2014年09月06日
デング熱 ヒト型抗体の開発に成功
おはようございます。
ecarです。
今日は、
【デング熱 ヒト型抗体の開発に成功】
をお届けします。
蚊を媒介にして感染者が広がっているデング熱。
そのウイルスの増殖を抑えることができるヒト型抗体の開発に名古屋の企業が成功したと発表しました。
「デング熱の治療用のヒト型抗体の開発に成功した」
(医学生物学研究所 佐々木淳社長)
開発に成功したのは、
名古屋に本社がある医学生物学研究所です。
2009年からタイとの共同プロジェクトを始め、
去年、
開発に成功したということです。
すでに論文などは発表していましたが、
これまで日本国内での関心が高くなかったこともあり、
実用化に向けた臨床試験などはまだ行われていません。
実用化には多額の資金が必要なため、
今後は国内外を問わず、
製薬会社との提携を模索する方針ですが、
実用化されるには
「数年はかかる」
ということです。
デング熱の国内感染がさらに広がりを見せ、
代々木公園以外で感染したとみられる例も初めて明らかになった。
拡大防止に向け、
国や東京都などは、
新たな対応に追われている。
6日午前0時半すぎ、
代々木公園に隣接する、
明治神宮前駅で始まった消毒作業。
作業員は
「原因となる蚊を、
少しでも減らすことができればいいなと思う」
と話した。
5日午後4時すぎ、
新宿中央公園の入り口4カ所が、
急きょ閉鎖された。
厚生労働省は会見で、
「代々木公園以外の場所で、
デング熱に感染したと考えられる患者が発生した旨、
埼玉県から情報提供がありました。
感染場所は、
東京・新宿区内の新宿中央公園である可能性が高いと」
と述べた。
新たにデング熱への感染が確認されたのは、
埼玉県在住の30代の男性。
海外渡航歴はなく、
最近、
代々木公園にも行ったことはないという。
新宿区は、
男性が蚊に刺されたという、
新宿中央公園の一部を封鎖し、
駆除作業を行った。
新宿区の担当者は、
「(新宿に来る危険性を感じていましたか?)
距離も離れてましたし、
ほかの公園でも、
そういう事例は報告されていませんでしたので、
本当に急な話で、
びっくりしました」
と述べた。
新宿中央公園は、
代々木公園からおよそ2km離れている。
しかし、
今回、
男性から検出されたウイルスの遺伝子配列は、
代々木公園で感染した人と同一のものだと判明した。
厚生労働省は、
代々木公園で感染した人が、
新宿中央公園の周辺で蚊に刺され、
ウイルスが広がったとみている。
蚊の生態にくわしい、
害虫防除技術研究所の白井良和社長は
「車や電車、
そういったものについて、
運ばれてしまったという可能性も大いにあります。
ウイルスを媒介する蚊が見つかったら、
その2〜3倍、数倍は蚊がいると」
と述べた。
新たに感染が確認されたのは、
13人。
これで、
国内での感染者は72人となった。
警戒は、
広がりを見せている。
公園の一部が封鎖されたのは、
神奈川・横浜にある海の公園。
代々木公園で蚊に刺され、
デング熱を発症した20代の女性が、
この公園でも蚊に刺されていたという。
代々木公園では、
再び蚊の駆除作業が行われた。
薬剤の散布は、
十数人規模で、
大々的に行われていた。
一方、
今週末、
予定通り行われるイベントもある。
イベント参加者は
「どうしても心配しているので、
ちょっと様子を見に来ただけなんですけども。
虫よけの、
これ使えば、
大丈夫じゃないかなと思うんですけど」
と話した。
スプレーで蚊を防ぐことはできるかも知れませんね。
でも、
夏で日中は暑いので薄着です。
もし、
着衣の上から刺されないとも限りません。
痛みや・高熱にかかりたくないのなら感染源に近づかないのがいいのではないでしょうか。
厚生労働省は6日、
緊急対策会議を開くとしている。
緊急に安心できる対策を講じてください。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!」
ecar
ecarです。
今日は、
【デング熱 ヒト型抗体の開発に成功】
をお届けします。
蚊を媒介にして感染者が広がっているデング熱。
そのウイルスの増殖を抑えることができるヒト型抗体の開発に名古屋の企業が成功したと発表しました。
「デング熱の治療用のヒト型抗体の開発に成功した」
(医学生物学研究所 佐々木淳社長)
開発に成功したのは、
名古屋に本社がある医学生物学研究所です。
2009年からタイとの共同プロジェクトを始め、
去年、
開発に成功したということです。
すでに論文などは発表していましたが、
これまで日本国内での関心が高くなかったこともあり、
実用化に向けた臨床試験などはまだ行われていません。
実用化には多額の資金が必要なため、
今後は国内外を問わず、
製薬会社との提携を模索する方針ですが、
実用化されるには
「数年はかかる」
ということです。
デング熱の国内感染がさらに広がりを見せ、
代々木公園以外で感染したとみられる例も初めて明らかになった。
拡大防止に向け、
国や東京都などは、
新たな対応に追われている。
6日午前0時半すぎ、
代々木公園に隣接する、
明治神宮前駅で始まった消毒作業。
作業員は
「原因となる蚊を、
少しでも減らすことができればいいなと思う」
と話した。
5日午後4時すぎ、
新宿中央公園の入り口4カ所が、
急きょ閉鎖された。
厚生労働省は会見で、
「代々木公園以外の場所で、
デング熱に感染したと考えられる患者が発生した旨、
埼玉県から情報提供がありました。
感染場所は、
東京・新宿区内の新宿中央公園である可能性が高いと」
と述べた。
新たにデング熱への感染が確認されたのは、
埼玉県在住の30代の男性。
海外渡航歴はなく、
最近、
代々木公園にも行ったことはないという。
新宿区は、
男性が蚊に刺されたという、
新宿中央公園の一部を封鎖し、
駆除作業を行った。
新宿区の担当者は、
「(新宿に来る危険性を感じていましたか?)
距離も離れてましたし、
ほかの公園でも、
そういう事例は報告されていませんでしたので、
本当に急な話で、
びっくりしました」
と述べた。
新宿中央公園は、
代々木公園からおよそ2km離れている。
しかし、
今回、
男性から検出されたウイルスの遺伝子配列は、
代々木公園で感染した人と同一のものだと判明した。
厚生労働省は、
代々木公園で感染した人が、
新宿中央公園の周辺で蚊に刺され、
ウイルスが広がったとみている。
蚊の生態にくわしい、
害虫防除技術研究所の白井良和社長は
「車や電車、
そういったものについて、
運ばれてしまったという可能性も大いにあります。
ウイルスを媒介する蚊が見つかったら、
その2〜3倍、数倍は蚊がいると」
と述べた。
新たに感染が確認されたのは、
13人。
これで、
国内での感染者は72人となった。
警戒は、
広がりを見せている。
公園の一部が封鎖されたのは、
神奈川・横浜にある海の公園。
代々木公園で蚊に刺され、
デング熱を発症した20代の女性が、
この公園でも蚊に刺されていたという。
代々木公園では、
再び蚊の駆除作業が行われた。
薬剤の散布は、
十数人規模で、
大々的に行われていた。
一方、
今週末、
予定通り行われるイベントもある。
イベント参加者は
「どうしても心配しているので、
ちょっと様子を見に来ただけなんですけども。
虫よけの、
これ使えば、
大丈夫じゃないかなと思うんですけど」
と話した。
スプレーで蚊を防ぐことはできるかも知れませんね。
でも、
夏で日中は暑いので薄着です。
もし、
着衣の上から刺されないとも限りません。
痛みや・高熱にかかりたくないのなら感染源に近づかないのがいいのではないでしょうか。
厚生労働省は6日、
緊急対策会議を開くとしている。
緊急に安心できる対策を講じてください。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!」
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