2017年07月28日
西鉄電車のあれこれ【5】9000形
ここまで、西鉄電車について綴ってきました。本日が最終回です。
最新鋭の9000形を取り上げます。
★大橋にて
1975年の登場した主力車両である通勤車5000形も登場から40年が経過し、老朽化とサービス劣化が顕著となり、その後継として開発され今年登場したばかりの新形式です。
3000形に続いて軽量ステンレス車体を採用。全体的に四角いスタイルとなりました。補色としてマルーンを採用しています。これは1960〜70年代の、マルーン濃淡のツートンカラーをイメージしたもの。
★西鉄二日市にて
車内はロングシートで、ドア上部に案内用テレビと広告用テレビを備えます。本形式からようやく、行先表示が幕式からフルカラーLED点灯となりました。これまで関東・関西の私鉄に比べ新機軸の導入に大きな遅れをとっていた西鉄でしたが、これで一気に挽回したような感じです。
編成は2両と3両があり、それらを自由自在に組み合わせて5000形同様普通車から通勤時間帯の特急まで幅広く活躍しています。まだ少数ですが、西鉄の将来の担い手として、ますます増えていくことでしょう。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
最新鋭の9000形を取り上げます。
★大橋にて
1975年の登場した主力車両である通勤車5000形も登場から40年が経過し、老朽化とサービス劣化が顕著となり、その後継として開発され今年登場したばかりの新形式です。
3000形に続いて軽量ステンレス車体を採用。全体的に四角いスタイルとなりました。補色としてマルーンを採用しています。これは1960〜70年代の、マルーン濃淡のツートンカラーをイメージしたもの。
★西鉄二日市にて
車内はロングシートで、ドア上部に案内用テレビと広告用テレビを備えます。本形式からようやく、行先表示が幕式からフルカラーLED点灯となりました。これまで関東・関西の私鉄に比べ新機軸の導入に大きな遅れをとっていた西鉄でしたが、これで一気に挽回したような感じです。
編成は2両と3両があり、それらを自由自在に組み合わせて5000形同様普通車から通勤時間帯の特急まで幅広く活躍しています。まだ少数ですが、西鉄の将来の担い手として、ますます増えていくことでしょう。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
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