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2014年10月16日

2014「第19回秋華賞」予想解説、オークス馬ヌーヴォレコルトをV指名

おはようございます、ecarです。
今日は【2014「第19回秋華賞」予想解説、オークス馬ヌーヴォレコルトをV指名】 をお届けします。



今週は牝馬3冠最終戦の「第19回秋華賞」が行われる。
過去10年のデータから徹底分析した結果、
オークス馬ヌーヴォレコルトをV指名。
ローズS快勝後は栗東に滞在、
大一番に向け備えてきているのも好感度大。
桜花賞馬ハープスターが不在のここは、
2冠に向けて死角なし、
の結論を導き出した。

 

(1)ステップ 今年のメンバーの前走は、
上位馬に出走権が与えられるローズSと紫苑Sに加え、
オークス、
クイーンSなど多彩。
紫苑Sはこれまでに多くの出走馬を送り込んでいるが、
何と連対馬はゼロ。
07年に距離が1800メートル→2000メートルに変更された後も不振続き。
ローズS組が連対20頭中15頭と圧倒している。

 

(2)重賞実績G1となると、
重賞での実績が大事。
前走重賞で2着以内がなくても、
G1で4着以内の好戦歴がある馬は要注意だ。
08年VブラックエンブレムはローズSで15着と大敗。
本番は11番人気だったが、
オークス4着の底力で巻き返した。
アパパネやメイショウマンボもローズS4着からV。
共にオークス馬だった。

 

(3)距離適性 
勝ち馬は全て芝1800メートル以上の重賞で2着以内の実績。
オメガハートロックは過去2戦ともマイル。
しかも骨折長期休養明け。
ここでは割り引きが必要だ。

 

(4)芝実績 
タガノエトワールはローズS(2着)で権利をゲット。
今年5月のデビュー戦は12着だったが、
ひと夏越して急速に力を付けてきた。
それでもG1、
このメンバーとなると未勝利の1勝だけでは物足りない。

 

(5)軽量馬は苦戦 
過去10年で440キロ未満の優勝馬はなし。
ヌーヴォレコルトも決して大きな馬ではないが、
前走後は栗東に滞在して輸送減りの心配は皆無。
一方、
レッドリヴェールはカイバ食いが細く、なかなか体重が増えないのが悩み。
デビュー2戦目(札幌2歳S1着)の426キロが最高で、
休養明けのローズSでも420キロ。今回も大幅な増量は見込めそうにない。
最後にリヴェールが脱落した。

 

結論はオークス馬ヌーヴォレコルト。
ローズSは先行策から押し切り。
直線が短い京都を見据えた内容での完勝だった。
史上4頭目のオークス&秋華賞2冠馬誕生に期待しよう。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
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