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2014年06月04日

手元にある端末はもうこれ以上、アップルの新しいソフトウェア開発による恩恵を受ける事ができない。

iOS8の新機能まとめ

月曜日に行われたWWDCの基調講演で、

アップルの幹部達は結局、

かつてスティーブ・ジョブズの決まり文句だった「one more thing」を持ち出すことはなかった。

しかし実質的には、

もう一つのニュースが存在していたのだ。

古い端末の持ち主にとっては悪いニュースだったが。

アップルのソフトウェア責任者クレイグ・フェデリギが、

この秋にリリースされる新モバイルOS、
i
OS 8の対応機種を発表した際、

その中にiPhone 4が含まれていないことが分かったのだ。

iPhone 4は、

iPhoneの現在の外観を決定付けた機種であり、

2010年に発売された際には発売開始からわずか3日で170万台を売り上げた。

また、

価格に敏感な発展途上のマーケットにおいては、

最新の機種と平行してさかんに売られていた。

さらば、
i
Phone 4

フェデリギがWWDCで発表した、
i
OS 8の対応端末は以下の通りだ。

・iPhone 4s

・iPhone 5

・iPhone 5c

・iPhone 5s

・iPod touch 5th generation

・iPad 2

・iPad 4

・iPad Air

・iPad Mini

・iPad mini with Retina Display

この対応は特に驚く事でもないだろう。

iPhone 4は、

現在の最新機種と比較すると3世代前の端末であり、

iOS 7の動作においても問題を抱えていたからだ。

アップルはiPhone 4におけるパフォーマンスの問題に取り組み、

iOS 7.1ではいくつかの調整を行ったが、

今回は切り捨てたようである。

iPhone 4sは対応機種に含まれるようだ。

この端末もiOS 7では色々と問題を抱えているのだが、

未だに販売は続けられている。

アップルはインドのような一部の新興市場でiPhone 4を、

安いAndroidスマートフォンへの対抗馬となるローエンド端末として再発売していた。

しかし伝えられたところによると、

販売店には明らかにまだ在庫があるにも関わらず、

5月に再び販売が中止されたという。

4Sはどうなるのか?

iPhone 4のユーザー達は、

現実を直視すべきだ。

手元にある端末はもうこれ以上、

アップルの新しいソフトウェア開発による恩恵を受ける事ができない。

もし主な使い道がメールやWeb閲覧だけなのであれば、

特に問題はないだろう。だが人気アプリのヘビーユーザーである場合は、

お気に入りのアプリの必要な機能が使えなくなったりするかもしれない。

もしもアップルが発表した新しい機能

自由に変更できるキーボード、

改良されたMessages、

新しいHealthアプリ、

その他)を使いたいのであれば、

新しい端末を購入するしかないのだ。

iPhone 4sのユーザーであれば、
i
OS 8にアップデートするかどうかをじっくり考えた方がいい。

アップデートした場合、

深刻なパフォーマンスの問題が発生するかもしれないからだ。

考えてみれば、

こうした古い端末のサポートを打ち切っていくのは

アップルにとって賢いやり方と言えるだろう。

アップルは通常、

初秋に新しい端末を発表するため、

夏の間端末のアップグレードに時間をかけられるからだ。

アップルは本日、

iPhoneやiPad向けの最新OSである「iOS 8」のベータ版を発表した。

このベータ版のリリースによって、開発者はこのOSに

対応したアプリの開発に夏の間に着手し、

秋にリリースされるであろう新しいiPhoneと同じ

タイミングでの公開を目指すことになる。

iOS 8にはヘルスケアやフィットネス、

メッセージや通知、

iCloudとの統合など、

ユーザーや開発者向けの新機能が豊富に搭載されている。

HealthKitとフィットネス

iOS 8にはヘルスケアやフィットネス関連の新機能が多く搭載されている。

新しいiOSアプリ「Health」が、

iOSデバイスでユーザの全てのヘルスケア活動の情報が集まる場所となる。

このHealthアプリには「Healthkit」と呼ばれるSDKが用意されており、

RunKeeperやNikeなどのサードパーティー製のフィットネス・アプリを含め、

ユーザーの健康に関するデータはすべてHealthアプリに集約される。アップルは

今回、

HealthkitをつかったMayo Clinic(ミネソタ州ロチェスターに本部を置く総合病院)との

取組みについても発表している。

通知センターとメール
i
OS 8のドロップダウン式の通知は、
i
PhoneやiPadのロック画面からもアクセスができ、

通知センターからの通知だけでなくその時に

実行中のアプリからの通知にも直接の応答が可能となる。

アップルはこの新たなユーザー・エクスペリエンスを

「actionable notifications(アクション可能な通知)」と評している。

頻繁に利用する連絡先もこの新しい通知センターに表示される。

アップル自身の「メール」アプリも改良され、

新規メールの作成中にも受信トレイを見ることが可能になった。

新しい「メール」アプリでは、

メールのリストをスワイプすることで既読やフラグの操作、

メールの削除などが簡単に行えるようになっている。

メッセージ
i
OS 8での「メッセージ」アプリにおいては、

グループ・メッセージ機能が改良されている。

メッセージのスレッドに名前を付けることができ、

参加者を招待したり除外したりすることができる。

「メッセージ」アプリには、

特定のスレッドに対して「Do Not Disturb(応答不可)」モードも搭載された。

「メッセージ」アプリではユーザの位置情報を認識することが可能となり、

スレッドごとに写真を表示することもできるようになった。

動画や「selfie(自分撮り)」メッセージ機能などに加え、

無線機のようにボタンを押してしゃべる「push to talk」オーディオ・メッセージ機能も搭載された。

Spotlight

Mac OS Xの特有の検索機能、

SpotlightもiOS 8ではよりパワフルになった。

iOS 8ではSpotlightによる「サジェスト(検索候補を表示する機能)」が利用可能となった。

iCloud Drive

アップルの新しいパーソナル・オンライン・ストレージ機能「iCloud Drive」も、

Mac OSX Yosemiteと同様にiOS 8から利用可能となる。

これによりユーザはMac、

iOS、

Windowsなどの様々なデバイスのアプリからドキュメントを保存することができる。

キーボードの新機能QuickType

iOS 8のキーボードには、

新たなタイピング予測機能「QuickType」が搭載された。

このQuickTypeは「メッセージ」アプリ内で、

相手からの質問に応じた回答の提案を行ってくれる。

QuickTypeはユーザーがどのようにタイプし、

どのように特定の個人に応答したかを学習することで、

特定の相手に対する最適な言葉の候補を予測して提示してくれる。

企業向けDevice Enrollment Program

アップルは新しい企業ビジネス・ユーザー向けの認証プログラムを発表した。

これは新しいiOSデバイスを開封して最初に起動した際、

企業アカウントとアプリを自動的にセットアップするものだ。

iOS 8ではS/MIMEメッセージや、

サードパーティー製のデバイス管理にも対応する。

Family Sharing

iOS 8ではアプリ、

音楽、

書籍、

映画などを家族間で共有できるようになった。

つまり一度アプリを購入すれば、

6人までの家族でそれを一緒に使うことが出来る

(全員が共通の

クレジットカードを利用している必要がある)。

この「Family Sharing」機能では、

保護者が自分の子供の端末の位置を確認することも可能で、

iOSの初期のバージョンに導入された「Find My Friends(私の友達を見つける)」

機能が統合れた形となる。

写真

アップルは同社の「写真」アプリをiCloudに対応させ、

ユーザーは自分の写真をMacやiPadなどの他のアップル端末と共有できるようになった。

iPhoneで編集された写真は、編集された状態でiCloudを経由してMacにも保存される。

クロップや傾き補正、

光補正などの新しい編集コントロールもiOS 8の「写真」アプリで可能となった。


「写真」アプリでは、

時間、

場所、

アルバム単位などの、

新しい検索が可能となった。

Siri

Siriには新たに音声のストリーミング認識機能や、

音声による車のアクティベート機能が搭載された。

Siriは新たな22の言語に対応し、

Shazamによる音楽のストリーミング認識も可能となった。

Safari

モバイル版のSafariには、

Mac OS X Yosemite版で見られた新しいカード風タブと同様の、

新しいブラウザ・ユーザーインターフェースが搭載された。

Airdrop、

Handoff、

連携機能

アップルのワイヤレス・ドキュメント共有機能は、

MacコンピューターとiPadやiPhoneなどのiOSデバイスの間でも可能となった。

例えば、

iPadでドキュメントを作成中に、

スワイプしてそれをMacに送り、

作業をそのまま続けることができる。

アップルはまた「Handoff」と呼ばれる同様の機能を発表している。

これによってメール、

ドキュメント、

電話の呼び出し(とその応答)を途中でiOSデバイスからMacに切り替えることが可能だ。

素晴らしい、

早く買いたい。

ecar
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