2014年10月13日
第65回毎日王冠、武豊ソミュール快勝!
おはようございます、ecarです。
今日は【第65回毎日王冠、武豊ソミュール快勝!】 をお届けします。
過去10年の結果から傾向を探るとしていましたが結果は惨敗。
☆臨戦過程
連対馬20頭中15頭が春の重賞(海外含む)からの直行組。
前走で東京重賞に出走していた馬が11連対と強い。
夏の上がり馬より春の実績馬。
☆3歳注目
以前は古馬相手に苦戦したが、
一昨年までワンツー2回を含む3年連続連対と侮れない。
☆脚質
連対馬20頭の4角位置は5番手以内13頭、
6番手以下が7頭。
開幕週だけあって、
先行馬がやや優勢。
秋の東京開幕を飾る「第65回毎日王冠」が12日、
東京競馬場で行われ、
中団を進んだ8番人気エアソミュールが馬群を縫って、
突き抜けて快勝。
6月鳴尾記念に続く重賞2勝目で、
天皇賞・秋(11月2日、東京)の優先出走権を獲得した。
▼2着サンレイレーザー(田辺)行くことは最初から考えていた。内容には満足。
▼3着スピルバーグ(北村宏)外を回しても間に合わないと思い、馬群をこじ開けて伸びたが、もう少しでしたね。
▼4着ディサイファ(四位)今までにない自分で動いていく競馬ができた。
▼5着グランデッツァ(秋山)スムーズに行けたが、最後の最後で止まってしまった。
▼6着ロゴタイプ(三浦)もう少しメリハリの利いた競馬ができればよかったが。
▼7着ロサギガンティア(柴田善)返し馬の感じは春より良かったが、ゲートに入ったらうるさかった。叩いて変わってくるのでは。
▼12着ダークシャドウ(ベリー)いい位置を取れたが、追い出した時に馬がヨレて追い切れなかった。
▼13着ワールドエース(小牧)折り合っているというより行く気がないような走り。一回もハミを取らなかった。
さすがは名手・武豊。
ペースは流れていると見るや、
息を潜めて中団で末脚を温存。
残り1F、
グランデッツァとディサイファの間の1頭分のスペースを見逃さず、
スパッと抜けた。
JRA重賞292勝目を飾った武豊は
「ラストでもう1段伸びて、
よし勝てる…と。
気性的に難しい馬だったのが、
以前より乗りやすくなっていた。
厩舎スタッフもさすが」
と爽やかな笑顔で振り返った。
角居師は
「調教では行きたがる面を見せていたので、
正直どうかな?
と思っていた。
ジョッキーがうまく乗ってくれました」
と名手に最敬礼。
角居厩舎は昨年の菊花賞馬エピファネイア、
ジャパンC2着馬デニムアンドルビーと共に、
天皇賞は豪華3頭出しも視野に入れている。
「ようやく完成に近づきつつある。
毎日王冠を勝てば、
G1に近づいていると思う」
と手応えを語った。
エアソミュール
父ジャングルポケット
母エアラグーン(母の父サンデーサイレンス)牡5歳
栗東・角居厩舎所属
馬主・ラッキーフィールド
生産者・北海道千歳市社台ファーム
戦績23戦10勝
総獲得賞金2億6255万6000円。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【第65回毎日王冠、武豊ソミュール快勝!】 をお届けします。
過去10年の結果から傾向を探るとしていましたが結果は惨敗。
☆臨戦過程
連対馬20頭中15頭が春の重賞(海外含む)からの直行組。
前走で東京重賞に出走していた馬が11連対と強い。
夏の上がり馬より春の実績馬。
☆3歳注目
以前は古馬相手に苦戦したが、
一昨年までワンツー2回を含む3年連続連対と侮れない。
☆脚質
連対馬20頭の4角位置は5番手以内13頭、
6番手以下が7頭。
開幕週だけあって、
先行馬がやや優勢。
秋の東京開幕を飾る「第65回毎日王冠」が12日、
東京競馬場で行われ、
中団を進んだ8番人気エアソミュールが馬群を縫って、
突き抜けて快勝。
6月鳴尾記念に続く重賞2勝目で、
天皇賞・秋(11月2日、東京)の優先出走権を獲得した。
▼2着サンレイレーザー(田辺)行くことは最初から考えていた。内容には満足。
▼3着スピルバーグ(北村宏)外を回しても間に合わないと思い、馬群をこじ開けて伸びたが、もう少しでしたね。
▼4着ディサイファ(四位)今までにない自分で動いていく競馬ができた。
▼5着グランデッツァ(秋山)スムーズに行けたが、最後の最後で止まってしまった。
▼6着ロゴタイプ(三浦)もう少しメリハリの利いた競馬ができればよかったが。
▼7着ロサギガンティア(柴田善)返し馬の感じは春より良かったが、ゲートに入ったらうるさかった。叩いて変わってくるのでは。
▼12着ダークシャドウ(ベリー)いい位置を取れたが、追い出した時に馬がヨレて追い切れなかった。
▼13着ワールドエース(小牧)折り合っているというより行く気がないような走り。一回もハミを取らなかった。
さすがは名手・武豊。
ペースは流れていると見るや、
息を潜めて中団で末脚を温存。
残り1F、
グランデッツァとディサイファの間の1頭分のスペースを見逃さず、
スパッと抜けた。
JRA重賞292勝目を飾った武豊は
「ラストでもう1段伸びて、
よし勝てる…と。
気性的に難しい馬だったのが、
以前より乗りやすくなっていた。
厩舎スタッフもさすが」
と爽やかな笑顔で振り返った。
角居師は
「調教では行きたがる面を見せていたので、
正直どうかな?
と思っていた。
ジョッキーがうまく乗ってくれました」
と名手に最敬礼。
角居厩舎は昨年の菊花賞馬エピファネイア、
ジャパンC2着馬デニムアンドルビーと共に、
天皇賞は豪華3頭出しも視野に入れている。
「ようやく完成に近づきつつある。
毎日王冠を勝てば、
G1に近づいていると思う」
と手応えを語った。
エアソミュール
父ジャングルポケット
母エアラグーン(母の父サンデーサイレンス)牡5歳
栗東・角居厩舎所属
馬主・ラッキーフィールド
生産者・北海道千歳市社台ファーム
戦績23戦10勝
総獲得賞金2億6255万6000円。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
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