[映画] 推理作家ポー 最期の5日間|The Raven|公開予定情報|ジョン・キューザック/ルーク・エヴァンズ/アリス・イヴ/ブレンダン・グリーソン/ケヴィン・マクナリー/アナ・ソフレノヴィック
2012年10月12日 公開予定
推理作家ポー 最期の5日間
The Raven
ミステリー | 2012 | USA , HUN , ESP
日本公開予定日 | 2012年 10月 12日(金) |
上映劇場情報 | |
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前売情報 | 推理作家ポー 最期の5日間/一般 (メイジャー) |
オフィシャルサイト | 公式サイト |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン |
上映方式 | 2D |
レイティング | R15+ |
偉大なる作家エドガー・アラン・ポーはなぜ死んだのか・・・・・?
推理作家 VS 小説模倣犯
死の直前、彼に何が起こったのか・・・・・?
監督は『Vフォー・ヴェンデッタ』(2005)のジェームズ・マクティーグ。 出演はジョン・キューザック、ルーク・エヴァンズ、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン、ケヴィン・マクナリー、アナ・ソフレノヴィック、他。
ポーと共に事件に挑む刑事フィールズにはルーク・エヴァンス。 『タイタンの戦い』、『インモータルズ -神々の戦い-』、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』等の大作に次々と出演している最近引っ張りだこのイギリスの俳優です。 今後の注目作として『ホビット』全3部作、『ワイルド・スピード6』に出演しています。
ポーの恋人エミリー役にはアリス・イヴ。 イギリスの女優で『セックス・アンド・ザ・シティ2』(2010)や『メン・イン・ブラック3』での若きエージェントO役が記憶に新しい。 また日本でも本作同様、2012年10月20日から公開予定のスリラー『ATM』(2012)に主役の一人"エミリー"役で出演しています。 今後は2013年5月に全米公開予定の『スター・トレック』の続編、『Star Trek Into Darkness』(原題)に出演しています。 ちなみに左目だけが青い瞳です。
ブレンダン・グリーソン出演の最新作は日本でも2012年9月7日から公開されている『デンジャラス・ラン』。 ケヴィン・マクナリーとは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジャック・スパロウの片腕ギブスを演じている人です。
ジョン・キューザックの今後の作品はロバート・デ・ニーロとの共演『Motel』(2013クライム)、イライジャ・ウッドと共演の『Grand Piano』(2013スリラー)、8名の米大統領に仕えた実在の執事ユージン・アレンを題材にした作品『The Butler』(2013ドラマ)、ニコラス・ケイジと共演の『Frozen Ground』(2012サスペンス、2012年11月全米公開予定)等、話題作が続いています。
1849年10月7日、エドガー・アラン・ポーは、"レイノルズ"と不可解な言葉を繰り返し呟きながらこの世を去った。 ゴシック風の怪奇・幻想小説などで一世を風靡し、世界初の推理作家。 しかし、彼の死は死亡証明書を含め、診断書等がすべて紛失してしまっており、彼の死は謎に包まれています。 本作はそんな天才作家の最期の日々に、ポーの小説を模倣した猟奇的な連続殺人事件が起こる。 そして恋人を誘拐されたポーは模倣犯からの挑戦を受け、この命を賭けた危険な頭脳ゲームに巻き込まれていくのだった。 史実とフィクションを融合し、大胆な発想とスタイリッシュな映像でダイナミックに描き出した極上のミステリー、それが『推理作家ポー 最期の5日間』だ。
Storyline
1849年ボルティモア、闇夜を切り裂く悲鳴とともに、凄惨な殺人事件が発生した。 エメット・フィールズ刑事が目にしたものは、血まみれの母娘の死体だった。 母親は首をかき切られ、娘は暖炉の煙突の中で逆さ吊りにされていた。 完全密室殺人に思われたが、窓枠には巧妙なバネ仕掛けが施してあり、そのトリックも殺害方法も、ある作家の小説に酷似していた。 それはエドガー・アラン・ポーの小説「モルグ街の殺人」だった・・・・・
その頃ポーは酒におぼれ、その晩の酒代すらも他人にたかるような状態になっていたのだ。 そんなポーは恋人エミリーの父親チャールズ・ハミルトン大尉に軽蔑され、地元の新聞社パトリオットの編集長、マドックスとも口論してしまう。 ある夜、家にいたポーをエミリーが訪ねてきた。エミリーは自分の誕生パーティで、ポーにプロポーズして欲しいと告げるのだった。 多くの招待客の前だったら、きっと父親も結婚を許してくれるのでないか思ったのだった。 その頃、また殺人事件が起きていた。 ポーの天敵で文芸評論家のグリズウォルドが、木の台座に磔となり、徐々に下がってくる巨大な刃の振り子によって胴体を真っ二つに切り裂かれたのだ。 これもポーの小説、「落とし穴と振り子」の模倣であった・・・・
警察はポーに猟奇殺人の捜査に協力するよう要請した。 連続殺人犯は、第2の殺人現場に次の殺人のヒントを残していた。 現場に残した仮面の裏に「仮面舞踏会に死がやってくる」という紙片を残していたのだ。 それは、エミリーの誕生パーティのことだった。ポーはハミルトン大尉にパーティーの中止を求めたが聞き入れられなかった。 そして厳重な警備の元、パーティが幕を開けるのだった。 時計が、深夜12時を指そうとしていたその時、髑髏の仮面を付けた死装束の騎士が乱入してきた。 突然の侵入者に騒然とする招待客と身構える警察だが、その混乱に乗じてエミリーは忽然と姿を消してしまったのだ。 そしてまた新たなメッセージが・・・・・
それはポーへの"挑戦状"だった。 「ポーが新聞にこの連続殺人の偉業を書いて載せるのなら、今後の殺人ではそれぞれの犠牲者が出るたびに、エミリーの居所のヒントを与える」というのだ。 エミリーを救うためにはポーは殺人鬼の言う通り、新聞に原稿を書くしかなかった。 そしてポーは殺人現場に残されたトリックや犯人からのメッセージ、また自身の書いた小説から解決の糸口を見つけなければならなかった・・・・・
その頃ポーは酒におぼれ、その晩の酒代すらも他人にたかるような状態になっていたのだ。 そんなポーは恋人エミリーの父親チャールズ・ハミルトン大尉に軽蔑され、地元の新聞社パトリオットの編集長、マドックスとも口論してしまう。 ある夜、家にいたポーをエミリーが訪ねてきた。エミリーは自分の誕生パーティで、ポーにプロポーズして欲しいと告げるのだった。 多くの招待客の前だったら、きっと父親も結婚を許してくれるのでないか思ったのだった。 その頃、また殺人事件が起きていた。 ポーの天敵で文芸評論家のグリズウォルドが、木の台座に磔となり、徐々に下がってくる巨大な刃の振り子によって胴体を真っ二つに切り裂かれたのだ。 これもポーの小説、「落とし穴と振り子」の模倣であった・・・・
警察はポーに猟奇殺人の捜査に協力するよう要請した。 連続殺人犯は、第2の殺人現場に次の殺人のヒントを残していた。 現場に残した仮面の裏に「仮面舞踏会に死がやってくる」という紙片を残していたのだ。 それは、エミリーの誕生パーティのことだった。ポーはハミルトン大尉にパーティーの中止を求めたが聞き入れられなかった。 そして厳重な警備の元、パーティが幕を開けるのだった。 時計が、深夜12時を指そうとしていたその時、髑髏の仮面を付けた死装束の騎士が乱入してきた。 突然の侵入者に騒然とする招待客と身構える警察だが、その混乱に乗じてエミリーは忽然と姿を消してしまったのだ。 そしてまた新たなメッセージが・・・・・
それはポーへの"挑戦状"だった。 「ポーが新聞にこの連続殺人の偉業を書いて載せるのなら、今後の殺人ではそれぞれの犠牲者が出るたびに、エミリーの居所のヒントを与える」というのだ。 エミリーを救うためにはポーは殺人鬼の言う通り、新聞に原稿を書くしかなかった。 そしてポーは殺人現場に残されたトリックや犯人からのメッセージ、また自身の書いた小説から解決の糸口を見つけなければならなかった・・・・・
The Raven - Detective Fields
Director
・ | James McTeigue (ジェームズ・マクティーグ) |
Cast
・ | John Cusack (ジョン・キューザック) | : | エドガー・アラン・ポー |
・ | Luke Evans (ルーク・エヴァンズ) | : | エメット・フィールズ刑事 |
・ | Alice Eve (アリス・イヴ) | : | エミリー・ハミルトン |
・ | Brendan Gleeson (ブレンダン・グリーソン) | : | チャールズ・ハミルトン大尉 |
・ | Ana Sofrenovic (アナ・ソフレノヴィック) | : | マクベス |
・ | Kevin McNally (ケヴィン・マクナリー) | : | マドックス編集長 |
・ | Oliver Jackson-Cohen (オリヴァー・ジャクソン=コーエン) | : | ジョン・カントレル |
・ | Sam Hazeldine (サム・ヘイゼルダイン) | : | イヴァン |
・ | Jimmy Yuill (ジミー・ユイル) | : | エルドリッジ |
・ | Pam Ferris (パム・フェリス) | : | ブラッドリー婦人 |
・ | Brendan Coyle (ブレンダン・コイル) | : | レーガン |
・ | Dave Legeno (デイヴ・レジーノ) | : | パーシー |
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2012年09月28日 15:37|公開予定