2018年08月01日
どんな効果がある?ベビースイミング!始めるのはいつから?
赤ちゃんが活発に動けるようになったり、上手におしゃべりできるようになったりすると、「何か習い事をさせたいな…」と考えるママやパパも多いのではないでしょうか。最近では、赤ちゃんの時期から「ベビースイミング」を始める人も増えています。そこで、ベビースイミングの効果や、赤ちゃんの水泳はいつから始めていいのかなどについてまとめました。
![](https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=180314019200&wid=008&eno=01&mid=s00000000404011046000&mc=1)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2ZCR6R+3B2V62+348+1TRJHD)
ベビースイミングとは?
ベビースイミングとは、赤ちゃんと保護者が一緒にプールに入り、水中で簡単な運動を行うことをいいます。スイミングといっても本格的に泳ぐものではありません。
コーチの指示に従って、プールの中でママやパパに抱っこしてもらう、ジャンプする、浮かぶなど様々な運動を行います。
ベビースイミングでは、赤ちゃんが泳ぎ方を身につけることより、プールや水に触れて慣れることを目的としています。そのため、赤ちゃんが楽しく水に親しめるように、おもちゃを使用したり、楽しい遊びを取り入れたりすることが多いようです。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2TPE3L+2YKRGQ+2HOM+BWGDT)
ベビースイミングの効果は?
ママ・パパが水の中で体を動かすことは、どのような効果をもたらすのでしょうか。ここでは、ベビースイミングの効果についてご紹介します。
親子のコミュニケーションが図れる
ベビースイミングによって赤ちゃんとママ・パパの肌が触れ合い、視線を合わせてスキンシップを図っていると、赤ちゃんは水のなかでもリラックスできます。大人も赤ちゃんとの楽しいひとときを過ごすことができますね。
親子のコミュニケーションタイムをしっかり取ることで、赤ちゃんの心身の成長に良い効果をもたらします。
水に慣れる
ママのお腹にいた約10ヶ月間、赤ちゃんは羊水のなかでプカプカと浮かんで過ごします。そのため、「赤ちゃんは生まれる前から泳ぐ力を身につけている」といわれることもあります。
水に対する恐怖心が少ない赤ちゃんの時期から、ベビースイミングでプールの水に慣れ親しんでおくことで、その後も水を怖がらずにお風呂や水遊びを楽しむことができます。
運動機能が発達する
水中では浮力が働き、赤ちゃんが自由に動きやすくなります。水の中で自由に動くことで、運動機能の発達につながります。
![](https://www27.a8.net/svt/bgt?aid=170825889180&wid=008&eno=01&mid=s00000000018015003000&mc=1)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2TPE3L+2Z672I+50+2HBNW1)
集団生活の一歩が踏み出せる
ベビースイミングで他の子供と一緒にプールに入って遊ぶことで、順番を守る、挨拶をするなど、集団生活の第一歩を踏み出すことができます。
よく眠るようになる
水の中での活動は、とても体力を使うものです。水の中で全身を動かすベビースイミングを行なった後は、ぐっすりと眠るようになる赤ちゃんが多いようです。
ママやパパの運動不足を解消できる
ベビースイミングでは、赤ちゃんだけでなくママやパパも体を動かして筋力を使います。水の抵抗により陸上よりも体力を使うため、子供と遊びながら動くだけでも十分な運動ができます。
友達ができる
ベビースイミングは、同じ年頃の子供や、そのママ、パパと知り合うきっかけにもなります。子供の成長や発達などについて情報交換ができれば、ストレス解消にもなりそうですね。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2TPE3L+2YKRGQ+2HOM+BWGDT)
ベビースイミングはいつから始められる?
ベビースイミングは、生後6ヶ月頃から始めることができます。最近では生後3〜4ヶ月から参加できるというスクールも増えているようです。
スポーツジムやスイミングスクールによっても参加できる時期は異なるので、事前に確認しておきましょう。またスクールによっては、見学や体験会に参加できる場合もあります。
ベビースイミングと一口に言ってもプログラムはスクールによって異なるので、どんなことをするのか、どんな雰囲気か確認しておくと安心ですね。
ベビースイミングに必要な持ち物は?
ベビースイミングに行くときには、次のような持ち物を準備しましょう。
赤ちゃんの水着・スイミングキャップ
ベビースイミングに参加する際、スイミングスクールが独自の水着やスイミングキャップの着用を義務付けている場合もあります。指定がない場合は、動きやすく、保温性に優れたタイプの水着がおすすめです。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2TPE3L+2YKRGQ+2HOM+BWGDT)
おむつ
水の中でも使うことができる「水遊び用のおむつ」「洗えるおむつ」などがあります。スクールによっては、プールに入るときに専用のオムツを着用するように義務付けている場合もあるので、事前に確認しましょう。
また、プールからあがったあとに着用するおむつも忘れずに持参してくださいね。
タオル
水からあがったあとに体や髪を拭く際や、休憩時間に赤ちゃんの体を保温する際に使います。大判のハンドタオルやバスタオルのほか、フード付きのタオルやラップタオルでも良いですね。
お茶・水
ベビースイミングのあとは喉が渇きます。お茶や水など、赤ちゃんが水分補給できるものを用意しておきましょう。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2TPE3L+2YKRGQ+2HOM+BWGDT)
ベビースイミングの注意点は?
赤ちゃんの心身の発達を促し、親子のコミュニケーションにも最適なベビースイミングですが、いくつか気をつけたい点があります。
感染症のリスクを知っておく
プールの水を介して感染しやすい疾患として、プール熱、はやり目などがあります(※1)。
これらの疾患は、プールだけで感染するわけではありませんが、特に赤ちゃんの免疫が落ちていると、感染しやすくなってしまいます。
体調が思わしくないときには無理をせず、ベビースイミングの参加は控えましょう。また入水後は、顔色や機嫌、鼻水の有無など、赤ちゃんの様子に変わったところがないか、しっかりと観察しましょう。
無理強いしない
最初から水に対して恐怖心がない赤ちゃんもいれば、プールに入っただけで泣き出してしまう赤ちゃんもいます。
ベビースイミングの目的はプールや水に慣れること。嫌がる場合は無理強いせず、徐々に慣らして、水遊びを楽しめるように促しましょう。
プールからあがったあとは冷やさない
体が冷えると風邪をひく原因になりかねません。プールからあがったあとは、早めに体の水分を拭いて髪の毛を乾かし、体を冷やさないように気をつけましょう。
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=180302830073&wid=008&eno=01&mid=s00000014566001069000&mc=1)
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2ZCIJY+17GTCA+34E4+6D4GH)
赤ちゃんとベビースイミングを楽しもう
赤ちゃんと一緒に大人も楽しめるのがベビースイミングの良いところ。
水のなかで浮いたり動いたりすることで、赤ちゃんの体の機能が鍛えられると同時に、ママやパパもリフレッシュする効果がありますよ。親子でベビースイミングを楽しみながら、赤ちゃんの心身の発達を促していきましょう。
※1 成美堂出版『オールカラー版 家庭の医学 第3版』pp.297,809-819
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ベビースイミングとは?
ベビースイミングとは、赤ちゃんと保護者が一緒にプールに入り、水中で簡単な運動を行うことをいいます。スイミングといっても本格的に泳ぐものではありません。
コーチの指示に従って、プールの中でママやパパに抱っこしてもらう、ジャンプする、浮かぶなど様々な運動を行います。
ベビースイミングでは、赤ちゃんが泳ぎ方を身につけることより、プールや水に触れて慣れることを目的としています。そのため、赤ちゃんが楽しく水に親しめるように、おもちゃを使用したり、楽しい遊びを取り入れたりすることが多いようです。
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ベビースイミングの効果は?
ママ・パパが水の中で体を動かすことは、どのような効果をもたらすのでしょうか。ここでは、ベビースイミングの効果についてご紹介します。
親子のコミュニケーションが図れる
ベビースイミングによって赤ちゃんとママ・パパの肌が触れ合い、視線を合わせてスキンシップを図っていると、赤ちゃんは水のなかでもリラックスできます。大人も赤ちゃんとの楽しいひとときを過ごすことができますね。
親子のコミュニケーションタイムをしっかり取ることで、赤ちゃんの心身の成長に良い効果をもたらします。
水に慣れる
ママのお腹にいた約10ヶ月間、赤ちゃんは羊水のなかでプカプカと浮かんで過ごします。そのため、「赤ちゃんは生まれる前から泳ぐ力を身につけている」といわれることもあります。
水に対する恐怖心が少ない赤ちゃんの時期から、ベビースイミングでプールの水に慣れ親しんでおくことで、その後も水を怖がらずにお風呂や水遊びを楽しむことができます。
運動機能が発達する
水中では浮力が働き、赤ちゃんが自由に動きやすくなります。水の中で自由に動くことで、運動機能の発達につながります。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2TPE3L+2Z672I+50+2HBNW1)
集団生活の一歩が踏み出せる
ベビースイミングで他の子供と一緒にプールに入って遊ぶことで、順番を守る、挨拶をするなど、集団生活の第一歩を踏み出すことができます。
よく眠るようになる
水の中での活動は、とても体力を使うものです。水の中で全身を動かすベビースイミングを行なった後は、ぐっすりと眠るようになる赤ちゃんが多いようです。
ママやパパの運動不足を解消できる
ベビースイミングでは、赤ちゃんだけでなくママやパパも体を動かして筋力を使います。水の抵抗により陸上よりも体力を使うため、子供と遊びながら動くだけでも十分な運動ができます。
友達ができる
ベビースイミングは、同じ年頃の子供や、そのママ、パパと知り合うきっかけにもなります。子供の成長や発達などについて情報交換ができれば、ストレス解消にもなりそうですね。
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ベビースイミングはいつから始められる?
ベビースイミングは、生後6ヶ月頃から始めることができます。最近では生後3〜4ヶ月から参加できるというスクールも増えているようです。
スポーツジムやスイミングスクールによっても参加できる時期は異なるので、事前に確認しておきましょう。またスクールによっては、見学や体験会に参加できる場合もあります。
ベビースイミングと一口に言ってもプログラムはスクールによって異なるので、どんなことをするのか、どんな雰囲気か確認しておくと安心ですね。
ベビースイミングに必要な持ち物は?
ベビースイミングに行くときには、次のような持ち物を準備しましょう。
赤ちゃんの水着・スイミングキャップ
ベビースイミングに参加する際、スイミングスクールが独自の水着やスイミングキャップの着用を義務付けている場合もあります。指定がない場合は、動きやすく、保温性に優れたタイプの水着がおすすめです。
![]() | 価格:1,728円 |
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2TPE3L+2YKRGQ+2HOM+BWGDT)
おむつ
水の中でも使うことができる「水遊び用のおむつ」「洗えるおむつ」などがあります。スクールによっては、プールに入るときに専用のオムツを着用するように義務付けている場合もあるので、事前に確認しましょう。
また、プールからあがったあとに着用するおむつも忘れずに持参してくださいね。
タオル
水からあがったあとに体や髪を拭く際や、休憩時間に赤ちゃんの体を保温する際に使います。大判のハンドタオルやバスタオルのほか、フード付きのタオルやラップタオルでも良いですね。
お茶・水
ベビースイミングのあとは喉が渇きます。お茶や水など、赤ちゃんが水分補給できるものを用意しておきましょう。
![]() | 価格:1,000円 |
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2TPE3L+2YKRGQ+2HOM+BWGDT)
ベビースイミングの注意点は?
赤ちゃんの心身の発達を促し、親子のコミュニケーションにも最適なベビースイミングですが、いくつか気をつけたい点があります。
感染症のリスクを知っておく
プールの水を介して感染しやすい疾患として、プール熱、はやり目などがあります(※1)。
これらの疾患は、プールだけで感染するわけではありませんが、特に赤ちゃんの免疫が落ちていると、感染しやすくなってしまいます。
体調が思わしくないときには無理をせず、ベビースイミングの参加は控えましょう。また入水後は、顔色や機嫌、鼻水の有無など、赤ちゃんの様子に変わったところがないか、しっかりと観察しましょう。
無理強いしない
最初から水に対して恐怖心がない赤ちゃんもいれば、プールに入っただけで泣き出してしまう赤ちゃんもいます。
ベビースイミングの目的はプールや水に慣れること。嫌がる場合は無理強いせず、徐々に慣らして、水遊びを楽しめるように促しましょう。
プールからあがったあとは冷やさない
体が冷えると風邪をひく原因になりかねません。プールからあがったあとは、早めに体の水分を拭いて髪の毛を乾かし、体を冷やさないように気をつけましょう。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2ZCIJY+17GTCA+34E4+6D4GH)
赤ちゃんとベビースイミングを楽しもう
赤ちゃんと一緒に大人も楽しめるのがベビースイミングの良いところ。
水のなかで浮いたり動いたりすることで、赤ちゃんの体の機能が鍛えられると同時に、ママやパパもリフレッシュする効果がありますよ。親子でベビースイミングを楽しみながら、赤ちゃんの心身の発達を促していきましょう。
※1 成美堂出版『オールカラー版 家庭の医学 第3版』pp.297,809-819
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