2014年07月09日
台風8号
台風8号
暴風域をともなったまま、
10日に九州接近のおそれ
7月9日(水)4時53分配信
東シナ海を北上中の大型で強い台風8号は、
10日には、
暴風域をともなったまま、
九州に接近するおそれがあり、
九州や本州でも、
荒れた天気に注意が必要となる。
台風8号の影響で、
8日夜から9日朝にかけて、
沖縄では、
風の強い状態が続き、
名護市では、
9日未明に、
最大瞬間風速35.1メートルを観測した。
台風は、
スピードを落としながら、
進路を東へ変える予想で、
9日には、
強い勢力で暴風域をともなったまま、
九州にかなり接近するおそれがある。
10日午前0時までに予想される雨量は、
いずれも多い所で、
九州南部で250mm、
九州北部で200mm、
沖縄で180mmなどとなっている。
10日午前0時から11日午前0時にかけては、
四国で400〜600mm、
九州では300〜500mmの雨が降る予想。
川の増水や土砂災害などに、
厳重な警戒が必要となる。
九州・
四国の南東斜面は警戒=
台風8号接近で大雨に―
気象庁
気象庁の海老原智予報課長は8日夕の記者会見で、
台風8号が10日に九州に接近または上陸し、
西・東日本沿いに進む見通しであることについて、
「九州や四国、
紀伊半島の南東側斜面では大雨に厳重な警戒が必要だ」と話した。
台風は反時計回りに回転するため、
湿った風が南東側斜面に吹き付けて大雨を降らせる。
2007年7月には大型で非常に強い台風4号が沖縄本島を直撃した後、
鹿児島・大隅半島への上陸を経て四国沖から関東沖へ進んだ。
海老原課長は
「今回の8号は非常に似ている。
西日本の11日にかけての
総雨量は500〜700ミリに上る恐れがある」
との見方を示した。
最新の情報に注目してください。
ecar
暴風域をともなったまま、
10日に九州接近のおそれ
7月9日(水)4時53分配信
東シナ海を北上中の大型で強い台風8号は、
10日には、
暴風域をともなったまま、
九州に接近するおそれがあり、
九州や本州でも、
荒れた天気に注意が必要となる。
台風8号の影響で、
8日夜から9日朝にかけて、
沖縄では、
風の強い状態が続き、
名護市では、
9日未明に、
最大瞬間風速35.1メートルを観測した。
台風は、
スピードを落としながら、
進路を東へ変える予想で、
9日には、
強い勢力で暴風域をともなったまま、
九州にかなり接近するおそれがある。
10日午前0時までに予想される雨量は、
いずれも多い所で、
九州南部で250mm、
九州北部で200mm、
沖縄で180mmなどとなっている。
10日午前0時から11日午前0時にかけては、
四国で400〜600mm、
九州では300〜500mmの雨が降る予想。
川の増水や土砂災害などに、
厳重な警戒が必要となる。
九州・
四国の南東斜面は警戒=
台風8号接近で大雨に―
気象庁
気象庁の海老原智予報課長は8日夕の記者会見で、
台風8号が10日に九州に接近または上陸し、
西・東日本沿いに進む見通しであることについて、
「九州や四国、
紀伊半島の南東側斜面では大雨に厳重な警戒が必要だ」と話した。
台風は反時計回りに回転するため、
湿った風が南東側斜面に吹き付けて大雨を降らせる。
2007年7月には大型で非常に強い台風4号が沖縄本島を直撃した後、
鹿児島・大隅半島への上陸を経て四国沖から関東沖へ進んだ。
海老原課長は
「今回の8号は非常に似ている。
西日本の11日にかけての
総雨量は500〜700ミリに上る恐れがある」
との見方を示した。
最新の情報に注目してください。
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