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2020年08月27日

入眠前にグリシンを取ること

睡眠にまつわる悩みを持つ人は多いようですが、実は、睡眠の質に栄養が強く影響していることは、
あまり知られてないようです。
 
 睡眠中、脳細胞の隙間がわずかに拡張し、起きている間には処理することのできなかった老廃物の排泄をスムーズに行えるようにしているという調査結果が、サイエンス誌上で報告されています。
 睡眠中、脳細胞がやや収縮し、隙間が広がったところに脳脊髄液が流れ込み、覚醒中に処理しきれなかった老廃物を洗い流していることが、その調査で判明しました。
 また、日本では昔から「寝る子は育つ」といいますが、体の発育や修復を担う成長ホルモンは睡眠中にしか出せません。成長ホルモンの分泌が少なくなると、細胞の新陳代謝がうまく機能しなくなり、ここでもまた老廃物をため込むことになります。 つまり、睡眠とは脳のクリーニングタイムであり、寝る間も惜しんで働き続けることは、むしろパーフォーマンスを落とす行為と言えます。
 パーフォマンスアップのためには、質の良い睡眠をとりたいものですが「どうも寝つきが悪い」「寝むりが浅くて途中でめがっ覚めてしまう」といった睡眠の悩みを、多くのビジネスパーソンが抱えています。。
 睡眠のリズムを改善したり、日中に良く体を動かすなど、不眠解消のための方法はいろいろとありますが、実は、栄養状態を見直すことでも、睡眠の質を良くすることが可能です。

 まず、深い睡眠を導くための手段として「グリシン」を取る、という方法があります。
 グルシンは、筋肉や皮膚などを構成するアミノ酸の一種です。食品ではホタテやエビの多く含まれており、甘えびの「甘さ」の正体がグリシンです。グリシンは、体内でも作られています。
 神経伝達物質として機能するほか、肌の張りを維持するコラーゲンの3分の1もグリシンから構成されています。また、抗酸化物質の「グルタチオン」や筋肉のエネルギー源となる「クレアチン」も、グリシンを材料としています。

 人は、入眠時に深部体温が下がり、この下がり具合が急であるほど深くて質の良い睡眠がとれるといわれていますが、グリシンには、深部体温を低下させて入眠へ導く効果があると報告されています。
 就寝前に摂取することで、睡眠の質を良くすることが期待できます。
 また、グリシンはコラーゲンの構成成分ですから、コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCを合わせて寝る前に取ることで、美肌効果や血管、骨を丈夫にする働きも期待できます。

 グリシンのサプリメントは多数販売されていますが、国内製造で低価格の物もあります。成分表をチェックして、グリシン100%の物を選ぶといいでしょう。1日3グラムの摂取が目安です。プラスして、朝と夜にビタミンB群のサプリメントを飲むようにすると、前述の通り、脂質、糖質、タンパク質といった三大栄養素のエネルギー代謝がスムーズになり、ATPの産生回路を滞りなく機能し始めます。
 睡眠中にしっかりと体へエネルギーが充慎された状態になるため、エネルギッシュな状態で目覚めることができるようになるでしょう。 逆に、就寝前に取ると、睡眠の質を悪くするものもあります。
 夜になると、『メラトニン』というホルモンが増量、分泌されて睡眠のリズムを調整する働きを行っていますが、睡眠前に多量のアルコールや糖質を摂取すると、このメラトニンの分泌が阻害サレルことが分かっています。 睡眠が浅い、寝つきが悪い、すぐに目が覚めてしまう、といった睡眠にまつわる悩みがあるひとは、就寝の2~3時間前には食事を終え、血糖値を上げるものを食べないようにしましょう。
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