2019年01月27日
トルコ生活の後遺症
どうもメルハバ!
日本に帰ってきて約1年半が経ちましたが、トルコで濃い〜〜6年半の生活を送った僕にはある後遺症が残りました。
日本人に見られないんです(笑)
冗談じゃないんです。
例えばこないだ家電屋で買い物してるとき、こんなことがありました。
ちょうど妻にiPhone買ってあげたくて見に行ったら、キャンペーン中とのことで早速店員さんに説明をお願いしました。途中会話が弾み、雑談もしながら多分20分くらい話してたと思います。もちろん日本語でです。
そして購入を決め、早速契約の段階に入ると突然店員さんに
「滞在許可証はお持ちですか?」
と聞かれました。一瞬なんだか考えましたが、妻の許可証を見たいのかと思い妻を呼ぼうとしたら続けざまに
「いえ、お客様ご本人様のです」
???はい???
3秒くらい考えてようやく理解しました。店員さんは僕を外国人だと思っていたようです。これにはガチで混乱しました。
そして自分が日本人だと伝え、免許証を見せた時点で店員さんもようやく理解し
「大変申し訳ありません。アクセントがちょっと日本人っぽくなかったので、別なアジアの国の方だと思いました。どうりで日本語がお上手だと思いました」
僕は声を上げて笑いました。これはかなり反則級のジョークです。一応腐っても日本人だから、これは想定してませんでした(笑)
同じように久しぶりに会った友人にも、喋りが日本人のアクセントっぽくないと言われたので、本当にヤバいんだと思います。
プラスこんなことも言われてしまいます。会話中僕は、両手を広げたり(🤷←こんな風に)
身振り手振りを交えながらオーバーなリアクションをします。もう癖になってるので、今から直すのは多分無理です。ぶっちゃけこれは、トルコ人からというよりは、トルコ在住中に会ったイタリア人の影響が大きいんですがね(笑)
だからなのか、そもそもの雰囲気が違うからか、日本人に英語で話しかけられることもあります。横に妻がいたら、もう完全に外国人に成りすませます。
こんな経験もあります。妻と一緒に出先でレストランに入ったとき、入り口でウェイターさんに英語で案内されました。そんなことされると想像してなかったので、不意討ち食らって混乱し、日本語がすぐ出てこなかったので尚更外国人っぽく見られたんじゃないかと思います。
ここまでは、他の外国に住んだ人も同じようになるかもしれません。
ではトルコ特有の後遺症は何かというと、、、まず最初に挙げられるのは踊るようになったことです。これはたぶん結婚式に参加しまくったからで、毎回みんなに混ざって踊り倒してたので何かの拍子にすぐに踊りだします。トルコの音楽流れた時にはもう止められません。反射的に体が反応します。
次に挙げられるのは、朝、仕事を始める前には必ず紅茶、チャイを飲むようになったことです。トルコでは仕事の前にチャイを飲んでからじゃないと始まらないので、それが体に染みついてしまいチャイを飲まないとまったくやる気が出ない体質になってしまったのです。コーヒーじゃダメです。熱いチャイじゃないとダメなんです。これ大事。
チャイ関連でもう一つ、僕は真夏にも熱いチャイを飲むようになりました。トルコ人は夏でも熱いチャイを飲みます。そうすると逆に熱さを忘れられるからで、本当に効果があります。
そして最も影響があるのが、車に乗った時です。運転中しきりにトルコ人のように喋るようになりました。特にあおり運転なんてしてきた車がいた日には
「なにやってんだこのロバの〇〇〇野郎!」
とか
「アッラーが罰を与えないように祈っとけや!」
等々、ここでは紹介できないくらいいろんなこと言いつつ、手を上げてリアクションします。あ、でも運転自体はちゃんとマナー守ってます。決して人に危害を与えるような運転はしてません。ただイラっと来たらすぐに口に出すだけす。なので勘弁してください。だってそうするとスッキリするんですよ。何事もため込むのは体に悪いです。皆さん解放しましょう!
いろんな後遺症がありますが、ぶっちゃけもう直らないでこれでもいいかと思ってます。だって誰にも迷惑掛けてないし、それがもう「僕」そのものなので、今後も大いに楽しもうと思っています。その方が楽しいし、彼らの文化に触れた証ですからね。
エルセーヌ
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日本人に見られないんです(笑)
冗談じゃないんです。
例えばこないだ家電屋で買い物してるとき、こんなことがありました。
ちょうど妻にiPhone買ってあげたくて見に行ったら、キャンペーン中とのことで早速店員さんに説明をお願いしました。途中会話が弾み、雑談もしながら多分20分くらい話してたと思います。もちろん日本語でです。
そして購入を決め、早速契約の段階に入ると突然店員さんに
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「いえ、お客様ご本人様のです」
???はい???
3秒くらい考えてようやく理解しました。店員さんは僕を外国人だと思っていたようです。これにはガチで混乱しました。
そして自分が日本人だと伝え、免許証を見せた時点で店員さんもようやく理解し
「大変申し訳ありません。アクセントがちょっと日本人っぽくなかったので、別なアジアの国の方だと思いました。どうりで日本語がお上手だと思いました」
僕は声を上げて笑いました。これはかなり反則級のジョークです。一応腐っても日本人だから、これは想定してませんでした(笑)
同じように久しぶりに会った友人にも、喋りが日本人のアクセントっぽくないと言われたので、本当にヤバいんだと思います。
プラスこんなことも言われてしまいます。会話中僕は、両手を広げたり(🤷←こんな風に)
身振り手振りを交えながらオーバーなリアクションをします。もう癖になってるので、今から直すのは多分無理です。ぶっちゃけこれは、トルコ人からというよりは、トルコ在住中に会ったイタリア人の影響が大きいんですがね(笑)
だからなのか、そもそもの雰囲気が違うからか、日本人に英語で話しかけられることもあります。横に妻がいたら、もう完全に外国人に成りすませます。
こんな経験もあります。妻と一緒に出先でレストランに入ったとき、入り口でウェイターさんに英語で案内されました。そんなことされると想像してなかったので、不意討ち食らって混乱し、日本語がすぐ出てこなかったので尚更外国人っぽく見られたんじゃないかと思います。
ここまでは、他の外国に住んだ人も同じようになるかもしれません。
ではトルコ特有の後遺症は何かというと、、、まず最初に挙げられるのは踊るようになったことです。これはたぶん結婚式に参加しまくったからで、毎回みんなに混ざって踊り倒してたので何かの拍子にすぐに踊りだします。トルコの音楽流れた時にはもう止められません。反射的に体が反応します。
次に挙げられるのは、朝、仕事を始める前には必ず紅茶、チャイを飲むようになったことです。トルコでは仕事の前にチャイを飲んでからじゃないと始まらないので、それが体に染みついてしまいチャイを飲まないとまったくやる気が出ない体質になってしまったのです。コーヒーじゃダメです。熱いチャイじゃないとダメなんです。これ大事。
チャイ関連でもう一つ、僕は真夏にも熱いチャイを飲むようになりました。トルコ人は夏でも熱いチャイを飲みます。そうすると逆に熱さを忘れられるからで、本当に効果があります。
そして最も影響があるのが、車に乗った時です。運転中しきりにトルコ人のように喋るようになりました。特にあおり運転なんてしてきた車がいた日には
「なにやってんだこのロバの〇〇〇野郎!」
とか
「アッラーが罰を与えないように祈っとけや!」
等々、ここでは紹介できないくらいいろんなこと言いつつ、手を上げてリアクションします。あ、でも運転自体はちゃんとマナー守ってます。決して人に危害を与えるような運転はしてません。ただイラっと来たらすぐに口に出すだけす。なので勘弁してください。だってそうするとスッキリするんですよ。何事もため込むのは体に悪いです。皆さん解放しましょう!
いろんな後遺症がありますが、ぶっちゃけもう直らないでこれでもいいかと思ってます。だって誰にも迷惑掛けてないし、それがもう「僕」そのものなので、今後も大いに楽しもうと思っています。その方が楽しいし、彼らの文化に触れた証ですからね。
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