2014年07月12日
軽キャンピングカー
軽キャンピングカー、
人気じわっ
「小さく安い」中高年に好評
車内で寝泊まりできるキャンピングカーのうち、
軽自動車を改造したものがじわり増えている。
車内が広めの車種が多くなり、
価格も低めなのが注目されている。
これから夏本番。
中高年の夫婦などが多く買っているという。
東京ビッグサイト(東京都江東区)で6日まで開かれていた
「東京キャンピングカーショー2014」。
入り口近くの目立つ場所に、
軽自動車をベースにした車が何台も展示されていた。
後ろから車内をのぞいた夫婦は、
「2人ならこれで十分だ」
と話していた。
葵機械工業(滋賀県)が展示したのは、
親会社のダイハツ工業の軽ワゴンをベースにした「楽旅(らくたび)」だ。
車内には長さが185センチ、
幅が105センチの2人用のベッドや食器棚が置かれ、
電源が取れるコンセントもある。
車の基本部分は改造しておらず、
ふだんはベッドをたたんで4人乗りとして使える。
大型のキャンピングカーと違い、トイレなどはない。
改造に必要な料金(工賃を含む)は、
消費税込み54万8千円で、
新車代とあわせても200万円前後から買える。
ホンダ系の八千代工業(埼玉県)も、
軽自動車をキャンピングカーに改造できるキットを出展した。
50万円ほどで年内にも発売する予定だ。
従来のキャンピングカーは親子での利用を考え、
キッチンやトイレも付いた大型の車が主流だった。
価格も500万円台が売れ筋だったという。
だが、
日本RV協会の調査では、
購入者の6割は50〜60代。
その約半分が
「夫婦2人で旅行するために買った」。
実際、
2013年に国内でつくられたキャンピングカー4416台のうち770台が軽自動車をベースにしていた。
台数は06年の2・6倍にあたる。
今年も、
退職した中高年の夫婦などを中心に、
前年を超える勢いで売れているという。
改良ミライース、
燃費首位を奪取
ダイハツ
ダイハツ工業は軽自動車
「ミライース」
の燃費をガソリン車
(ハイブリッド車を除く)
で最も良い1リットルあたり35・2キロに改善し、
9日から販売を始めた。
これまで燃費でトップだったスズキ
「アルトエコ」
の35キロをわずかに抜いた。
ダイハツはミライースの内外装を2013年8月発売のモデルから変えず、
燃費を1リットルあたり1・8キロ良くした。
エンジン内のガソリン噴射口を従来の1カ所から2カ所に増やし、
燃焼の効率を上げるなどした。
価格は据え置き、税込み76万6286円から
4月に国内で最も売れた新車は、
ダイハツ工業の軽自動車
「タント」
だった。
タントが月間首位になるのは初めて。
軽自動車でも2013年4月のダイハツ
「ムーヴ」
以来だ。
軽自動車が上位10車種のうち7車種を占めるなど、
消費増税後も売れ行きは好調だ。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が、
8日発表した。
トヨタ自動車のハイブリッド車
「プリウス」
は11位で、
09年4月以来5年ぶりに上位10車種から外れた。
■4月の新車販売ランキング
ランキング 台数
(1)<3> ↑ ★タント(ダイハツ) 1万9390
(2)<1> ↓ フィット(ホンダ) 1万5621
(3)<2> ↓ アクア(トヨタ) 1万3683
(4)<6> ↑ ★デイズ(日産) 1万2537
(5)<8> ↑ ★ワゴンR(スズキ) 1万2440
(6)<5> ↓ ★N―BOX(ホンダ) 1万1620
(7)<―> ↑ ★アルト(スズキ) 1万0303
(8)<10>↑ ★ムーヴ(ダイハツ) 1万0246
(9)<―> ↑ ヴォクシー(トヨタ) 9271
(10)<―> ↑ ★スペーシア(スズキ) 9095
※< >内の数字は3月の順位。―はランク外。★は軽自動車
車も
「着せ替え」
しませんか
ダイハツ、
コペン発売
と・・ここでも、
軽自動車が・・
やっぱ・軽にしようか。
ecar
人気じわっ
「小さく安い」中高年に好評
車内で寝泊まりできるキャンピングカーのうち、
軽自動車を改造したものがじわり増えている。
車内が広めの車種が多くなり、
価格も低めなのが注目されている。
これから夏本番。
中高年の夫婦などが多く買っているという。
東京ビッグサイト(東京都江東区)で6日まで開かれていた
「東京キャンピングカーショー2014」。
入り口近くの目立つ場所に、
軽自動車をベースにした車が何台も展示されていた。
後ろから車内をのぞいた夫婦は、
「2人ならこれで十分だ」
と話していた。
葵機械工業(滋賀県)が展示したのは、
親会社のダイハツ工業の軽ワゴンをベースにした「楽旅(らくたび)」だ。
車内には長さが185センチ、
幅が105センチの2人用のベッドや食器棚が置かれ、
電源が取れるコンセントもある。
車の基本部分は改造しておらず、
ふだんはベッドをたたんで4人乗りとして使える。
大型のキャンピングカーと違い、トイレなどはない。
改造に必要な料金(工賃を含む)は、
消費税込み54万8千円で、
新車代とあわせても200万円前後から買える。
ホンダ系の八千代工業(埼玉県)も、
軽自動車をキャンピングカーに改造できるキットを出展した。
50万円ほどで年内にも発売する予定だ。
従来のキャンピングカーは親子での利用を考え、
キッチンやトイレも付いた大型の車が主流だった。
価格も500万円台が売れ筋だったという。
だが、
日本RV協会の調査では、
購入者の6割は50〜60代。
その約半分が
「夫婦2人で旅行するために買った」。
実際、
2013年に国内でつくられたキャンピングカー4416台のうち770台が軽自動車をベースにしていた。
台数は06年の2・6倍にあたる。
今年も、
退職した中高年の夫婦などを中心に、
前年を超える勢いで売れているという。
改良ミライース、
燃費首位を奪取
ダイハツ
ダイハツ工業は軽自動車
「ミライース」
の燃費をガソリン車
(ハイブリッド車を除く)
で最も良い1リットルあたり35・2キロに改善し、
9日から販売を始めた。
これまで燃費でトップだったスズキ
「アルトエコ」
の35キロをわずかに抜いた。
ダイハツはミライースの内外装を2013年8月発売のモデルから変えず、
燃費を1リットルあたり1・8キロ良くした。
エンジン内のガソリン噴射口を従来の1カ所から2カ所に増やし、
燃焼の効率を上げるなどした。
価格は据え置き、税込み76万6286円から
4月に国内で最も売れた新車は、
ダイハツ工業の軽自動車
「タント」
だった。
タントが月間首位になるのは初めて。
軽自動車でも2013年4月のダイハツ
「ムーヴ」
以来だ。
軽自動車が上位10車種のうち7車種を占めるなど、
消費増税後も売れ行きは好調だ。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が、
8日発表した。
トヨタ自動車のハイブリッド車
「プリウス」
は11位で、
09年4月以来5年ぶりに上位10車種から外れた。
■4月の新車販売ランキング
ランキング 台数
(1)<3> ↑ ★タント(ダイハツ) 1万9390
(2)<1> ↓ フィット(ホンダ) 1万5621
(3)<2> ↓ アクア(トヨタ) 1万3683
(4)<6> ↑ ★デイズ(日産) 1万2537
(5)<8> ↑ ★ワゴンR(スズキ) 1万2440
(6)<5> ↓ ★N―BOX(ホンダ) 1万1620
(7)<―> ↑ ★アルト(スズキ) 1万0303
(8)<10>↑ ★ムーヴ(ダイハツ) 1万0246
(9)<―> ↑ ヴォクシー(トヨタ) 9271
(10)<―> ↑ ★スペーシア(スズキ) 9095
※< >内の数字は3月の順位。―はランク外。★は軽自動車
車も
「着せ替え」
しませんか
ダイハツ、
コペン発売
と・・ここでも、
軽自動車が・・
やっぱ・軽にしようか。
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