2014年06月28日
速報、エース達成のアン・ソンジュが首位堅守!2打差に原、藤田ら3人
速報、
エース達成のアン・ソンジュが首位堅守!2打差に原、藤田ら3人
<アース・モンダミンカップ 2日目
◇27日◇カメリアヒルズCC(6,516ヤード・パー72)>
千葉県にあるカメリアヒルズCCで開催中の国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」。
大会2日目は初日単独首位に立ったアン・ソンジュ(韓国)が
ホールインワンを含む1イーグル・3バーディ・2ボギーの“69”をマーク、
通算9アンダーまで伸ばし単独首位をキープした。
2日目のプレーもスコア詳細速報で振り返る!
そのアンと2打差の通算7アンダー2位タイには原江里菜、
藤田幸希、
テレサ・ルー(台湾)の3人がつけ、続く通算6アンダー6位タイには木戸愛、
北田瑠衣、
三塚優子ら8人が並んだ。
さらに通算5アンダー13位タイには今週米国から帰国したばかりの成田美寿々や大山志保、
斉藤愛璃ら14人がつけた。
成田と同じく今週帰国した横峯さくらは通算2アンダー43位タイで決勝ランドに駒を進めた。
もう1人の帰国組の森田理香子は通算1アンダー54位タイでぎりぎりでの予選突破となった。
【2日目の結果】
1位:アン・ソンジュ(-9)
2位T:原江里菜(-7)
2位T:藤田幸希(-7)
2位T:テレサ・ルー(-7)
5位T:木戸愛(-6)
5位T:三塚優子(-6)
5位T:酒井美紀(-6)
5位T:下川めぐみ(-6)
5位T:北田瑠衣(-6)
5位T:井芹美保子(-6)2名
43位T:横峯さくら(-2)他10
54位T:森田理香子(-1)他10名
アン・ソンジュ、
試合で2日目のプレーもスコア詳細速報で振り返る
2回目のホールインワンを同じ大会で記録したアン・ソンジュ
<アース・モンダミンカップ 2日目◇27日
◇カメリアヒルズCC(6,516ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。
初日に単独首位に立ったアン・ソンジュ(韓国)はホールインワンを含む
1イーグル・3バーディ・2ボギーの“69”をマーク。
スコアを3つ伸ばし、
トータル9アンダーで2位に2打差をつけ単独首位の座を堅守。
今季4勝目へ、最高の位置で決勝ラウンドに駒を進めた。
アン・ソンジュの今日のプレーもスコア詳細速報でプレーバック!
アンは
「今日は体が重かった」と普段よりも飛距離が出ず、
パットもショートする場面が多かったというが1番でバーディ発進を決めると、
4番パー3では試合で2度目となるホールインワンを達成。
6番アイアンで放った球は
「いい感じにピンについたかな」と好感触だっという。
だが
「まさか入るとは思わなかったので」、
ティを拾っている最中に
“入った!”
という声が聞こえてきたという。
アンは昨年のこの大会3日目に9番ホールで初めて試合でホールインワンを出した。
そして2度目が今回で2年連続同大会でホールインワンを達成。
昨年も6番アイアンを使用してのエースだったという。なお、
プライベートでのラウンドを含めると計9回もホールインワンを出したことがあるそうだ。
その後は
「なんかホッとしてしまって・・・」と不調の中、
緊張感を持ちながらプレーしていたがそれが切れてしまい、
その後はスコアを伸ばせずに終わってしまった。
少しプレーの歯車は狂ってしまったが、
ホールインワンのおかげで、
首位の座は明け渡さなかったアン。
「優勝は神様からの贈り物」とまだ2日間あることもあり、
勝ちを意識はしていない。
しかし、
今季のアンの強さから考えると今年4個目のプレゼントが神様から届く可能性はかなり高いだろう。
横峯さくら「どこまで出来るかが楽しみ」、
森田理香子も予選を突破!
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。
初日出遅れてしまった「全米女子オープン」帰りの横峯さくらと森田理香子。
予選カットラインを気にしながらのプレーとなったがさすがに昨季賞金女王を争った2人。
疲労や時差ボケなどマイナスの要因がありながらも、
2人とも予選を突破。決勝ラウンドでのチャージを目指す。
[アース・モンダミンカップ]の2日目をスコア詳細速報で振り返る!
以下に2人のコメントを掲載する。
横峯さくら(トータル2アンダー43位タイ)
「まずまずかな、
と思います。
昨日はパッティングでカップをオーバーできなかったけど、
今日はできました。
その辺は良かったです。
全米は耐えて耐えてだったので、
そっちのほうが私のスタイル的には合っていると思うけどあと2日間できるので、
どこまで出来るかが楽しみです」
森田理香子(トータル1アンダー54位タイ)
「全然余裕だと思っていたけど、
上がってから危なかったんだなと気がつきました。
調子は悪くはないです」
<後半はチャンスについたけど入らず>
「全然ラインが違うし、
距離感が合わないし、
今年に入って一番良くなかったです。
全然楽しくなかったです。
昨日も合わなかったし、
今日も合わなかった。
でも合わせていかない・・・。
あと2日たくさんいれて上位にいきたいです」
木戸愛、
我慢のゴルフで5位タイに浮上!
連日のバーディ締めでプレーに手ごたえ
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。
今季は不調にあえいでいたが、
大会初日に11位タイとまずまずのスタートを切った木戸愛。
この日は「我慢の展開で、
キャディさんともそう話していました」と楽な展開ではなかったが、
ボギーを叩かず3つのバーディを奪いスコアをトータル6アンダーまで伸ばしフィニッシュ。
3打差の5位タイに順位を上げた。
木戸愛のスタッツはスコア詳細速報でチェック!
木戸はこの日インコースからスタート。
12番では3メートルのパーパットを残すが、
これを入れてパーをセーブ。
14番パー5でバーディを先行させるも、
その後は後半4番までスコアカードどおりのプレーに。
最終9番パー3では4番ユーティリティで奥6メートルにつけると、
これをねじ込み連日のバーディフィニッシュ。
我慢の展開が長く続いたが「最後にご褒美がきてくれました」と
力強いガッツポーズで1日を締めくくった。
ここまで徐々に調子を上げてきた木戸、
切れ味鋭いショットも大分戻ってきて
「課題だったショートゲームに目を向けられるようになった」と
全体的にプレーの質を上げることに成功。
また
「無理やりにでもポジティブな言葉を使っていこうと日常生活から意識しています。
プレー中はフェアウェイが絞られていても“狭いなー”よりは“よし、
置いていこう”と思うようにしています」と気持ちを前向きにできたのも、
好プレーを後押しした。
また
「私のいい時も悪い時もすべて知っている」というベテランの島中大輔キャディの
献身的な助けも木戸の力になっているという。
今季からアドバイスを受けている芹澤信雄の助けもあり
「フェードを打てるようになってミスが想定内になって、
慌てて騒がず落ち着いてプレーできています」とすべてがいい方向に向かっている。
あと欲しいのは“結果”とそこからくる“確固たる自信”だろう。
悲願のツアー2勝目へ、
ここまま自分と周囲の助けを信じ突き進むのみだ。
原江里菜“のんびり調整”でリフレッシュ!
2位タイに
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。
11位タイから出た原江里菜は6バーディ・2ボギーの“68”でラウンド。
スコアを4つ伸ばしトータル7アンダーで2位タイに浮上した。
2位に浮上した原江里菜のプレーをスコア詳細速報でプレーバック!
ここ最近は「ショットが良くてもパットが良くなかったり、
先週はショットが悪くなかったけど、
パッティングが入らなかったり・・・」とかみ合わないプレーが続いてたという原。
体はトレーニングを欠かさず「元気です」と問題はないが、
心が「毎週同じでマンネリ化してしまって」、
かみ合わないのもプレーに対する思い入れが欠けていたのかもと思い始めたという。
今週は月曜日にインコースだけを練習ラウンド。
火曜日はコースには来ずにジムに行ってからマッサージとクラブを握らずに過ごした。
そして水曜日はプロアマ戦が8ホールで雷雨のため中止に。
この大会は18ホールを回ることなく、
本番へ。
それでも首位と2打差の2位タイといい位置で決勝ラウンドに駒を進めた。
「こうやって試合で結果が出せて。
それでも良いんだと分かりました。セーブの仕方も分かったと思います」。
試合前に入りすぎていた気合を今週はきっちり試合の中でぶつけることができている。
今季はここまでトップ10フィニッシュは5回。
優勝するチャンスもあったが、
つかみきれずに来てしまった。
原が初優勝を挙げたのは2008年のこと。
もう6年がたってしまったが、
久しぶりの優勝へこのまま歩みを進めることはできるか。
さあ、
どうな結果が待っているか。
ecar
エース達成のアン・ソンジュが首位堅守!2打差に原、藤田ら3人
<アース・モンダミンカップ 2日目
◇27日◇カメリアヒルズCC(6,516ヤード・パー72)>
千葉県にあるカメリアヒルズCCで開催中の国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」。
大会2日目は初日単独首位に立ったアン・ソンジュ(韓国)が
ホールインワンを含む1イーグル・3バーディ・2ボギーの“69”をマーク、
通算9アンダーまで伸ばし単独首位をキープした。
2日目のプレーもスコア詳細速報で振り返る!
そのアンと2打差の通算7アンダー2位タイには原江里菜、
藤田幸希、
テレサ・ルー(台湾)の3人がつけ、続く通算6アンダー6位タイには木戸愛、
北田瑠衣、
三塚優子ら8人が並んだ。
さらに通算5アンダー13位タイには今週米国から帰国したばかりの成田美寿々や大山志保、
斉藤愛璃ら14人がつけた。
成田と同じく今週帰国した横峯さくらは通算2アンダー43位タイで決勝ランドに駒を進めた。
もう1人の帰国組の森田理香子は通算1アンダー54位タイでぎりぎりでの予選突破となった。
【2日目の結果】
1位:アン・ソンジュ(-9)
2位T:原江里菜(-7)
2位T:藤田幸希(-7)
2位T:テレサ・ルー(-7)
5位T:木戸愛(-6)
5位T:三塚優子(-6)
5位T:酒井美紀(-6)
5位T:下川めぐみ(-6)
5位T:北田瑠衣(-6)
5位T:井芹美保子(-6)2名
43位T:横峯さくら(-2)他10
54位T:森田理香子(-1)他10名
アン・ソンジュ、
試合で2日目のプレーもスコア詳細速報で振り返る
2回目のホールインワンを同じ大会で記録したアン・ソンジュ
<アース・モンダミンカップ 2日目◇27日
◇カメリアヒルズCC(6,516ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。
初日に単独首位に立ったアン・ソンジュ(韓国)はホールインワンを含む
1イーグル・3バーディ・2ボギーの“69”をマーク。
スコアを3つ伸ばし、
トータル9アンダーで2位に2打差をつけ単独首位の座を堅守。
今季4勝目へ、最高の位置で決勝ラウンドに駒を進めた。
アン・ソンジュの今日のプレーもスコア詳細速報でプレーバック!
アンは
「今日は体が重かった」と普段よりも飛距離が出ず、
パットもショートする場面が多かったというが1番でバーディ発進を決めると、
4番パー3では試合で2度目となるホールインワンを達成。
6番アイアンで放った球は
「いい感じにピンについたかな」と好感触だっという。
だが
「まさか入るとは思わなかったので」、
ティを拾っている最中に
“入った!”
という声が聞こえてきたという。
アンは昨年のこの大会3日目に9番ホールで初めて試合でホールインワンを出した。
そして2度目が今回で2年連続同大会でホールインワンを達成。
昨年も6番アイアンを使用してのエースだったという。なお、
プライベートでのラウンドを含めると計9回もホールインワンを出したことがあるそうだ。
その後は
「なんかホッとしてしまって・・・」と不調の中、
緊張感を持ちながらプレーしていたがそれが切れてしまい、
その後はスコアを伸ばせずに終わってしまった。
少しプレーの歯車は狂ってしまったが、
ホールインワンのおかげで、
首位の座は明け渡さなかったアン。
「優勝は神様からの贈り物」とまだ2日間あることもあり、
勝ちを意識はしていない。
しかし、
今季のアンの強さから考えると今年4個目のプレゼントが神様から届く可能性はかなり高いだろう。
横峯さくら「どこまで出来るかが楽しみ」、
森田理香子も予選を突破!
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。
初日出遅れてしまった「全米女子オープン」帰りの横峯さくらと森田理香子。
予選カットラインを気にしながらのプレーとなったがさすがに昨季賞金女王を争った2人。
疲労や時差ボケなどマイナスの要因がありながらも、
2人とも予選を突破。決勝ラウンドでのチャージを目指す。
[アース・モンダミンカップ]の2日目をスコア詳細速報で振り返る!
以下に2人のコメントを掲載する。
横峯さくら(トータル2アンダー43位タイ)
「まずまずかな、
と思います。
昨日はパッティングでカップをオーバーできなかったけど、
今日はできました。
その辺は良かったです。
全米は耐えて耐えてだったので、
そっちのほうが私のスタイル的には合っていると思うけどあと2日間できるので、
どこまで出来るかが楽しみです」
森田理香子(トータル1アンダー54位タイ)
「全然余裕だと思っていたけど、
上がってから危なかったんだなと気がつきました。
調子は悪くはないです」
<後半はチャンスについたけど入らず>
「全然ラインが違うし、
距離感が合わないし、
今年に入って一番良くなかったです。
全然楽しくなかったです。
昨日も合わなかったし、
今日も合わなかった。
でも合わせていかない・・・。
あと2日たくさんいれて上位にいきたいです」
木戸愛、
我慢のゴルフで5位タイに浮上!
連日のバーディ締めでプレーに手ごたえ
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。
今季は不調にあえいでいたが、
大会初日に11位タイとまずまずのスタートを切った木戸愛。
この日は「我慢の展開で、
キャディさんともそう話していました」と楽な展開ではなかったが、
ボギーを叩かず3つのバーディを奪いスコアをトータル6アンダーまで伸ばしフィニッシュ。
3打差の5位タイに順位を上げた。
木戸愛のスタッツはスコア詳細速報でチェック!
木戸はこの日インコースからスタート。
12番では3メートルのパーパットを残すが、
これを入れてパーをセーブ。
14番パー5でバーディを先行させるも、
その後は後半4番までスコアカードどおりのプレーに。
最終9番パー3では4番ユーティリティで奥6メートルにつけると、
これをねじ込み連日のバーディフィニッシュ。
我慢の展開が長く続いたが「最後にご褒美がきてくれました」と
力強いガッツポーズで1日を締めくくった。
ここまで徐々に調子を上げてきた木戸、
切れ味鋭いショットも大分戻ってきて
「課題だったショートゲームに目を向けられるようになった」と
全体的にプレーの質を上げることに成功。
また
「無理やりにでもポジティブな言葉を使っていこうと日常生活から意識しています。
プレー中はフェアウェイが絞られていても“狭いなー”よりは“よし、
置いていこう”と思うようにしています」と気持ちを前向きにできたのも、
好プレーを後押しした。
また
「私のいい時も悪い時もすべて知っている」というベテランの島中大輔キャディの
献身的な助けも木戸の力になっているという。
今季からアドバイスを受けている芹澤信雄の助けもあり
「フェードを打てるようになってミスが想定内になって、
慌てて騒がず落ち着いてプレーできています」とすべてがいい方向に向かっている。
あと欲しいのは“結果”とそこからくる“確固たる自信”だろう。
悲願のツアー2勝目へ、
ここまま自分と周囲の助けを信じ突き進むのみだ。
原江里菜“のんびり調整”でリフレッシュ!
2位タイに
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。
11位タイから出た原江里菜は6バーディ・2ボギーの“68”でラウンド。
スコアを4つ伸ばしトータル7アンダーで2位タイに浮上した。
2位に浮上した原江里菜のプレーをスコア詳細速報でプレーバック!
ここ最近は「ショットが良くてもパットが良くなかったり、
先週はショットが悪くなかったけど、
パッティングが入らなかったり・・・」とかみ合わないプレーが続いてたという原。
体はトレーニングを欠かさず「元気です」と問題はないが、
心が「毎週同じでマンネリ化してしまって」、
かみ合わないのもプレーに対する思い入れが欠けていたのかもと思い始めたという。
今週は月曜日にインコースだけを練習ラウンド。
火曜日はコースには来ずにジムに行ってからマッサージとクラブを握らずに過ごした。
そして水曜日はプロアマ戦が8ホールで雷雨のため中止に。
この大会は18ホールを回ることなく、
本番へ。
それでも首位と2打差の2位タイといい位置で決勝ラウンドに駒を進めた。
「こうやって試合で結果が出せて。
それでも良いんだと分かりました。セーブの仕方も分かったと思います」。
試合前に入りすぎていた気合を今週はきっちり試合の中でぶつけることができている。
今季はここまでトップ10フィニッシュは5回。
優勝するチャンスもあったが、
つかみきれずに来てしまった。
原が初優勝を挙げたのは2008年のこと。
もう6年がたってしまったが、
久しぶりの優勝へこのまま歩みを進めることはできるか。
さあ、
どうな結果が待っているか。
ecar
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