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2014年06月30日

V弾 ナポリが まぬけ 発言 

マー君に


全米中継音声に




決勝ソロを放ったレッドソックス・ナポリの失言が、

米メディアで物議を醸した。

ダッグアウトで出迎えられる際に

「What an idiot!!(なんてまぬけな)」と口走り、

「あいつは俺に直球を投げてきたよ」と続けた。

この音声はFOX局の全米中継で拾われ、

何度もリプレーが放映された。




 

試合後には「田中に向けて言ったのではない。

ワンバウンドする低めのスプリットを投げてくると思っていた」と

釈明したが、


スポーツ専門局ESPNの電子版は

「明らかに不快な発言だ」と指摘。


12年にはレンジャーズでダルビッシュとバッテリーを組み、

レッドソックスに移籍した13年からはヤ軍戦通算25試合で10本塁打、

24打点とヤ軍キラーぶりを発揮している大砲。

田中からは4月22日の対戦に続き2試合連発となったが、

この失言が新たな遺恨につながる可能性もある。








9回2死から痛恨被弾…

悔やむマー君「最悪の結果になってしまった」








ヤンキースの田中将大投手(25)は


28日(日本時間29日)、

レッドソックス戦に先発し、

9回で116球を投げて7安打2失点も、

打線の援護に恵まれず今季3敗目。


22日のオリオールズ戦に続き、

メジャーでは自身初となる連敗を喫した。



 

田中は3回1死から9番ロスに高めの速球を左越えに運ばれ、


先制ソロを被弾。

それでも失投を引きずらず、

直後に味方が同点とすると

4〜8回はスコアボードに0を並べて

打線の援護を待った。



 

1―1で迎えた9回、


先頭のペドロイアにこの日

3安打目となる中前打を打たれて無死一塁としたが、

4番オルティスを三ゴロ併殺打に仕留めて2死走者なしに。

ピンチを脱したかに思えたが、

ここから悪夢が待っていた。

続くナポリに

1ボール2ストライクから

154キロの直球を

右翼席最前列へ運ばれ、

痛恨の勝ち越し被弾。


田中は試合後、

「投げたいところに投げられなかった。

最悪の結果になってしまった。

あそこでああいうふうに打たれるというのは力がないということ」と

ナポリへの1球を悔やんだ。



 

それでもクオリティースタート

(6回以上、自責点3以下)は

デビューから16試合連続でクリア。

73年のスティーブ・ロジャーズ

(エクスポズ=現ナショナルズ)の

メジャー記録に並ぶ快挙を達成した。







マー君 2失点完投も3敗目 

メジャー記録に並ぶ16試合連続QSも







ヤンキースの田中将大投手(25)は

28日(日本時間29日)、

レッドソックス戦に先発し、

2本塁打を浴びるなど9回7安打2失点で

今季3敗目

(11勝)

を喫した。

22日のオリオールズ戦に続く連敗となったが、

先発投手の評価基準となるクオリティースタート

(6回以上、自責点3以下)は

全16試合連続でクリア。

1973年にロジャーズ(エクスポズ)がマークしたデビューから

16試合連続のメジャー記録に並んだ。



 

田中は初回、

先頭のホルトをスプリットで二ゴロ、

ナバをスライダーで左飛、

ペドロイアをスライダーで遊ゴロと三者凡退に抑え、

7球で終える上々のスタート。

2回はナポリに四球を与えたが、

3つのアウトをすべて空振り三振で奪った。

しかし3回、

1死から9番ロスに高めの速球を左越えに運ばれ、

先制ソロ本塁打を被弾。

それでも切り替えて後続を断ち、

1失点にとどめた。




 

1―1に追いついた直後の4回はペドロイア、

オルティスに変化球を打たれて連打を浴び

無死二、三塁のピンチを背負ったが、

ナポリを空振り三振。

続くドルーもワンバウンドのスプリットで連続三振に仕留め、

ボガーツは遊ゴロに打ち取って無失点でしのいだ。

5回は2死からホルトに右越え二塁打を打たれるも、

後続を二ゴロに抑えた。



 
6回、

先頭のペドロイアに直球を左中間に運ばれて

一時は二塁打と判定されたが、

ビデオ判定の末に二塁タッチアウト。

オルティスを一ゴロ、

ナポリは空振り三振に抑えて無失点で終え、

6回まで1失点でロジャーズのメジャー記録に並んだ。


 


7、8回は三者凡退に抑えたが、

9回2死からナポリに

96マイル(154キロ)の

直球を右翼席へ運ばれ、

勝ち越しソロ本塁打を被弾。

味方打線はその裏、

レッドソックスの

上原に無失点に抑えられ、

試合終了。

田中は116球を投げて今季3度目の完投を果たしたが、

打線の援護に恵まれず3敗目となった。







マー君 

ダル直接対決お預け濃厚に 

後半戦ローテ再編へ








ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は、

田中を後半戦開幕となる7月18日

(日本時間19日)の

レッズ戦に起用しない意向を示した。



 

球宴までは中4日で先発し、

前半戦最終戦となる13日(同14日)の

オリオールズ戦に登板予定。

15日(同16日)の

オールスター戦は選出されても登板が難しいが、

中4日で後半戦開幕に先発することは可能だった。

しかし、

指揮官は疲労を考慮し


「長いシーズンのことを考えないといけない」と

説明した。



 
これにより、


レンジャーズのダルビッシュとの


投げ合いも消滅することが濃厚となった。


両チームは21〜24日、

28〜30日に対戦。

ダルビッシュは後半戦開幕投手が決定的で、

田中も18日に先発すれば、


2試合連続の対決が実現するはずだった。



 
28日(同29日午前8時15分開始)の


レッドソックス戦で12勝目を狙う田中。

デビューから16戦連続クオリティースタート

(6回以上自責3以下)の

メジャータイ記録が懸かる。







マー君、

球宴登板難しく 

前半最終戦に先発見込みで







米大リーグ、

ヤンキースの田中将大投手がオールスター戦

(7月15日・ミネアポリス、ターゲット・フィールド)に

選出されても登板が難しくなった。

ジラルディ監督が27日に示唆した。



 

ジラルディ監督は球宴までの

先発ローテーションを動かさないことを明言。

順調にローテーションが回れば、

田中は前半戦の最終戦となる

13日のオリオールズ戦に投げることになるため。



 

田中はチーム勝ち頭の

11勝(2敗)、

防御率2・11の

好成績で球宴選出が有力視されている。

エース級の活躍を続ける新人右腕を

後半戦の初戦に投げさせない意向を示した

ジラルディ監督は

「長いシーズンのことを考えないといけない」と

話し、

心身の負担を考慮した。



 

田中は先発予定の28日

(日本時間29日午前8時15分開始予定)の

レッドソックス戦に向け

「投げたいところに投げるというのが大事」と

気を引き締めた。

先発投手の評価基準となるクオリティースタート

(投球回6以上で自責点3以下)を

15試合連続でクリアし、

1973年にロジャーズ(エクスポズ)が

マークしたデビューから

16試合連続のメジャー記録が懸かる。






マー君が堂々1位 


「次のノーヒッター」

アンケート







米スポーツ専門局ESPN電子版が


「次のノーヒッターは誰だ」というアンケートを行い、

ヤンキースの田中が1位に選ばれた。


 

25日にジャイアンツのリンスカムが

自身2度目の無安打無得点試合を達成したのを受け、


フェイスブック上で実施。

1500人以上が投票し、

最多となる約12%の票を集めた。

同電子版は田中について

「どうやって大リーグのキャリアをスタートさせたのか。

15試合に先発して3点を超える自責点を許していない」と

高く評価した。


2位はカージナルスのウェインライト。

レンジャーズのダルビッシュは5位に入った。


淡々と、

一つ、

づつ、

目標に向かっています。

目先の、

勝利よりも、

大事なもの・・を掴んでいるようですね。

ecar
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