2014年07月20日
意外と知らないスマホのGPS活用法
うっかり屋も安心
指定場所でスマホがお知らせ
意外と知らないスマホのGPS活用法
スマートフォン(スマホ)がGPS(全地球測位システム)を標準搭載するようになり、
日常的に地図アプリでお店や目的地の情報を調べることは珍しくなくなった。
最近は、
地図アプリ以外にも位置情報を活用したアプリやサービスが増えている。
いつ家を出てどこに出かけたか、
ジョギングのルートや運動量はどうだったかを自動的に記録してくれたり、
スーパーに着いたら自動的に買い物リストを表示してくれるといったものだ。
スマホの位置情報サービスの活用法を2回に分けて解説する。
3日前、
何時に家を出て何時に帰宅したか覚えているだろうか。
忘れっぽい人も、
スマホがあれば心配いらない。
便利なアプリを導入するだけで、
何時にどんな交通手段で移動したか、
どれだけ運動したかなどをすべて自動で記録してくれる。
毎日の行動を記録したい人にお薦めなのが、
「ムーブズ」だ。
アプリをインストールし、
一度起動するだけ。あとは何も操作する必要がない。
バックグラウンドでアプリが動作するので、
スマホを持ち歩くだけで、
いつどこにいたか、
どこからどこに移動したかをつぶさに記録してくれる。
移動スピードを基に、
徒歩、
自転車などの移動手段を自動判別してくれる点も便利だ。
間違って認識された場合は、
後から修正もできる。
ランニングやウォーキングなど運動の記録を残したいなら
「ランキーパー」
が便利だ。
走ったり歩いたりした道順を地図で確認できるだけでなく、
所要時間や平均速度も算出してくれる。
体重の変化をメモしたりなど、
ダイエット目的にも便利だ。
毎日どのくらい歩いたか、
何分走ったかなどをつぶさに記録。
アプリを一度起動すると、
あとはバックグラウンドで動くので何も操作する必要はない。
移動スピードを基に、
徒歩、
自転車などの移動手段を自動で認識して記録してくれる。
誤って認識された場合は後から修正することも可能。
場所を示すマークをタップすると付近の施設の候補が表示され、
実際に訪れた場所を記録することもできるアンドロイド版は英語表示になる
「タイプ」(アンドロイド版は
「アクティビティ」)をタップしてランニングやウォーキングなど目的のものを選択。
開始ボタンをタップすると記録が始まる。
走った経路、時間、平均速度、消費カロリーがわかる
「スーパーで牛乳を買う」
「駅で定期券を購入する」といったメモを位置情報と組み合わせることができるのが、
「グーグルキープ」だ。
メモを作成し、
通知したい場所を登録しておく。
すると、
指定した場所に近づいたときにスマホの通知音が鳴り、
メモを確認できる。
メモはクラウドと同期できるので、
パソコンからブラウザーを使って入力することも可能だ。
クラウドと同期できるメモアプリ
「グーグルキープ」には、
指定した場所に着いたら自動でメモを通知する機能がある
メモを入力する。
パソコンからブラウザーでhttps://drive.google.com/keep/にログインしてメモを入力してもよい。
通常のメモ、写真入りメモ、チェックリストが作れる。
「場所の通知」をタップして目的地を設定。
指定した場所に近づくとスマホで通知音が鳴る。
通知領域に表示されるメモをタップすると、メモ画面が開く
グーグルキープはアンドロイド向けのアプリで、
iPhone向けには提供されていない。I
Phoneの場合は、
標準アプリの
「リマインダー」
で同様の使い方が可能である。
■紛失したスマホの場所もわかる
スマホを紛失したら一大事だ。
スマホが見当たらないことに気付いたら、
まずどこにあるかを調べよう。
アンドロイド、
iOSとも、
パソコンのブラウザーからスマホのありかを地図で表示できる。
アンドロイドの場合は、
「アンドロイド・ デバイスマネージャー」の
URLにアクセスして、
グーグルアカウントでログインする。
通常、特に設定していなくても表示可能で、
自分のスマホが現在ある場所の地図が表示される。
スマホの音を鳴らしたり、
端末を遠隔ロックして他人に勝手に操作されないようにもできる。
iOSの場合は、
ブラウザーで「iCloud」にアクセスしログインしたら、
「iPhoneを探す」を開く。
アンドロイドの場合と同様に、
地図が表示され、
音を鳴らしたり端末を遠隔操作でロックしたりできる。
また、
バッテリーの残り容量もわかる。
スマホをどこかに置き忘れてしまった場合、
パソコンからスマホがどこにあるかを探すことができる
アンドロイド・デバイスマネージャーにアクセスしてグーグルアカウントでログイン。
スマホの場所がわかる。
大音量で音を鳴らしたり、
他人に勝手に使われないよう端末をロックすることもできる
iOSはiCloudにアクセスして「iPhoneを探す」を開く。
iPhoneの場所のほか電池の残り容量もわかる。
音を鳴らしたり、
紛失モードにしてロックをかけたりすることもできる。
事前にiPhoneの
「設定」で
「iCloud」の
「iPhoneを探す」をオンにしておく必要がある
指定場所でスマホがお知らせ
意外と知らないスマホのGPS活用法
スマートフォン(スマホ)がGPS(全地球測位システム)を標準搭載するようになり、
日常的に地図アプリでお店や目的地の情報を調べることは珍しくなくなった。
最近は、
地図アプリ以外にも位置情報を活用したアプリやサービスが増えている。
いつ家を出てどこに出かけたか、
ジョギングのルートや運動量はどうだったかを自動的に記録してくれたり、
スーパーに着いたら自動的に買い物リストを表示してくれるといったものだ。
スマホの位置情報サービスの活用法を2回に分けて解説する。
3日前、
何時に家を出て何時に帰宅したか覚えているだろうか。
忘れっぽい人も、
スマホがあれば心配いらない。
便利なアプリを導入するだけで、
何時にどんな交通手段で移動したか、
どれだけ運動したかなどをすべて自動で記録してくれる。
毎日の行動を記録したい人にお薦めなのが、
「ムーブズ」だ。
アプリをインストールし、
一度起動するだけ。あとは何も操作する必要がない。
バックグラウンドでアプリが動作するので、
スマホを持ち歩くだけで、
いつどこにいたか、
どこからどこに移動したかをつぶさに記録してくれる。
移動スピードを基に、
徒歩、
自転車などの移動手段を自動判別してくれる点も便利だ。
間違って認識された場合は、
後から修正もできる。
ランニングやウォーキングなど運動の記録を残したいなら
「ランキーパー」
が便利だ。
走ったり歩いたりした道順を地図で確認できるだけでなく、
所要時間や平均速度も算出してくれる。
体重の変化をメモしたりなど、
ダイエット目的にも便利だ。
毎日どのくらい歩いたか、
何分走ったかなどをつぶさに記録。
アプリを一度起動すると、
あとはバックグラウンドで動くので何も操作する必要はない。
移動スピードを基に、
徒歩、
自転車などの移動手段を自動で認識して記録してくれる。
誤って認識された場合は後から修正することも可能。
場所を示すマークをタップすると付近の施設の候補が表示され、
実際に訪れた場所を記録することもできるアンドロイド版は英語表示になる
「タイプ」(アンドロイド版は
「アクティビティ」)をタップしてランニングやウォーキングなど目的のものを選択。
開始ボタンをタップすると記録が始まる。
走った経路、時間、平均速度、消費カロリーがわかる
「スーパーで牛乳を買う」
「駅で定期券を購入する」といったメモを位置情報と組み合わせることができるのが、
「グーグルキープ」だ。
メモを作成し、
通知したい場所を登録しておく。
すると、
指定した場所に近づいたときにスマホの通知音が鳴り、
メモを確認できる。
メモはクラウドと同期できるので、
パソコンからブラウザーを使って入力することも可能だ。
クラウドと同期できるメモアプリ
「グーグルキープ」には、
指定した場所に着いたら自動でメモを通知する機能がある
メモを入力する。
パソコンからブラウザーでhttps://drive.google.com/keep/にログインしてメモを入力してもよい。
通常のメモ、写真入りメモ、チェックリストが作れる。
「場所の通知」をタップして目的地を設定。
指定した場所に近づくとスマホで通知音が鳴る。
通知領域に表示されるメモをタップすると、メモ画面が開く
グーグルキープはアンドロイド向けのアプリで、
iPhone向けには提供されていない。I
Phoneの場合は、
標準アプリの
「リマインダー」
で同様の使い方が可能である。
■紛失したスマホの場所もわかる
スマホを紛失したら一大事だ。
スマホが見当たらないことに気付いたら、
まずどこにあるかを調べよう。
アンドロイド、
iOSとも、
パソコンのブラウザーからスマホのありかを地図で表示できる。
アンドロイドの場合は、
「アンドロイド・ デバイスマネージャー」の
URLにアクセスして、
グーグルアカウントでログインする。
通常、特に設定していなくても表示可能で、
自分のスマホが現在ある場所の地図が表示される。
スマホの音を鳴らしたり、
端末を遠隔ロックして他人に勝手に操作されないようにもできる。
iOSの場合は、
ブラウザーで「iCloud」にアクセスしログインしたら、
「iPhoneを探す」を開く。
アンドロイドの場合と同様に、
地図が表示され、
音を鳴らしたり端末を遠隔操作でロックしたりできる。
また、
バッテリーの残り容量もわかる。
スマホをどこかに置き忘れてしまった場合、
パソコンからスマホがどこにあるかを探すことができる
アンドロイド・デバイスマネージャーにアクセスしてグーグルアカウントでログイン。
スマホの場所がわかる。
大音量で音を鳴らしたり、
他人に勝手に使われないよう端末をロックすることもできる
iOSはiCloudにアクセスして「iPhoneを探す」を開く。
iPhoneの場所のほか電池の残り容量もわかる。
音を鳴らしたり、
紛失モードにしてロックをかけたりすることもできる。
事前にiPhoneの
「設定」で
「iCloud」の
「iPhoneを探す」をオンにしておく必要がある
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