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2016年11月19日
バハムート
地球を支え続ける超大型のモンスター
《伝承地域》
世界中
《特徴》
主にイスラム神話などに登場する怪物の一種。もの凄く大きな体で、大地を支えていると言われている。陸の魔物と考えられており、まぶしい光を放っている。その姿は巨大な魚とされることが多いが、カバかゾウの頭を持つ怪物に描かれることもある。ドラゴンの姿とされることもあるが、これは近年のゲームの影響が大きい。姿が大き過ぎて普通の人間は見ることが出来ない。しかし、イエス・キリストだけはバハムートを見ることが出来たそうで、そのとてつもない大きさと強い光に驚いて気絶してしまった。3日後に目覚めたら、まだ目の前を通っているところだったという。
《伝承地域》
世界中
《特徴》
主にイスラム神話などに登場する怪物の一種。もの凄く大きな体で、大地を支えていると言われている。陸の魔物と考えられており、まぶしい光を放っている。その姿は巨大な魚とされることが多いが、カバかゾウの頭を持つ怪物に描かれることもある。ドラゴンの姿とされることもあるが、これは近年のゲームの影響が大きい。姿が大き過ぎて普通の人間は見ることが出来ない。しかし、イエス・キリストだけはバハムートを見ることが出来たそうで、そのとてつもない大きさと強い光に驚いて気絶してしまった。3日後に目覚めたら、まだ目の前を通っているところだったという。
ガルーダ
風に乗り、東南アジアを飛び回る神の鳥
《伝承地域》
東南アジア、インド
《特徴》
人間の体に赤い翼、鷲の頭にくちばしやツメを持っており、東南アジアで有名な空を飛ぶ神様のような存在である。インド神話では「ガルダ」と呼ばれており、光り輝きながら空を飛ぶとされている。空を飛ぶ速さはとても速く、魔獣「ナーガ」を食べると言われている。その強さはとてつもなく、「インドラ」という神様が最強の武器を使ってもかなわなかった程だ。また、今も人気の神話に、ガルーダの母がナーガの奴隷にされたのを助け出すという話もある。東南アジアではガルーダを紋章にしている貴族や王族もいるほどで、インドネシアでは国章と呼ばれる国の紋章もガルーダを使用している。ガルーダは仏教にも影響を与えており、炎に包まれた赤い翼を広げる仏教の神様「迦楼羅天」は、ガルーダが変化したものと言われている。
《伝承地域》
東南アジア、インド
《特徴》
人間の体に赤い翼、鷲の頭にくちばしやツメを持っており、東南アジアで有名な空を飛ぶ神様のような存在である。インド神話では「ガルダ」と呼ばれており、光り輝きながら空を飛ぶとされている。空を飛ぶ速さはとても速く、魔獣「ナーガ」を食べると言われている。その強さはとてつもなく、「インドラ」という神様が最強の武器を使ってもかなわなかった程だ。また、今も人気の神話に、ガルーダの母がナーガの奴隷にされたのを助け出すという話もある。東南アジアではガルーダを紋章にしている貴族や王族もいるほどで、インドネシアでは国章と呼ばれる国の紋章もガルーダを使用している。ガルーダは仏教にも影響を与えており、炎に包まれた赤い翼を広げる仏教の神様「迦楼羅天」は、ガルーダが変化したものと言われている。
白澤(はくたく)
妖怪に詳しい神獣
《伝承地域》
中国
《特徴》
知恵のある王様や皇帝が産まれたときに現れるのが、神獣「白澤」である。人間の顔を持ち、ウシに似た角、ヤギのような髭と、顔に3つの目、体の左右に3つずつの目を持つとされる。中国の江西省にある山に、白澤が棲んでいたという記録がある。中国の皇帝である黄帝が江西省東海地方を旅したとき、海辺で白澤と出会った。白澤は、流行り病や災害を起こす1万1,520種の妖怪について詳しく教えてくれたという。そのとき白澤が教えてくれた内容を書きとめたものを、「白澤図」と呼んだ。病をもたらす妖怪の特徴や弱点などを知らせてくれた白澤は、魔除けのイメージを持つようになった。それが日本にも伝わり、江戸時代の日本の家でも白澤の絵は魔除けのしるしとして飾られていた。
《伝承地域》
中国
《特徴》
知恵のある王様や皇帝が産まれたときに現れるのが、神獣「白澤」である。人間の顔を持ち、ウシに似た角、ヤギのような髭と、顔に3つの目、体の左右に3つずつの目を持つとされる。中国の江西省にある山に、白澤が棲んでいたという記録がある。中国の皇帝である黄帝が江西省東海地方を旅したとき、海辺で白澤と出会った。白澤は、流行り病や災害を起こす1万1,520種の妖怪について詳しく教えてくれたという。そのとき白澤が教えてくれた内容を書きとめたものを、「白澤図」と呼んだ。病をもたらす妖怪の特徴や弱点などを知らせてくれた白澤は、魔除けのイメージを持つようになった。それが日本にも伝わり、江戸時代の日本の家でも白澤の絵は魔除けのしるしとして飾られていた。
クラーケン
波しぶきをあげ、船を襲う海の巨大な魔物
《伝承地域》
ヨーロッパ
《特徴》
「クラーケン」は海に現れる巨大な生物で、その大きさは小島と間違えて上陸してしまった人間もいたらしい。また、2.5kmほどという説もある。正体は巨大なイカ、あるいはタコなどの生物であると考えられている。他にもウミヘビ、クラゲ、龍、エビという姿でも報告されており、巨大な海の魔物をまとめてクラーケンと呼んだ可能性もある。日頃は海中にいるが、船が通りかかると、たくさんの触手を伸ばして襲いかかる。その長い触手で船員をからめ取って食べてしまうこともあるらしい。主にノルウェー近海やアイスランド沖に現れたと言われていて、ヨーロッパに住む船乗りたちに恐れられていた。このクラーケンが現れる前触れとして、風が止まり、海面にたくさんの泡が浮き上がる。水中に引きずりこむとき、海に大きな渦を起こして船ごと吸い込むため、逃げることは出来ず、船員は一人残らずクラーケンの餌食となってしまう。
《伝承地域》
ヨーロッパ
《特徴》
「クラーケン」は海に現れる巨大な生物で、その大きさは小島と間違えて上陸してしまった人間もいたらしい。また、2.5kmほどという説もある。正体は巨大なイカ、あるいはタコなどの生物であると考えられている。他にもウミヘビ、クラゲ、龍、エビという姿でも報告されており、巨大な海の魔物をまとめてクラーケンと呼んだ可能性もある。日頃は海中にいるが、船が通りかかると、たくさんの触手を伸ばして襲いかかる。その長い触手で船員をからめ取って食べてしまうこともあるらしい。主にノルウェー近海やアイスランド沖に現れたと言われていて、ヨーロッパに住む船乗りたちに恐れられていた。このクラーケンが現れる前触れとして、風が止まり、海面にたくさんの泡が浮き上がる。水中に引きずりこむとき、海に大きな渦を起こして船ごと吸い込むため、逃げることは出来ず、船員は一人残らずクラーケンの餌食となってしまう。
ヴィーヴル
宝石の目を持つドラゴン
《伝承地域》
フランス
《特徴》
「ヴィーヴル」は、宝石の目、前足の代わりにコウモリの翼、ヘビの体、サギの足、毒ヘビの尻尾を持っている。日頃は地下に隠れ棲んでいるらしい。なお、ヴィーヴルにはメスしかいないという説がある。暗い地下でも宝石の目を灯りにして、生活することが出来る。地下から出て、川や沼で水を飲むときには目の宝石を外して、草の中に隠しておくという。ヴィーヴルに気付かれないように、その宝石を盗むことが出来れば、世界一の権力者になれると言われている。ヴィーヴルは、その姿からドラゴンの仲間であるとされるが、その中でも前足と翼がくっついているワイヴァーンという種族であるという。
《伝承地域》
フランス
《特徴》
「ヴィーヴル」は、宝石の目、前足の代わりにコウモリの翼、ヘビの体、サギの足、毒ヘビの尻尾を持っている。日頃は地下に隠れ棲んでいるらしい。なお、ヴィーヴルにはメスしかいないという説がある。暗い地下でも宝石の目を灯りにして、生活することが出来る。地下から出て、川や沼で水を飲むときには目の宝石を外して、草の中に隠しておくという。ヴィーヴルに気付かれないように、その宝石を盗むことが出来れば、世界一の権力者になれると言われている。ヴィーヴルは、その姿からドラゴンの仲間であるとされるが、その中でも前足と翼がくっついているワイヴァーンという種族であるという。
2016年11月18日
漂流船 マリー・セレスト号
【問】マリー・セレスト号は、無人で大西洋上を漂流していたことで有名な帆船であるが、消滅した年は西暦何年?
【答】1872年
この消滅事件は、荷物も航海日記も、食べかけの朝食さえもそのままに、10人の乗組員だけが忽然と消えていた。
【答】1872年
この消滅事件は、荷物も航海日記も、食べかけの朝食さえもそのままに、10人の乗組員だけが忽然と消えていた。
2016年11月17日
人畜霊
【問】「狐が憑いた」といった場合の狐は、分類上、正確には何と言うか?
【答】人畜霊
通常、動物霊に間違えられるが、正確には神使が取り憑いた事例だと言われる。従って、こういった場合の狐は、いわゆる動物の霊ではなく、精霊の類と考えられている。
【答】人畜霊
通常、動物霊に間違えられるが、正確には神使が取り憑いた事例だと言われる。従って、こういった場合の狐は、いわゆる動物の霊ではなく、精霊の類と考えられている。
2016年11月16日
ムガールの星
【問】ロシアの呪われた「ダイヤモンド・オルロフダイヤ」が盗掘される前の名前は、「何」の星だった?
【答】「ムガール」の星
ムガール帝国(インド史上最大のイスラーム王朝)の王子が最初の所有者。王子は「かの石に触れるものに災いあれ」という呪いの言葉をかけたと言われている。
【答】「ムガール」の星
ムガール帝国(インド史上最大のイスラーム王朝)の王子が最初の所有者。王子は「かの石に触れるものに災いあれ」という呪いの言葉をかけたと言われている。