》
「スライム」は決まった姿はなく、ゼリーのようなドロドロの体をしており、ハッキリとした目や鼻などは無いとされている。たくさんのスライムが集まって、巨大化することもあるそうだ。触ったものを取り込んでしまったり、腐らせたり、溶かしたりする事が出来るようだが、知性があるのかどうかは分からない。その力で様々な物をダメにしてしまったり、人間を襲ったりすることもあるので、スライムは人間に害をなす存在とされている。このスライムのやっかいなのは、武器で攻撃しても武器が溶けてしまったり、切っても分裂して数が増えてしまったりと、倒すのがとても難しい。中にはメタルスライムのような液体金属や、溶岩のような液体の体を持つものまでいるという。
マンティコラ
ライオンの体にサソリの尻尾を持つ恐ろしい妖怪
《伝承地域》
アジア、アフリカ
《特徴》
この「マンティコラ」という名前は、「人間を食べる生き物」という意味である。人間に似た姿をしていて、口には3列に並ぶ鋭い牙があり、体はライオン、尻尾はサソリの毒針が付いている。コウモリの翼やヤギの角が付いていることもある。マンティコラの恐ろしい特徴は、姿だけでなく、とてつもない程の食欲を持つことだ。食欲は、一つの国の軍隊を全員食べてしまう程だという。主にアジアの森林地帯に棲んでいると言われている。なお、アフリカにも生息しているようで、エチオピアにも現れるらしい。
《伝承地域》
アジア、アフリカ
《特徴》
この「マンティコラ」という名前は、「人間を食べる生き物」という意味である。人間に似た姿をしていて、口には3列に並ぶ鋭い牙があり、体はライオン、尻尾はサソリの毒針が付いている。コウモリの翼やヤギの角が付いていることもある。マンティコラの恐ろしい特徴は、姿だけでなく、とてつもない程の食欲を持つことだ。食欲は、一つの国の軍隊を全員食べてしまう程だという。主にアジアの森林地帯に棲んでいると言われている。なお、アフリカにも生息しているようで、エチオピアにも現れるらしい。
燭陰(しょくいん)
昼夜や季節を操る巨大な中国の神
《伝承地域》
中国
《特徴》
中国に古代から伝わる神様のような妖怪。太陽神とも火の神とも言われているが、その体長はあまりにも大きく、なんと4kmぐらいだという。髪の長い老人の顔と、赤いヘビのような体を持つ。中国の南京市北東部に位置する、北海の鍾山のふもとに住むと言われている。昼夜や季節を操ると言われており、「燭陰」が目を開けばたちまち昼となり、目を閉じればたちまち夜となる。さらに息を吹けば極寒の冬となり、吸うと猛暑の夏になる。飲食はせず、うっかり息を吐くとそれが風になってしまう。まさに大自然そのものといった神である。昔の中国で書かれた「山海経」という本がある。様々な妖怪が登場する「山海経」には、燭竜というドラゴンが登場する。これが燭陰と同じものと言われている。
《伝承地域》
中国
《特徴》
中国に古代から伝わる神様のような妖怪。太陽神とも火の神とも言われているが、その体長はあまりにも大きく、なんと4kmぐらいだという。髪の長い老人の顔と、赤いヘビのような体を持つ。中国の南京市北東部に位置する、北海の鍾山のふもとに住むと言われている。昼夜や季節を操ると言われており、「燭陰」が目を開けばたちまち昼となり、目を閉じればたちまち夜となる。さらに息を吹けば極寒の冬となり、吸うと猛暑の夏になる。飲食はせず、うっかり息を吐くとそれが風になってしまう。まさに大自然そのものといった神である。昔の中国で書かれた「山海経」という本がある。様々な妖怪が登場する「山海経」には、燭竜というドラゴンが登場する。これが燭陰と同じものと言われている。
コカトリス
鳥とヘビの合体魔獣 目を合わせた人間は石になる
《伝承地域》
ヨーロッパ
《特徴》
「コカトリス」は、ニワトリの頭にトカゲやヘビの尻尾などを持った姿をしている。ニワトリが産んだ卵をヘビやヒキガエルなどが温めると、コカトリスが生まれるという。かなり危険な妖怪で、コカトリスを見たり触ったりするだけで、人間は石になってしまう。また、口から吐く息にも人間を石に変える力があると言われている。バジリスクとコカトリスは関係が深く、同じものであるとか、オスメスの関係にあるとも言われる。
《伝承地域》
ヨーロッパ
《特徴》
「コカトリス」は、ニワトリの頭にトカゲやヘビの尻尾などを持った姿をしている。ニワトリが産んだ卵をヘビやヒキガエルなどが温めると、コカトリスが生まれるという。かなり危険な妖怪で、コカトリスを見たり触ったりするだけで、人間は石になってしまう。また、口から吐く息にも人間を石に変える力があると言われている。バジリスクとコカトリスは関係が深く、同じものであるとか、オスメスの関係にあるとも言われる。
バジリスク
猛毒を持ち、口から火を吹く凶悪なヘビの王
《伝承地域》
ヨーロッパ
《特徴》
ヘビの王様と呼ばれており、悪魔の象徴として見なされることもある。大きさは3mくらいで、頭に冠のようなトサカがあるヘビの姿をしている。8本足のトカゲの姿をしていることもあるという。「バジリスク」は猛毒を持っており、通ったあとには、人間を殺す毒が残されていたという。この毒の強さは凄まじく、槍などの武器でバジリスクを殺したとしても、その毒が武器から体に伝わって死んでしまうという。また、口から火を吹く場合もあるそうだ。ニワトリが産んだ卵をヘビが温めると、その卵から生まれるとされている。
《伝承地域》
ヨーロッパ
《特徴》
ヘビの王様と呼ばれており、悪魔の象徴として見なされることもある。大きさは3mくらいで、頭に冠のようなトサカがあるヘビの姿をしている。8本足のトカゲの姿をしていることもあるという。「バジリスク」は猛毒を持っており、通ったあとには、人間を殺す毒が残されていたという。この毒の強さは凄まじく、槍などの武器でバジリスクを殺したとしても、その毒が武器から体に伝わって死んでしまうという。また、口から火を吹く場合もあるそうだ。ニワトリが産んだ卵をヘビが温めると、その卵から生まれるとされている。