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2014年08月24日

エボラ出血熱 エボラ流行は一人の「ヒーラーから」

おはようございます。
ecarです。

今日は、

【エボラ出血熱 エボラ流行は一人の「ヒーラーから」】

をお届けします。



シエラレオネ、
エボラ流行は一人の「ヒーラーから」 医療当局者

シエラレオネでのエボラウイルス感染拡大は、
エボラ出血熱を治癒する特殊な能力を持つと主張していたある一人の
「ヒーラー(治療師)」によってもたらされた
同国東部ケネマ(Kenema)地区の医療当局者がAFPに語った。
ケネマ地区の医療当局責任者、
モハメド・バンディ(Mohamed Vandi)氏はAFPの取材に対し、
ギニアからエボラウイルスが持ち込まれた原因は、
東部国境沿いのソコマ(Sokoma)村のヒーラーだったと述べる。



バンディ氏は
「このヒーラーの女性は、
特別な治癒能力を持っていると主張していた。
そのため隣国ギニアからエボラウイルスの感染者たちが彼女の治療を受けようとシエラレオネに入ってきた」
と話した。
また
「本人は(エボラに)感染して死亡した。
そして彼女の葬儀に集まった近隣の町の女性たちが感染した」
とも付け加えている。
バンディ氏によると、
国内での感染はこの女性たちから連鎖反応的に広がったという。
そして6月17日、
エボラウイルスがケネマに到達し、
以降の大流行につながった。



今年初めにギニア南部での感染が確認されたエボラ出血熱は、
まずリベリアへと広がり、
5月にはシエラレオネでも確認された。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)によると、
これまでの死者は1350人以上に上っている。
シエラレオネにおける感染者数は848人、
死者は365人となっている。



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西アフリカは現在、
史上最大のエボラ大流行に悩まされている。

ギニアで最初に被害者が出たのは昨年の12月。
エボラだと特定されたのが2014年3月。
その後
、シエラレオネ、
リベリア、
ナイジェリアへ被害が拡大した。
WHO(世界保健機関)によると
、8月18日現在で2473名が感染し、
1350名が死亡(死亡率55%)。
ギニアでの死亡率推定は64%。だが、
WHO発表の死亡率はあてにならないといわれる。
「もしかしたらエボラが原因かもしれない」
という感染疑い例まで数に入れてあるためだ。
実際の死亡率はずっと高いと見た方がよさそうだ。



ところが、
シエラレオネで特に被害が大きいケネマ(Kenema)地方の
医療高官モハメッド・ヴァンディ(Mohamed Vandi)さんによると、
今回のエボラ伝染はギニアの外に広がる必要はなかった。
局地的な小流行にとどまった可能性が高いというのだ。



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すべては、ひとりの伝統的治療師から始まったという。

ソコマ(Sokoma)はギニアとの国境に近い、
シエラレオネの寒村。
そこに住む伝統的治療師が
「私にはエボラを治す力がある」
と豪語したのだ。
それを聞きつけたギニアの患者たちが国境を越えて続々とやってきた。
当の伝統的治療師は感染して死亡。
この辺りの葬式では、
親戚が死者の体に触れることになっている。
エボラウィルスは簡単に感染するため、
伝統的治療師のウィルスが葬式参列者の間に広まり、
その多くが亡くなった。
そして、
その人たちの葬式に集まった人々が感染・・・という具合に、
ネズミ算式に拡大したというのだ。



ヴァンディさんが働くケネマで最初の死者が出たのは6月17日。
設備の整わない田舎の病院は、
ふいをつかれて対処しきれない。
2か月で277人が死亡し、
うち12人が看護婦だった。
恐れをなした看護婦100人がストライキに突入した。



シエラレオネきっての
エボラ専門家ウマール・カーン(Umar Khan)さんは100人以上の命を救った後、
感染して亡くなった。



ソコマ村の伝統的治療師の元にギニアから患者がやって来て以来、
シエラレオネ全体で848人が感染し、
うち365人が既に死亡している。



「エイズが治せます」などと誇大広告を行い、
藁にもすがる思いの患者を食いものにしたりする伝統的治療師・祈祷師は南アフリカにもいる。
しかし、
どうやらこのシエラレオネの治療師は、
エボラがどんなに簡単に感染する恐ろしいものか知らなかったらしい。
本人は自業自得かもしれないが、
シエラレオネの人々にとってはまったく厄介なことをしてくれたものである。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
ごきげんよう!

ecar
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