2015年02月01日
テニス・全豪オープン、錦織圭は、 ワウリンカ選手のサービスゲームが素晴らしかったですね
テニス・全豪オープン第10日
(28日、豪州・メルボルン)
男子単準々決勝で第5シードで世界ランク5位の錦織圭(25)=日清食品=は、
第4シードで同4位の前回覇者スタニスラス・ワウリンカ(29)=スイス=と対戦し、
錦織圭は
3−6、
4ー6、
6−7(6−8)
のセットカウント0−3で敗戦しました。
【第3セット】
錦織6−7(6−8)ワウリンカ
追い詰められた錦織圭は、
第1ゲームを危なげなくキープします。
続く第2ゲーム、
ラブゲームで錦織がこの日初めてブレークしました。
しかし第3ゲーム、
ワウリンカにラブゲームでブレークバックされ2−1となります。
その後、
互いにキープして6−6となりタイブレークに突入します。
錦織は4連続ポイントを奪われるなど、
1−6と窮地に追い込まれたましが、
脅威の粘りを見せ6−6まで追いつきました。
しかし、
最後はリターンミスとワウリンカのサービスエースが決まりタイブレークを
6−8で落とし敗戦しました。
【第2セット】
錦織4−6ワウリンカ
互いにキープし1−1で迎えた第3ゲーム、
錦織はダブルフォールトなどもありジュースにもつれ込みましたが、
なんとかキープしガッツポーズを見せました。
第5ゲーム錦織は、
ワウリンカの角度のあるバックハンドクロスをラケットを投げ出しながら返しましたが、
ロングラリーを落としブレークポイントを取られてしまいました。
追い詰められた錦織は、
ワウリンカの力強いバックハンドをリターンするも、
ラインを大きく外れブレークします。
4−5で迎えた第10ゲーム、
錦織が40ー15とブレークポイントを取りましたが、
ジュースまで持ち込まれ、
最後はリターンミスで第2セットも奪われました。
ワウリンカ選手のサービスゲームが素晴らしかったですね。
第10ゲームは錦織選手にブレークチャンスがありましたが、
ワウリンカ選手のファーストサーブが良かったので、
ブレークするのは難しかったと思います。
一方の錦織選手は、
サービスゲームでうまく入れていません。
ストローク戦もフォアでクリーンエースが取れていないので、
ちょっとでも甘くなってしまうとワウリンカ選手に取られてしまいます。
第3セットに向けて、
錦織選手はストローク戦でもワンチャンスを作っていかないといけません。
そのためにはサービスゲームを死守することが必要です。
【第1セット】錦織3−6ワウリンカ
第1ゲーム、
ワウリンカのサーブでスタートします。
第2ゲーム、
錦織はサーブのミスが目立ち、
先にブレークポイントを取られるも、
ジュースに持ち込みキープします。
第4ゲーム、
サーブに苦しむ錦織は、
またもブレークポイントを取られると、
リターンミスを犯しブレークされ
1−3。
2−5で迎えた第8ゲーム、
ワウリンカにセットポイントを取られましたが、
粘りをみせキープしました。
しかし、
第9ゲームをキープされ3−6で第1セットを落としました。
錦織はサーブミスもあり、
得意のロングラリーにも持ち込めずペースを掴めないまま第1セットを終えました。
錦織選手は序盤のファーストサービスがあまり入っていなかったので、
ワウリンカ選手にストロークで主導権を握られる形になってしまいました。
最後の方のサービスは持ち直しましたが、
第1セットを落としてしまいました。
ワウリンカ選手はフォアにボールを集める作戦を取っています。
そのボールが重いのか深いのか、
錦織選手はフォアでタイミングを合わせることができず、
ラリーの際にフォアのポイントを重ねることができませんでした。
ただ、
錦織選手の対応能力は高いので、
ここから対応してくれると思います。
http://urx2.nu/gh3E
http://urx2.nu/fO8Y
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
(28日、豪州・メルボルン)
男子単準々決勝で第5シードで世界ランク5位の錦織圭(25)=日清食品=は、
第4シードで同4位の前回覇者スタニスラス・ワウリンカ(29)=スイス=と対戦し、
錦織圭は
3−6、
4ー6、
6−7(6−8)
のセットカウント0−3で敗戦しました。
【第3セット】
錦織6−7(6−8)ワウリンカ
追い詰められた錦織圭は、
第1ゲームを危なげなくキープします。
続く第2ゲーム、
ラブゲームで錦織がこの日初めてブレークしました。
しかし第3ゲーム、
ワウリンカにラブゲームでブレークバックされ2−1となります。
その後、
互いにキープして6−6となりタイブレークに突入します。
錦織は4連続ポイントを奪われるなど、
1−6と窮地に追い込まれたましが、
脅威の粘りを見せ6−6まで追いつきました。
しかし、
最後はリターンミスとワウリンカのサービスエースが決まりタイブレークを
6−8で落とし敗戦しました。
【第2セット】
錦織4−6ワウリンカ
互いにキープし1−1で迎えた第3ゲーム、
錦織はダブルフォールトなどもありジュースにもつれ込みましたが、
なんとかキープしガッツポーズを見せました。
第5ゲーム錦織は、
ワウリンカの角度のあるバックハンドクロスをラケットを投げ出しながら返しましたが、
ロングラリーを落としブレークポイントを取られてしまいました。
追い詰められた錦織は、
ワウリンカの力強いバックハンドをリターンするも、
ラインを大きく外れブレークします。
4−5で迎えた第10ゲーム、
錦織が40ー15とブレークポイントを取りましたが、
ジュースまで持ち込まれ、
最後はリターンミスで第2セットも奪われました。
ワウリンカ選手のサービスゲームが素晴らしかったですね。
第10ゲームは錦織選手にブレークチャンスがありましたが、
ワウリンカ選手のファーストサーブが良かったので、
ブレークするのは難しかったと思います。
一方の錦織選手は、
サービスゲームでうまく入れていません。
ストローク戦もフォアでクリーンエースが取れていないので、
ちょっとでも甘くなってしまうとワウリンカ選手に取られてしまいます。
第3セットに向けて、
錦織選手はストローク戦でもワンチャンスを作っていかないといけません。
そのためにはサービスゲームを死守することが必要です。
【第1セット】錦織3−6ワウリンカ
第1ゲーム、
ワウリンカのサーブでスタートします。
第2ゲーム、
錦織はサーブのミスが目立ち、
先にブレークポイントを取られるも、
ジュースに持ち込みキープします。
第4ゲーム、
サーブに苦しむ錦織は、
またもブレークポイントを取られると、
リターンミスを犯しブレークされ
1−3。
2−5で迎えた第8ゲーム、
ワウリンカにセットポイントを取られましたが、
粘りをみせキープしました。
しかし、
第9ゲームをキープされ3−6で第1セットを落としました。
錦織はサーブミスもあり、
得意のロングラリーにも持ち込めずペースを掴めないまま第1セットを終えました。
錦織選手は序盤のファーストサービスがあまり入っていなかったので、
ワウリンカ選手にストロークで主導権を握られる形になってしまいました。
最後の方のサービスは持ち直しましたが、
第1セットを落としてしまいました。
ワウリンカ選手はフォアにボールを集める作戦を取っています。
そのボールが重いのか深いのか、
錦織選手はフォアでタイミングを合わせることができず、
ラリーの際にフォアのポイントを重ねることができませんでした。
ただ、
錦織選手の対応能力は高いので、
ここから対応してくれると思います。
http://urx2.nu/gh3E
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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