Ｇ(ゴードン)、ジョン、ジェイク、Ａ.Ｊ.、ジェシーの５人"Takers（奪うもの）"は今、銀行を襲っていた。 手際よく、また奇抜に、周到に計画された仕事はパーフェクトに終えた。
そしてジェイクの女、リリーの店で祝杯をあげいた。
同じ頃、ある男が刑期を早め、出所してきた。 男の名は通称"ゴースト"。 ゴーストはある"計画"をもってロシアンマフィアを尋ねた。
刑事のジャックとハッチャーはハイチ人の麻薬ディーラーのアジトに踏み込んだ。 ジャックは逃げた一人を追いかけ取り押さえたが、ハッチャーは取り逃がしてしまった。 署に戻ったジャックたちは襲撃された銀行へ出向き捜査を開始する。

祝杯後、ジョンが自宅に戻ると、家の中にゴーストが侵入していた。 ゴーストは元"Takers"だった。 しかし、捕まり服役していたのだ。 ゴーストはでかい仕事があると、ジョンに持ちかけてきた。 不安を感じるジョンはみんなと相談してから決めると伝え、ゴーストを帰した。
夜、ジョンがリリーの店でみんなにゴーストの話をしていた時、そのゴーストが店に現れた。 そしてリリーに冷たい視線を送る。 リリーは昔、ゴーストの女だったのだ。 ジェイクはそのことからもゴーストを嫌っていた、そしてそれはジェイクだけではなかった。 みんなゴーストを怪しんでいた。
しかし、ゴーストの持ってきた１回で２０００万ドル以上の稼ぎをあげられる話は魅力的だった。 現金輸送車を襲撃し、金を強奪するというのだ。 リーダーのＧは計画の指示をだし、実行する決断をした。
"Takers"の計画、ゴーストの計画、ジャックの追撃が徐々に絡み合い距離を縮めていく。はたして成功し最後に立っているのは誰だ････