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2014年10月07日

うつ病の症状には、怒るをやめ心療内科への通院がスタート

おはようございます、ecarです。
今日は【うつ病の症状には、怒るをやめ心療内科への通院がスタート】 をお届けします。



心身が極度に疲労し、
まるで燃え尽きたような状態になってうつ病を発症する人が中高年の男性に増えています。
Kさんは北陸地方の中堅メーカーに勤めるサラリーマン。
営業一筋で20年近く、
北陸の地で勤務を続けてきました。
責任感が強く、
典型的な会社人間だったKさんは同僚より一足先に支店長に昇進するなど、
順風満帆な人生を送っていたのです。



転機が訪れたのは、
突然外資系企業との合併話が舞い込んだときでした。
合併後の本社はこれまでの北陸地方から関西地方へ。
Kさんは営業職から合併後の本社配属となり、
多くの同僚と同じように単身赴任を余儀なくされる羽目に。




合併によるぎくしゃくした人間関係の中、
管理部門グループの一員としてこれまで経験したことのない業務に失敗を重ね、
誰にも相談できないまま深夜残業を続ける日々。
おまけに英語がまったくできないKさんが、
今まで経験したことのない英語での資料作成や会議でのプレゼンなどをこなすには、
いくら時間があっても足らないような状況に追い詰められてしまったのでした。
体力は限界。
しかし布団に入って寝ようとしても強い動悸や冷や汗、
夜中に数回起こる尿意などでほとんど眠れず、ある朝から突然、
無断欠勤を重ねるように。




心配した会社側から産業医との面談を勧められ、
産業医のアドバイスでしばらくの休職と同時に心療内科への通院がスタート。
心配した家族も定期的に関西の単身赴任宅を訪れるようになり、
Kさんも徐々に安定した睡眠が得られるようになっていきました。
会社側とは休職中も定期的に話し合いを行い、
その結果、
勤務地は関西と変わらないものの、
本社の管理部門から営業職への配置転換が認められ、
心身ともに燃え尽きていたKさんの胸の内に
「また、
お客さんの顔が見たい」
「商品を売ってみたい」
という思いがじわじわと沸きあがってきたのです。
管理部門での仕事ができないのは自分が無力だからと自分を責め続けていたKさんですが、
「自分には営業の仕事が天職なんだ」
と前向きに考えられるようになるなどの変化もあらわれています。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecar
posted by ecar at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ病
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ブログを訪問していただき感謝いたします。 福岡県小郡市に住んでいます。 これからもよろしくお願いします。 −免許・資格− ・大型二輪、普通、大型自動車運転免許 第476929290862号 昭和44年1月25日 ・小型船舶操縦士 第301969号 昭和47年10月日 ・丙種機関士 第 1487号 昭和49年5月日 ・ガス溶接技能士 第 69254号 昭和50年11月日 ・乙種第四類危険物取扱者 第02158号 昭和52年12月日 ・日赤水上安全法救助員 第11-00771号 昭和53年8月18日 ・第三種冷凍機械取扱責任者 第 113247号 平成18年1月日 ・巻き上げ機 第402000046号平成24年9月21日 ・職長・安全衛生責任者 第75931号 平成25年6月17日 ・第二種電気工事士 第70506号 平成25年9月20日 ・第1級陸上特殊無線技士 第HBL00364J号 平成25年11月28日 ・古物商 第904021410002号 平成26年5月14日 −自己PR− 何事も情熱を持って取り組む姿勢を持っております。 相手の話しをしっかり聴き、コミュニケーションを円滑にしてから教育・指導をすることを培いました。 相手のレベルに合わせた教育・指導を心がけ、常に伝え方に工夫を凝らしています。 表情に笑顔を意識しコミュニケーションを図るよう心がけています。 特に、安全管理の重要性を認識し不安全要素の排除を心がけております。 また、資格・免許の取得に努め、更なる業務の効率化に向け、専門性を身につけ、知識・技能を日々進化させています。
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