2019年01月25日
ラストプロテクター(トルコのドラマ)
どうもメルハバ!
最近ちょっと妻と一緒に見てるドラマがあります。これです↓↓
ラストプロテクターです。
トルコ産のドラマで、今トルコでも話題になってます。トルコ語では「Hakan Muhafız (ハーカンムハフズ)」と言い、直訳すると「守護者ハーカン」となります。
あらすじは何処にでもいる無鉄砲でチャラいトルコ人の若者ハーカンが、あることをキッカケに古代より伝わる胴着を手にいれます。そしてそれを狙う組織に付け狙われ、自分がイスタンブールの守護者だということに気付き、暗躍する不死者との戦いに巻き込まれていく。。。という現代ファンタジーな内容です。
最初にこれがNetflixのオススメに出たとき、僕はトルコのドラマだと気付きませんでした。しかし、よく見たら、何処かでみたことのある俳優だったのでよく見るとチャーアタイ・ウルソイじゃありませんか!
彼は妻曰く、トルコ三大実力派イケメン俳優の一人なんだとか。僕も名前は知っていたし、トルコにいたときに一度見たトレンディドラマに出てたのを見て確かにいい演技する人だなと思ってました。
甘いマスクと鍛えた体、そして典型的なトルコ人男性特有の「Delikanlı(デリカンル)」いわゆる男らしさ的特徴が上手くミックスした俳優です。ちなみにこの説明は妻から見た彼の特徴です(笑)
この特徴は、ほぼすべてのトルコ人女性から見た理想の男性像に当てはまります。特にデリカンル的要素は大事で、僕的にこのデリカンルを解説すると、強さと勇敢さを同じポケットに入れ、且つ仲間を大切にし、女性には優しいという。。。要は「男」ではなく「漢」です。
話が反れましたが、そんな俳優を起用しているので期待は大でした。しかもかなりちゃんとした内容っぽいので、まさかアメリカにでも進出したのか?と思っていましたが、全編トルコ語で物語の舞台も思いっきりイスタンブールなので妻もびっくり!
なので早速二人して見始めたところ。。。これがまた良くできてる!
ストーリーもイスタンブールの歴史的背景を上手く織り交ぜ、観光名所を駆け巡ります。
特に不死者を倒す武器を手に入れる為に探し回ってるときに、高台にある有名なスレイマニエモスクに訪れた際、入り口から荘厳なモスクに足を踏み入れると同時にお祈りのエザンが鳴り響くシーンは、懐かしさと神聖な雰囲気が相まって感動すら覚えました。それと同時に、ちょっとトルコに帰りたくなりました。。。
そしてすぐさま上空からモスクを撮影した映像を差し込むのがまたいい演出です。
冒頭も僕のお気に入りです。
ハーカンが家からあの有名なグランドバザールに向かうとこから始まるんですが、そこに至るまでの近所の人達のやり取りが素晴らしくトルコを感じさせます。そしてすぐさまテンポの良い曲に合わせてイスタンブールの名所を映像で紹介、更にバザール到着後のハーカンの仕草やバザール内の顔見知りとの挨拶、会話に至るまでの全てが「トルコの日常風景」そのものです。ここまでコテコテな会話はしませんが、僕もこんな感じで日常に溶け込んでました(笑)
懐かしいのがトルコ語特有の悪口で、これらを「Küfür(キュフル)」と言います。これは基本地上波だと放送禁止用語なのでピー音が入りますが、Netflixなのでそんな規制はありません。なので会話の中に自然と出てくるし、逆にこれを会話に組み込まないとまったくリアルじゃありません。
それほど日常会話にいつも使われている言葉なので、久しぶりに生の会話が聞けてこれまた懐かしさがこみ上げてきました。だって僕もよく使ってたし(笑)
あ、もちろんですが悪口を覚えることはお勧めしません。使う場面とタイミング次第ではジョークとして面白がられますが、そうでなければやはりケンカに発展する可能性大なのでやめましょう。
そして僕らにとって特に面白かったことが、ほぼ全ての場面が日常生活の中で訪れた場所だということです。トルコのドラマはよく、シーンとシーンの繋ぎにイスタンブールの風景を入れるんですが、その度に「ここは○○地区じゃないか?」と場所当てゲームが始まります。普通のシーンでも、通りの名前や見える建物から撮影場所を推測したりと、こちらの方が僕は楽しかったです(笑)
日本の番組でトルコを紹介する時は、決まった所しか行かないし映さないので、このドラマ見てるときはローカルな場所が出っぱなしで終始ニヤニヤしてました。
アクション有り、美女とのラブシーン有り、そして魅惑のイスタンブールを垣間見ることができるこのドラマは、トルコが好きな方、そして興味がある方必見です!
heteml
最近ちょっと妻と一緒に見てるドラマがあります。これです↓↓
ラストプロテクターです。
トルコ産のドラマで、今トルコでも話題になってます。トルコ語では「Hakan Muhafız (ハーカンムハフズ)」と言い、直訳すると「守護者ハーカン」となります。
あらすじは何処にでもいる無鉄砲でチャラいトルコ人の若者ハーカンが、あることをキッカケに古代より伝わる胴着を手にいれます。そしてそれを狙う組織に付け狙われ、自分がイスタンブールの守護者だということに気付き、暗躍する不死者との戦いに巻き込まれていく。。。という現代ファンタジーな内容です。
最初にこれがNetflixのオススメに出たとき、僕はトルコのドラマだと気付きませんでした。しかし、よく見たら、何処かでみたことのある俳優だったのでよく見るとチャーアタイ・ウルソイじゃありませんか!
彼は妻曰く、トルコ三大実力派イケメン俳優の一人なんだとか。僕も名前は知っていたし、トルコにいたときに一度見たトレンディドラマに出てたのを見て確かにいい演技する人だなと思ってました。
甘いマスクと鍛えた体、そして典型的なトルコ人男性特有の「Delikanlı(デリカンル)」いわゆる男らしさ的特徴が上手くミックスした俳優です。ちなみにこの説明は妻から見た彼の特徴です(笑)
この特徴は、ほぼすべてのトルコ人女性から見た理想の男性像に当てはまります。特にデリカンル的要素は大事で、僕的にこのデリカンルを解説すると、強さと勇敢さを同じポケットに入れ、且つ仲間を大切にし、女性には優しいという。。。要は「男」ではなく「漢」です。
話が反れましたが、そんな俳優を起用しているので期待は大でした。しかもかなりちゃんとした内容っぽいので、まさかアメリカにでも進出したのか?と思っていましたが、全編トルコ語で物語の舞台も思いっきりイスタンブールなので妻もびっくり!
なので早速二人して見始めたところ。。。これがまた良くできてる!
ストーリーもイスタンブールの歴史的背景を上手く織り交ぜ、観光名所を駆け巡ります。
特に不死者を倒す武器を手に入れる為に探し回ってるときに、高台にある有名なスレイマニエモスクに訪れた際、入り口から荘厳なモスクに足を踏み入れると同時にお祈りのエザンが鳴り響くシーンは、懐かしさと神聖な雰囲気が相まって感動すら覚えました。それと同時に、ちょっとトルコに帰りたくなりました。。。
そしてすぐさま上空からモスクを撮影した映像を差し込むのがまたいい演出です。
冒頭も僕のお気に入りです。
ハーカンが家からあの有名なグランドバザールに向かうとこから始まるんですが、そこに至るまでの近所の人達のやり取りが素晴らしくトルコを感じさせます。そしてすぐさまテンポの良い曲に合わせてイスタンブールの名所を映像で紹介、更にバザール到着後のハーカンの仕草やバザール内の顔見知りとの挨拶、会話に至るまでの全てが「トルコの日常風景」そのものです。ここまでコテコテな会話はしませんが、僕もこんな感じで日常に溶け込んでました(笑)
懐かしいのがトルコ語特有の悪口で、これらを「Küfür(キュフル)」と言います。これは基本地上波だと放送禁止用語なのでピー音が入りますが、Netflixなのでそんな規制はありません。なので会話の中に自然と出てくるし、逆にこれを会話に組み込まないとまったくリアルじゃありません。
それほど日常会話にいつも使われている言葉なので、久しぶりに生の会話が聞けてこれまた懐かしさがこみ上げてきました。だって僕もよく使ってたし(笑)
あ、もちろんですが悪口を覚えることはお勧めしません。使う場面とタイミング次第ではジョークとして面白がられますが、そうでなければやはりケンカに発展する可能性大なのでやめましょう。
そして僕らにとって特に面白かったことが、ほぼ全ての場面が日常生活の中で訪れた場所だということです。トルコのドラマはよく、シーンとシーンの繋ぎにイスタンブールの風景を入れるんですが、その度に「ここは○○地区じゃないか?」と場所当てゲームが始まります。普通のシーンでも、通りの名前や見える建物から撮影場所を推測したりと、こちらの方が僕は楽しかったです(笑)
日本の番組でトルコを紹介する時は、決まった所しか行かないし映さないので、このドラマ見てるときはローカルな場所が出っぱなしで終始ニヤニヤしてました。
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