2014年09月01日
HERO すごくカッコいい曲
おはようございます。
ecarです。
今日は、
【HERO すごくカッコいい曲】
をお届けします。
「オープニングは弦楽器の音が前面に立っていて、
エンディングはちょっと音が軽快。
音の厚さ・薄さでいうと、
たいぶ薄くなっています」。
服部氏、
音響効果担当、
鈴木雅之監督が話し合い、
決まった。
服部氏には新曲も依頼し、
6曲が完成。
(1)「HERO」14年版のテーマ曲と呼べる「サブテーマ」
(2)「久利生のテーマ」14年版
(3)「ラブテーマ(心情曲)」
(4)「日常のテーマ(コミカル)」
(5)「事件のテーマ」
(6)「エピローグ」
(1) は第1話、
森山直太朗(38)演じる被疑者を
久利生公平(木村)が最後に取り調べるシーンに流れたもの。
「検察とはどうあるべきかというメッセージ性も強く出していこうということだったので、
大人な雰囲気、
硬派な雰囲気を出してもらいたかった。
そこはすごくカッコいい曲を書いていただいて、
非常に満足しました」
(2) は久利生が“お出かけ捜査”に行く時に、
よくかかる。
「新・久利生のテーマは打ち込み系。
現代風の要素も即、取り入れてくださり、
新鮮な印象を受けました」
(3) は第5話、
川尻部長(松重豊)
がバーで特捜部を外された過去を打ち明けるシーンに流れた。
「コメディーでもあり、
正義を問う硬派なところもあり、
人間関係だったりラブだったり、
いろいろな要素が詰まっている
『HERO』
というドラマの世界観そのものが、
そのまま服部さんの曲と重なっています。
どの曲を聴いてもメロディーラインが印象に残るんですよね。
これだけのバリエーション豊かな楽曲を1つの作品に提供できる才能のある方は、
なかなかいらっしゃらないと思います」
「2014年ということでお願いした新しい曲も見事に従来のラインアップの中にプラスアルファされて。
今らしさを加えつつ
『HERO』
らしさも受け継ぎつつ。
絶妙なさじ加減で作っていただきました。
服部さんの音楽がなかったら、
違うものにはなっていたでしょうね。
今の
『HERO』は、
音楽がないとできなかったと思います」。
それほどに
“服部メロディー”
が果たす役割は大きかった。
SMAPの木村拓哉(41)主演で13年ぶりに復活したフジテレビ
「HERO」(月曜後9・00)が、
夏ドラマの話題を独占している。
今シリーズ、
主題歌がないことにお気づきの視聴者も多いかもしれない。
同局の渡辺恒也プロデューサーは、
並木道のタイトルバックに流れる作曲家・服部隆之氏(48)による
“あの”
メーンテーマ
「『HERO』―Main Title―」の
“強さ”を理由に挙げた。
2001年の第1期は宇多田ヒカル(31)の
「Can You Keep A Secret?」
が主題歌としてエンドロールにかかった。
その後、
06年にスペシャルドラマ化、
07年に映画化されたが、
主題歌は採用されていない。
その流れもあったが、
渡辺プロデューサーは
「今回、
フラットに考えた時、
前回を見てくださっている方とそうでない方、
両方に
『HERO』
というドラマを分かってもらうためには、
1つのもので印象をつけていった方が効果的なんじゃないか、
と。
であれば、
ドラマが始まる前のPRスポットの段階から
『HERO』
というタイトル(言葉)と服部さんのメーンテーマのメロディーで勝負した方が効果的なんじゃないか」
という結論に至った。
13年ぶりの“復活感”を表わすには
「あのメーンテーマと
『HERO』
というタイトルの組み合わせが一番適しているんじゃないかということで、
もう思い切って今回は主題歌はなしで行こうということになりました。
メーンテーマもあって主題歌もあって、というよりは、
メーンテーマを番組の看板として掲げることに集中した方がいいかなということですかね」
「変な話、
もしメーンテーマが弱かったら、
今回、
主題歌はどういうものがふさわしいか考えなきゃいけなくなったかもしれません」
と何よりメーンテーマの
“強さ”
を痛感する。
また、
さまざまなドラマ&主題歌のパターンがあるが
「主題歌はどうしても歌詞が入ってきて、
そこにエンドロールが流れて、
1個お話が終わっている感じが出ちゃうと思うんです。
でも、
サントラだけだと、
54分のドラマだったら54分、
ギッシリ最後まで物語を詰め込める」
という副次的な効果もあった。
バー
「St.George’s Tavern」
のシーンで終わることが多いが、
メーンテーマ&エンドロールが流れている間も物語・芝居に動きがある。
今シリーズで使用しているのは映画版のサントラで
「若干リッチ。オーケストラの編成も大きく、
映画サイズの楽曲」。
並木道をバックにしたオープニングにかかるメーンテーマと、
エンディング(エンドロール)
にかかるメーンテーマはアレンジを変えている。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
ごきげんよう!
ecar
ecarです。
今日は、
【HERO すごくカッコいい曲】
をお届けします。
「オープニングは弦楽器の音が前面に立っていて、
エンディングはちょっと音が軽快。
音の厚さ・薄さでいうと、
たいぶ薄くなっています」。
服部氏、
音響効果担当、
鈴木雅之監督が話し合い、
決まった。
服部氏には新曲も依頼し、
6曲が完成。
(1)「HERO」14年版のテーマ曲と呼べる「サブテーマ」
(2)「久利生のテーマ」14年版
(3)「ラブテーマ(心情曲)」
(4)「日常のテーマ(コミカル)」
(5)「事件のテーマ」
(6)「エピローグ」
(1) は第1話、
森山直太朗(38)演じる被疑者を
久利生公平(木村)が最後に取り調べるシーンに流れたもの。
「検察とはどうあるべきかというメッセージ性も強く出していこうということだったので、
大人な雰囲気、
硬派な雰囲気を出してもらいたかった。
そこはすごくカッコいい曲を書いていただいて、
非常に満足しました」
(2) は久利生が“お出かけ捜査”に行く時に、
よくかかる。
「新・久利生のテーマは打ち込み系。
現代風の要素も即、取り入れてくださり、
新鮮な印象を受けました」
(3) は第5話、
川尻部長(松重豊)
がバーで特捜部を外された過去を打ち明けるシーンに流れた。
「コメディーでもあり、
正義を問う硬派なところもあり、
人間関係だったりラブだったり、
いろいろな要素が詰まっている
『HERO』
というドラマの世界観そのものが、
そのまま服部さんの曲と重なっています。
どの曲を聴いてもメロディーラインが印象に残るんですよね。
これだけのバリエーション豊かな楽曲を1つの作品に提供できる才能のある方は、
なかなかいらっしゃらないと思います」
「2014年ということでお願いした新しい曲も見事に従来のラインアップの中にプラスアルファされて。
今らしさを加えつつ
『HERO』
らしさも受け継ぎつつ。
絶妙なさじ加減で作っていただきました。
服部さんの音楽がなかったら、
違うものにはなっていたでしょうね。
今の
『HERO』は、
音楽がないとできなかったと思います」。
それほどに
“服部メロディー”
が果たす役割は大きかった。
SMAPの木村拓哉(41)主演で13年ぶりに復活したフジテレビ
「HERO」(月曜後9・00)が、
夏ドラマの話題を独占している。
今シリーズ、
主題歌がないことにお気づきの視聴者も多いかもしれない。
同局の渡辺恒也プロデューサーは、
並木道のタイトルバックに流れる作曲家・服部隆之氏(48)による
“あの”
メーンテーマ
「『HERO』―Main Title―」の
“強さ”を理由に挙げた。
2001年の第1期は宇多田ヒカル(31)の
「Can You Keep A Secret?」
が主題歌としてエンドロールにかかった。
その後、
06年にスペシャルドラマ化、
07年に映画化されたが、
主題歌は採用されていない。
その流れもあったが、
渡辺プロデューサーは
「今回、
フラットに考えた時、
前回を見てくださっている方とそうでない方、
両方に
『HERO』
というドラマを分かってもらうためには、
1つのもので印象をつけていった方が効果的なんじゃないか、
と。
であれば、
ドラマが始まる前のPRスポットの段階から
『HERO』
というタイトル(言葉)と服部さんのメーンテーマのメロディーで勝負した方が効果的なんじゃないか」
という結論に至った。
13年ぶりの“復活感”を表わすには
「あのメーンテーマと
『HERO』
というタイトルの組み合わせが一番適しているんじゃないかということで、
もう思い切って今回は主題歌はなしで行こうということになりました。
メーンテーマもあって主題歌もあって、というよりは、
メーンテーマを番組の看板として掲げることに集中した方がいいかなということですかね」
「変な話、
もしメーンテーマが弱かったら、
今回、
主題歌はどういうものがふさわしいか考えなきゃいけなくなったかもしれません」
と何よりメーンテーマの
“強さ”
を痛感する。
また、
さまざまなドラマ&主題歌のパターンがあるが
「主題歌はどうしても歌詞が入ってきて、
そこにエンドロールが流れて、
1個お話が終わっている感じが出ちゃうと思うんです。
でも、
サントラだけだと、
54分のドラマだったら54分、
ギッシリ最後まで物語を詰め込める」
という副次的な効果もあった。
バー
「St.George’s Tavern」
のシーンで終わることが多いが、
メーンテーマ&エンドロールが流れている間も物語・芝居に動きがある。
今シリーズで使用しているのは映画版のサントラで
「若干リッチ。オーケストラの編成も大きく、
映画サイズの楽曲」。
並木道をバックにしたオープニングにかかるメーンテーマと、
エンディング(エンドロール)
にかかるメーンテーマはアレンジを変えている。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
ごきげんよう!
ecar
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