2017年07月27日
西鉄電車のあれこれ【4】6000・7000形
西鉄電車の話を続けます。
今回は珍種である6000形と7000形を取り上げます。(写真はすべて大橋駅で撮影)
★6000形
1990年代前半より、西鉄福岡駅の改築・周辺再開発計画が具体化し、改築工事により同駅の発着線が3本から2本に一時的に縮小された時期がありました。
このためその期間は朝夕の折り返し時間が短縮されることから、スムーズな乗降を図るため1993年に西鉄初の4扉車として登場したものです。
外観は5000形を踏襲していますが、屋根と側面とのつなぎ目が違います。5000形に比べて縦長になった感じです。行き先表示機も大きくなりました。
2両編成と4両編成で登場しましたが、2両編成はあとから中間車を追加製作して3両編成になりました。
なお、今回は撮影できませんでしたが、これの二次車として、制御装置をVVVFインバータに改めた6050形も1995年に登場しています。
★7000形
2001年にワンマン運転に対応すべく2両編成で登場しました。当初からVVVFインバータ制御を採用。前面形状が大きく変わりました。6000・6050形とも混結が可能です。
ワンマン運転は大牟田口(西鉄甘木〜宮の陣〜西鉄久留米〜大牟田間)の普通車で実施。福岡口の普通車は西鉄福岡〜大宰府・津福・大善寺間の運行が基本です。
こちらも今回撮影ができなかったのですが、7000形の3扉仕様である7050形も、2003年に登場しています。また福岡へ行く機会ができたら、撮影したい。
今回は珍種である6000形と7000形を取り上げます。(写真はすべて大橋駅で撮影)
★6000形
1990年代前半より、西鉄福岡駅の改築・周辺再開発計画が具体化し、改築工事により同駅の発着線が3本から2本に一時的に縮小された時期がありました。
このためその期間は朝夕の折り返し時間が短縮されることから、スムーズな乗降を図るため1993年に西鉄初の4扉車として登場したものです。
外観は5000形を踏襲していますが、屋根と側面とのつなぎ目が違います。5000形に比べて縦長になった感じです。行き先表示機も大きくなりました。
2両編成と4両編成で登場しましたが、2両編成はあとから中間車を追加製作して3両編成になりました。
なお、今回は撮影できませんでしたが、これの二次車として、制御装置をVVVFインバータに改めた6050形も1995年に登場しています。
★7000形
2001年にワンマン運転に対応すべく2両編成で登場しました。当初からVVVFインバータ制御を採用。前面形状が大きく変わりました。6000・6050形とも混結が可能です。
ワンマン運転は大牟田口(西鉄甘木〜宮の陣〜西鉄久留米〜大牟田間)の普通車で実施。福岡口の普通車は西鉄福岡〜大宰府・津福・大善寺間の運行が基本です。
こちらも今回撮影ができなかったのですが、7000形の3扉仕様である7050形も、2003年に登場しています。また福岡へ行く機会ができたら、撮影したい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6533346
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック