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2020年11月08日

「大豆」を忘れず食事に取り入れる

 「畑の肉」と呼ばれるほど、良質のタンパク質が豊富な大豆も、魚と並ぶ、イチオシ食品です。
 タンパク質のほかにも、健康効果が期待できる様々な成分が豊富です。血管を内側から強くするためには、大豆を毎日、少しずつでも続けて食べると、より効果的です。
 大豆の加工製品は塩分が少ないことに加えて、安価で調理の手間もあまりかからないことも魅力!。
 そして、種類も豊富なので、毎日でも飽きずに食べることができますよね。ぜひ、大豆製品を冷蔵庫にストックしておくように心がけてください。
 
 大豆に含まれるたんぱく質は植物性で、からだの細胞を生まれ変わらせ、血管を強くする材料となります。
 また、大豆には、ポリフェノールの一種である【大豆サポニン】や【大豆イソフラボン】といった特有の成分が含まれています。これらのポリフェノールは、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしてくれる働きをします。 このほかにも脳卒中や心筋梗塞の原因になる血栓を予防する良質の脂質である【大豆レシチン】、腸内で脂肪の吸収を妨げ、悪玉コレステロールを減らす【植物ステロール】など、健康効果の高い成分が豊富なことも知られています。
 さらに、血圧を下げる効果があるカリウムは、ほうれん草の次に豊富。カルシウムは牛乳以上の吸収率です。そして、新陳代謝をよくする亜鉛、糖尿病や動脈硬化を予防するマグネシウム、「若返りのビタミン」といわれるビタミンE、脂肪の代謝を促すビタミンB1,ビタミンB2など、大豆はミネラルやビタミン類の宝庫! 血管を強くするのはもちろん、様々な健康効果や美容効果の高い優れた食品なのです。

 大豆の良いところは手ごろな値段と、入手しやすいこと。しかも、加工製品の種類が豊富で、どれも塩分が少なく、血管の美香の味方となる食材と言えます。 大豆製品の特長を紹介しますので、ぜひ、毎日の食生活に取り入れてください。

 「大豆の水煮」 乾燥大豆を自分で煮ると手間がかかりますが、缶詰めやレトルトの水煮を常備しておけば、手早く調理することができます。煮豆だけではなく、サラダやスープなどの洋風メニューにもお勧めです。

 「豆腐」 栄養価は、絹ごし豆腐より木綿豆腐のほうがやや高めです。冷や奴、湯豆腐、みそ汁、白あえなど、生でも調理しても食べやすい食品です。

 「油揚げ類」 豆腐を油で揚げた油揚げは、豆腐よりもカルシウムが豊富。薄揚げ、厚揚げ、がんもどきなど種類、もいろいろあります。薄揚げを刻んで冷凍しておくと、にそ汁の具に便利です。

 「凍り豆腐」 高野豆腐とも呼ばれています。昔、冬の寒気にさらして凍らせて作っていたためこの名が付きました。保存がききますので常備職に最適です。

 「納豆」 大豆を蒸して納豆菌で発酵させた発酵食品です。独特のネバ目場にはナットウキナーゼという酵素が含まれ、血栓を溶かす作用があり、心筋梗塞や脳梗塞を予防します。ナットウキナーゼは70度以上に加熱すると活力を失うので、加熱しすぎないよう注意してください。なお、血栓は就寝中にできることが多いので、夕食に食べるのが効果的です。1日1パックが目安です。

 「豆乳」 大豆の絞った豆乳は、畑のミルクともいわれます。飲みやすく味を調えた調整豆乳や味付けされた豆乳飲料などいろいろな種類があります。鍋つゆに豆乳を入れた豆乳鍋も人気があります。

 「ゆば」 豆乳を煮立てないように静かに加熱し、表面にできた薄い被膜をすくい上げたものです。生ゆばと、保存がきく干しゆばがあります。たんぱく質と脂質が多く、汁物や煮物に使うと料理の幅が広がります。
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74歳の現役老人です。 マンション管理の清掃と一部管理業務を兼ねて 作業をしています。
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