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2020年06月30日

コロナ太り 歩いて解消

新型コロナウイルスによる外出自粛が続いていて運動不足気味の人もいるのではないだろうか。
 そんな人に「ヘルスウオーキング」がおすすめだ。 一般社団法人、日本ヘルスウオーキング協会(東京都文京区)の井上成美、事業統括専務理事に聞いた。

 「コロナの影響で生活習慣病のリスクやストレスが高まっている」と井上さん。
 同協会が認定する『健康ウオーキング指導士」テキストによれば、ヘルスウオーキングとは『脚力の強化や、循環器系の強化やダイエットなど健康を目的としたウオーキングで、歩く時間や距離を決めて計画的に、定期的に歩く」こととある。
 井上さんは『自宅の最寄りの駅やバス停ではなく、一つ先の駅やバス停まで歩く。これがヘルスウオーキングの考え方』という。
 
 最近は歩数メーターをもって歩数を意識する人が増えているが、井上さんは「無意味ではないが、歩数は絶対的なものではない。例えば坂道を上がる場合なら一万歩は必要ない」指摘する。 歩く時間や速度によって運動量が変わる。 
 標準的な成人がゆっくり歩くペースは時速約4キロ、普通に歩くなら約5キロ、早歩きなら約6キロ。中高年のヘルスウオーキングは時速4~7キロがおすすめという。 幅を持たせているのは個人差が大きいから。
 スポーツ歴や筋肉の質などによって変わる。

 「できれば朝食後の約30分、二キロを汗をかくくらいに。 森や川、都内なら公園のあるコースがいい。
 夏場は熱中症予防にウオーキング前とウオーキング中の数位分補給が大事です。マスクをすると口が乾きにくいので定期的に補給して」とアドバイスする。

 休日は気分転換を兼ねて少しでも遠出してみてもよい。 「家族や友人と10~30キロのコースを歩いてみてはいかがだろうか。江戸の古地図を頼りに歩くなど趣味を絡めても」と勧める。

 農林水産省は農村文化、景観の残る「美土里の路(道)ウオーキングコース」を推奨している。
 全国百四コース、関東地区には32コース
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74歳の現役老人です。 マンション管理の清掃と一部管理業務を兼ねて 作業をしています。
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