メリダとおそろしの森

Brave

Introduction

はるか昔、森と人間たちは共存してきた、森の"掟"が破られるまでは･････
ピクサー初の女性主人公、そして初のおとぎ話、ピクサーが新たな試みで放つファンタジーアドベンチャー。 『トイ・ストーリー』、『ファインディング・ニモ』、『カーズ』、『WALL・E』、『カールじいさんの空飛ぶ家』等、数々の傑作を生み出し続けているピクサー。 今回はどちらかというと大人向けの映像や設定。 物語の舞台がスコットランドなので、声優もイギリスの役者を揃えています。 これは発音等の関係で意図してなのか？それともたまたま？どちらでもいいですが。 そして主人公メリダの日本語吹き替えには"AKB48"の大島優子さんが抜擢され注目されました。

『トイ・ストーリー』の監督ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、 監督はTVシリーズの『スター・ウォーズ クローン大戦』や『ジョン・カーター』の脚本を手がけ、また数々のアニメ作品にも携わり本作が長編監督デビューとなるマーク・アンドリュース、ドリームワークス初の女性監督としてアニメ『プリンス・オブ・エジプト』(1998)の監督を務めたブレンダ・チャップマン、そして脚本家のスティーヴ・パーセルの3人。 声を担当するのはケリー・マクドナルド、エマ・トンプソン、ロビー・コルトレーン、ビリー・コノリー、ジュリー・ウォルターズ、ケヴィン・マクキッド、他。


ケリー・マクドナルドは『ノーカントリー』の"カーラ・ジーン・モス"役や、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の髪飾りの在り処を知る"灰色のレディ"役で出演しているイギリスの女優です。 次回作はキーラ・ナイトレイ、ジュード・ロウ等が出演する『Anna Karenina』(2012)に出演しています(日本公開は未定)。
エマ・トンプソンの最近の出演作は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の占いの先生"シビル・パトリシア・トレローニー"役、『メン・イン・ブラック3』の"エージェント０"役です。
ロビー・コルトレーンといえば『ハリー・ポッター』シリーズの"ハグリッド"役で御馴染みです。
ビリー・コノリーは『Xファイル：真実を求めて』で不思議な力をもつ"ジョー"神父役の人です。また『ラストサムライ』にも出演しています。
ジュリー・ウォルターズは『ハリー・ポッター』シリーズの"モリー・ウィーズリー"(ロンのお母さん)役の人。

ディズニー作品では『フランケンウィニー』が2012年12月15日から全国公開予定、あと注目の『オズ はじまりの戦い』は2013年3月8日から日本でも公開予定です。
ピクサー作品では『モンスターズ・インク』の続編となる『モンスターズ・ユニバーシティー』が2013年7月に日本でも公開予定です。 また『ファインディング・ニモ2』のプロジェクトが進行中です。

Storyline

森を愛し、家族を愛する王女メリダ。 しかし、自由でお転婆な性格のため、王家の伝統を重んじる母エリノア王妃としばしば口論になってしまう。 互いに深い絆で結ばれているものの、些細なことから、母と娘はすれ違ってしまうのだった。
ある日、"森の魔法"によって母は王国で最も恐れられている存在である熊に姿を変えられてしまった。 男たちは、その恐ろしい熊を仕留めようと狩りにくり出す。 しかも、2日目の夜明けを迎えると、母は姿だけでなく、心までも熊になってしまうのだった。
森の魔女から"魔法"を解く鍵は森の中にあることを聞き出したメリダは、鬼火の導きで森の奥深くへと進んでいくのだった。 足を踏み入れた森の中で、メリダは魔法の秘密を知ることとなる。 更に、自分の本当の運命を知ることになるのだ。
果たして、メリダは母エリノア王妃の魔法を解くことができるのか･････

Director

Cast