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2024年08月13日

【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラム

【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラム


今日は、あなたの
吃音(どもり)人生に
ピリオドを打つ日です。

これまでに300名以上の吃音者を救ってきた、6週間以内に吃音(どもり)改善を実現する特別プログラムをご用意しています。

1日わずか20分〜30分程度のある簡単な(しかし特別な)エクササイズを、6週間、ご自宅で、お一人で、空いた時間に行ってください。

テキストとビデオで構成された完全なセルフワークプログラムですので、誰かと顔を合わせることはありませんし、特殊な器具や機械などを使用することもありません。

あなたに用意して頂くのはノートとペン、それとエクササイズの時間だけです。

プログラムをスタートして6週間後、あなたは吃音(どもり)を改善しており、人との会話を心から楽しめる充実した人生を満喫していることでしょう。

読んだ瞬間から吃音が軽減する「応急処置レポート」もご用意しています。

詳しくはこの手紙を一字一句漏らさず読んでください。

吃音改善請負人    
中村しょう

まずは、実際に吃音(どもり)を
改善した方々の「生の声」をシェアします。


進藤さん(38) 埼玉県 
先日、親友の結婚式のスピーチをどもることなく無事に終えました

30年間のどもり人生は、思い出したくもない辛いことばかりでしたが、今はとてもすがすがしい気分です。すべて中村様のお陰です。

どもりに対する不安は、もう嘘のように消えましたが、これはなんとも不思議な感覚だと実感しております。中村様が以前おっしゃられていた、「吃音が治るという感覚は、失恋から立ち直る感覚と似ている」という言葉、今は頷くばかりです。

今年の4月に親友が結婚式を挙げました。

その親友に「どもってもいいから、友人代表のスピーチをしてほしい」と頼まれました。涙が出そうなくらい嬉しかったのですが、引き受けることに抵抗がなかったといえば嘘になります。

でも、せっかく前向きに人生を歩み始めたのに、また逃げてもいけないと、逃げると元に自分に戻ってしまうのではないかという恐怖もあり、思い切って引き受けました。

そして先日、どもることなく無事に結婚式のスピーチを終えました。

それなりに緊張はしましたが、いつもの油汗が出てくるような嫌な感じの緊張ではなく、自分を鼓舞するような、背中を押してくれるような、力強い緊張感でした。

結果、自分のペースで、考えていたスピーチにアドリブまで加えてしゃべることができました。

MRMプログラムを通して、180度変わった、進化した自分を実感した瞬間でした。

結婚式のスピーチ、引き受けて本当によかったと思います。

中村さん、ご迷惑かもしれませんが、今度きちんとお礼をさせてください。メールだけでは私の気がどうしても治まりません。


五十嵐さん(41) 茨城県
もうとっくに諦めていたのですが、本当に改善するなんて…

先生、お元気ですか?茨城の五十嵐です。

先生のプログラムを始めてからはや6週間がすぎました。結果はというと、とても満足しています。

電話をとっても自然と、スッと言葉が出てくるようになりました。まだ日によって波はありますが、以前と比べると不安などもなく、どもっても気にしないように気持ちをコントロールすることができるようになりました。

以前、会社で電話が鳴るたびに、同僚の事務員全員が、面白半分で私に電話をとらせようしていたことにずっと悩んでいたのですが、それが最近なくなりました。

最近では、自分にできることを発見するのがひとつの楽しみになっています。これまではいろんなこと、我慢してきました。先生のプログラムで、今までにない自信もつきましたし、何でもやれるような気がしています。

私はどもらなくなることが改善だと思っていたのですが、そうではなかったのですね。先生のおっしゃられている意味がここにきて腑に落ちた気がします。私が考えていたよりも素晴らしい状態に今あります。とても嬉しいです。

もうとっくに諦めていたのですが、本当に吃音を改善できるなんて、とても嬉しいです。


匿名希望さん(29) 千葉県 
就職の面接も、おかげさまで大成功でした。

この度、中村先生にお礼を言える事がとても嬉しいです。

プログラム購入前は色々と相談に乗ってくださり、本当にありがとうございます。

教材は予想以上の内容で驚きました。
パラダイムシフト編とマインドシフト編に分けられているのがとてもわかりやすくて、今までのどの学校の先生よりもわかりやすかったです。

私の場合は、人よりも理解が遅いと思うので、プログラムを2回行い、2ヶ月以上かかりましたが、本当に前よりも全然どもらなくなりました。

言葉を発する事に怖いという気持もなく、誰とでも堂々と前を向いて話す事ができます。

何より、人生の目標ができたのが嬉しかったです。また、同年代の人たちよりも、成長できているという実感が沸き、大変満足しています。

そして、前から不安で仕方がなかった就職の面接もおかげさまで自分の中では大成功でした。自信をもって、堂々と面接をする事ができました。

今回の面接は、たぶん大丈夫だと自分では思っているのですが、もしダメだったとしても、僕は満足すると思います。どうしてかと言うと自信がついたからです。

自信さえあれば、何度でも同じように挑戦することができると思うから、僕はそれが嬉しいのです。

これまでは、あと何十年も生きていく自信がありませんでしたが、もう人生に不安はありません。中村先生と引き合わせてくれた母にも、大変感謝しています。


持吉さん(56) 東京都 
あと30年、いやせめて20年早くこのプログラムに出会っていたかった…

はじめてメールさせていただきます。持吉と申します。
いつも、ご親切にメールを送ってくださって本当にありがとうございます。私は今年で56になりますが、50年以上のどもり人生を苦しみと絶望と共に歩んできました。どれも本当に死にたくなる様な思い出ばかりです。

私は重度の吃音者です。酷い時期は歌でもどもっていました。歌ではどもらないというのが吃音の常識なので、はじめて歌でどもったときは大変なショックを受けました。「歌でもどもる」を意識しはじめてからは、歌う事すらできず、もちろん日常会話もままならず、失語状態がしばらく続きました。目の前には、ただ絶望しかありませんでした。

何度も「死」という言葉が頭をよぎりました。流石に自殺する勇気はありませんでしたが、雷が鳴れば自分に落ちてこないかと期待したり、悪性の病に侵されないかとか、隕石が落ちてこないかとか、馬鹿で幼稚な思考がぐるぐる回り、情けない日々を送ったものです。

自分なりにどもりを改善しようと、それなりに努力はしてきました。それでいくらかはましになったところはあると思いますが、しかし、自分ではどうにもならないことだらけです。自分の無力さに痛飲の日々でした。

(中略)

つい先日、中村さんのプログラムを6週間実践し終えました。

今のこの感覚をなんと表現すればいいのでしょうか。頭を撃ち抜かれたというか、全身に衝撃が走ったというか、それでいて心は平静を保っており、何かこう晴れやかな気分が毎日続いています。そして不思議とどもりに対する恐怖が消えている事に気付きました。次第に、どもってもいいや、どもらなくてもいいやとすら思うようになり、そう思い始めると、これまた不思議とどもらずに言葉がスラスラと出てきます。

(中略)

全くどもらずにしゃべれるようになることを改善したと言うのなら、私はまだ改善してはいないのでしょう。しかし、そんなことはもはやどうでもいいと思える程に、私の心は穏やかで優しい気持ちに満ちています。

実は、6週間プログラムをもう一度はじめから実践し直しています。吃音がどうこういう理由ではなく、これからの人生をより穏やかで充実した、満足あるものにするために新たな気持ちで取り組んでいます。

このプログラムに、中村祥という人間に、あと30年、いやせめて20年早く出会っていたかったと、今はそう思わずにはいられません。


渡部さん(47) 広島県 
ついにやりました!息子の結婚式の挨拶で吃音はでませんでした

渡部です。 ついにやりました。息子の結婚式で紹介、挨拶等で吃音は、出ませんでした。勿論、緊張、不安など多くありました。式の前日に心の整理をしました。

自分は今日まで良くやった、ここでくじけたら一生負けだ、如何なる時も堂々と、とマインドセットしました。

今までの人生の中でこれほど何かに真剣に取り組んだ事は、ないと思います。自分も真剣にやれば出来るんだと、言う事が実証された瞬間でした。

このプログラムに参加して本当に良かったと思います。吃音は、完全に消えた訳ではありませんが1ヶ月前の自分と違うのは確かです。プログラムはこれからもずっと続けていきたいと思います。

さて、準備はよろしいでしょうか。

では、話を進めていくのですが、最初にこれだけはどうしても言わせてください・・・

「残念ですが、吃音は治りません」

などと、無責任な事を言う人間が未だに多くて本当に困っているのですが、

吃音(どもり)はちゃんと改善します。

しかも、最短6週間、長くても3ヶ月あれば、最初に紹介した人たちのように、どんなに重度の吃音でも、改善することができるのです。

「じゃあ、どうやって治すの?」

という話になってくると思うのですが、あなたにちゃんと理解してもらうために順を追って話したいので、まずは、現在吃音を改善するために使われている主な方法を3つほど紹介させてください。

一つは、
発語気管のトレーニングです。

腹式呼吸法を習得するためのトレーニングや、特殊な器具や機械を使った、横隔膜の動きを矯正するトレーニング、口の形や動きを矯正するためのマウスピースを使ったトレーニング等々、つまり身体の発語気管を鍛えるためのトレーニングということになります。

これらは、「吃音は身体的なところに原因がある」ということを前提とした考え方です。

しかし、私はこれまでに、150人以上の、こうしたレーニングを行ってきた吃音者と接する機会がありましたが、改善できたという人に未だ出会ったことがありません。私自身も過去、こういったトレーニングは一通りは行いましたが、なんら改善つながるものではありませんでした。

「トレーニングをすればするほど、これまでどもらなかった言葉までどもりだして怖くなってやめてしまった」という話は何人からも聞きましたが…

後から詳しくお話するのですが、こういったトレーニングで吃音を治そうとしている事自体、全く的外れというか、間違った考え方です。

むしろ、こういった行為が吃音を益々強化させている事実に、殆どの人は気付いてすらいない現状です…

二つ目は、
「SSRI」という薬です。

これは最近流行している薬で、飲むと脳の興奮や緊張が抑えられ、普段よりもどもらずにしゃべることができるという、一見優れモノです。私も試した事があります。

他には、男性の早漏防止に使っている人も見られますが、これは本来、うつ病やパニック障害、強迫性障害などの精神病による症状を抑えるためのものとして開発された薬なんですね。

これは病院で処方してもらうことができますし、インターネットなどで調べれば、1箱5千円〜1万円くらいで買う事もできます。

この話を聞いて「ちょっと試してみようかな…」と思った場合、ちょっと冷静になってくださいね。

まず、お試し程度で買える金額だとは言っても、ずっと使い続けなければいけないし、そもそもこれは薬です。今後どんな副作用があるかわかりません。報告によれば、吐き気や嘔吐、下痢や食欲減退などの副作用が認められているようです。

また、「薬に頼ってしまった…」という罪悪感はずっと残りますし、そのうち、薬なしでは生活ができなくなってしまう可能性も十分に考えられます。

三つ目は、
セラピーや催眠療法です。

心理セラピストや催眠療法士による専門的なカウンセリングを受ける事によって、症状の改善を図ろうという話なのですが、この試みは間違ってはいないと思います。これによって、改善した人の話もちらほら聞きますので。

しかし、これにはたくさんの問題があります。

まず、カウンセリングを受ける事自体わずらわしい、という問題です。たった一度のカウンセリングで改善できるわけはなく、わざわざ、何度も足を運ぶ必要があるのです。

さらに、対面指導のため、どうしても費用が高額になってしまうということも問題ですし、何より一番の問題は、指導者自身が吃音改善経験者ではない場合がほとんどだということです。

非吃音者には理解し難い吃音の奇異な性質や、それに伴う苦しみを知らない人間に、改善指導ができるわけはないのです。

人口の1%、つまり100人に1人といわれる吃音者の中でも、ごく稀に見る改善経験者による正しい指導を受けられる確率を考えると、ちょっと現実的ではありません。

あなたは自ら吃音を
強化(悪化)させています

それにしても、おかしいと思いませんか?

身体的なトレーニングで改善させようとしている指導者がいる一方で、精神病を抑えるための薬や、心の病を治すためのセラピーや催眠療法が吃音を改善するのに有効だとされている現実…

そもそも、あなたは、吃音の原因は何だと思いますか?やっぱり、身体的なところに原因があると思いますか?

『言葉が出ない』という現象だけを見れば、身体的な問題だと思うのは無理もないし、身体原因説を提唱している専門家も多いので、あなたがそれを信じていてもおかしくはないと思います。

でも、ちょっと考えてみて下さい。

吃音者であるあなたならわかると思いますが、たとえば、ほんの数分前まで人前でどうしても発することができなかった特定の言葉が、一人になった途端問題なく言えるようになってしまうという不思議な性質が吃音にはあります。

でも、だからといって、一人の時では絶対にどもらないのかというとそんな事はなく、「一人だとどもらない」を意識した途端に、一人の空間でもどもるようになってしまう事も…

また、基本的に、

“歌” や“お経”で
どもる事はありません

(※ごく稀に例外はあります)

これが吃音なのです。

果たしてこれは、身体的な問題でしょうか?

吃音の症状だけでみるとイマイチしっくりこないと思うのですが、たとえば、「人前では目がほとんど見えないけれど、一人になった途端に視力が1.5に回復するんです」なんて言う人がいたら、あなたはどう思いますか?

人前ではほとんど歩く事ができず普段は車椅子に座っているのに、一人になった途端立ち上がり、歩き、走り、ダンスまで披露する。こんな人がいたとしたら、あなたはどう思いますか?

このような人たちを見てもなお、あなたは身体的なところに原因があると思いますか?思わないですよね。どう見ても心の問題だと思うはずです。

結論ですが、吃音の原因は身体的なところにはありません。

そして、これは信じられない話かもしれませんが、むしろ発語に関するトレーニングを続ければ続けるほど、実は自ら吃音を強化していることになるのです。(これについては、後から詳しく説明していきます)

ということは、「原因はやはり精神面(心理面)に…」という話になるのですが、これもちょっと難しい問題です。単純に「精神的な問題だ」の一言で片付けられる程、吃音は簡単な問題ではないのです。

“1兆分の1”の奇跡…

はじめまして。申し遅れましたが、私は吃音・どもり改善サークル主宰、兼、M.R.Mプログラムコーチの中村しょうといいます。


インターネット関連で世界大手のGoogle(グーグル)さんによると、世の中には1兆ものウェブサイトが存在しているらしいのですが、そんな中であなたがこのサイトに辿り着いたのは奇跡的です。

そして、あなたのワンクリックが、今まさにあなたの人生を激変させようとしている"事実"を理解していただきたい。そのためにも、吃音を改善する方法を真剣にお話していきたいと思います。

それで私は現在、吃音の問題を抱える人たちをサポートする活動を行っていますが、本業は中小企業専門のコンサルタントです。

昔は、私もあなたと同じ吃音者の一人でしたが、改善したことで、以前から目標としていたコンサルタントとしての独立を果たしました。

今さらっと「改善したことで…」と言いましたが、私が吃音を改善できたのは、ある運命的な出会いがあったからです。この出会いは、今考えても本当に運がよかったとしかいいようがありません。

その後、コンサルタントという仕事を通して培った"カウンセリング"というプロのスキルが、実は自分以外の、

吃音に苦しむ人たちの
大きな助け舟

になるのだということに気付いたことで、現在のような吃音者の改善支援の活動を行うようになりました。

と言っても誤解してほしくないのですが、あなたが吃音を改善するために、何も私のカウンセリングを受けた方がいいとか、そんなつまらない話をしたいわけではありません。

わずらわしく高額なカウンセリングや、役に立つかどうかも怪しい出口の見えないトレーニング法ではなく、まだ誰も提唱していない吃音改善の秘密を、今日この手紙を読んでくれているあなただけにお伝えしようと思っています。

今日これからあなたに、300人以上もの吃音者を救ってきた秘密の全てをお話していくのですが、それをするにあたって、まず、私の過去を包み隠さずお話しなくてはいけないと思っています。

吃音は、とても繊細でデリケートな問題なので、まずはあなたに、私という人間を知ってもらい、そしてある程度信用してもらう事が大切だと考えています。実際のカウンセリングでも同じです。

私は自分のことを
「身体障害者」だと
思っていました。

クソっ!なんで「あ」が言えないんだ!「あ」がっ!

…こんな、普通の人が聞いたら「何言ってるんだこいつ…」と変な目で見られてしまうようなことを、毎日毎日、何度も何度も、心の中で叫んでいました。

「もっとゆっくりしゃべりなさい」
「もっと落ち着いてしゃべりなさい」
これまでの人生で、何度この言葉を言われたでしょうか。

しかし、吃音はそんな単純な問題ではありません。

どんなに落ち着いて喋っても、どんなにゆっくり喋っても特定の言葉が言えず、その後ひどく息苦しくなります。深呼吸をしないと倒れてしまいそうなくらい呼吸が苦しくなります。

その度に、何度も涙をこぼしそうになりました。

私は現在30歳ですが、物心のつく4、5歳くらいから、改善する25歳までの約20年間、この問題と共に生きてきました。

周りの人間と明らかに違うので、自分は何か原因不明の奇病に侵されているんだと、言語に関する障害を持つ身体障害者なんだと、そう信じるようになっていました。

殺されかけました…

子供の頃は、とにかく電話の鳴る音が嫌いで仕方がありませんでした。

電話が鳴ると同時に嫌な感情が沸いてきて、どうしても受話器をとることができなかったのです。

「どうして電話に出てくれないの!?」と、母親からよく叱られましたが、「気付かなかった」とか「面倒臭いんだよ!」など、嘘や強がりを言って誤魔化すしかありませんでした。

授業中、「この問題は誰に解いてもらおうかな」とか「誰に読んでもらおうかな」などの言葉を教師が口にする度に、ドクドクと鼓動が速くなりました。当てられた瞬間は、それこそ地獄に落とされたような気分です。

本読みの最中、どもりが限界に達し、「急にめまいがしてきました」と嘘をつき、その場で教室を出て保健室へ行った事が何度かありました。

言葉が出なくてもごもごしている時、隣の席の好きな女の子がそっと答えをつぶやいてくれたことがあり、なんとも言えない情けない気持ちになりました。だからといって、「俺は答えが解らないんじゃなくて、言葉が言えないだけなんだ」なんて言えるはずもありません。

授業が終わった後に、「あんな簡単な問題も解らないなんて、大丈夫?」と言われた事もあります。「解ってるに決まってるだろ!」と、心の中で叫ぶしかありません。

どうしても言葉が詰まるので、最終的には教師から「もういい」と言われて止めさせられる状態でした。

通知表に、「朗読が苦手なようですので、本読みの練習をさせてください」と書かれた事もありますが、人の10倍以上練習していた結果がそれなのです。

専門学校時代、毎回授業ごとに出席をとるのですが、「はい」と返事をするのにどうしても間が空いてしまい、4〜5秒遅れてしまうため、私が毎回からかっていると勘違いしたある教師から激怒されたことがあります。

学生生活も終わりに近づいた頃、周囲は就職活動に躍起になっていましたが、私はまともな就職活動をすることができず、自分の将来にとてつもない不安を感じていました。ですが、友人の父親のコネがあり、小さな会社でしたがなんとか就職することができました。

しかし、社会人としての日常は、想像を絶するほど苦渋に満ちていました。

一番苦労したのは、いわずもがな電話です。

「あれ?もしもーし、聞こえますか?」などと電話先の相手に言われる事は日常茶飯事だったのですが、とても悔しくて情けなかったのは、取引先の重役に「なんだお前は、ふざけてるのか!お前の名前を言え!」と電話越しに怒鳴られた事です。

その事がトラウマになり、一時は電話に出てもほとんど何も喋ることができなくなっていました。


上司からは、電話での挨拶もできない奴と評価され、同僚からは「変わった人」とか「気持ち悪い」などの耐えがたい陰口を叩かれていました。

「この言葉も言えない」「今度は"は行"が言えなくなった」と、言えない言葉のレパートリーを増やす日々でした。

また、友達が食中毒に遭い目の前で苦しんでいる緊迫した状況の中、救急車を呼ぶ電話を誰かに押し付けようとしたこともありますし、「俺の結婚式はお前にスピーチをお願いしたい」と、本来なら嬉しくて仕方がないであろう、一番の親友からのお願いを、土壇場で仮病を使いキャンセルしてしまったこともあります。

これまでの、辛く苦しいエピソードを全て書いていたら、1冊の本が出来てしまいそうなので、このあたりでやめておきますが、20年間、私は生きることの喜びを感じられず、いつも心の中で号泣していました。

大袈裟ではなく、吃音(どもり)に殺されかけたと言っても過言ではありません。

しかし、全ての努力は
実ることなく、むしろ
さらなる悪化を招いて…

私たち吃音者は、吃音が他人にばれないように、普段から様々な工夫をすることに労を費やしています。

私の場合日常語を、中でも「ありがとうございます」と「おはようございます」を最も苦手としていましたので、「…りがとうございます」とか「…はようございます」などと誤魔化していました。しかし、自分の名前や会社名など、どうしても誤魔化す事ができない単語もあるため苦労しました。

また、言いたい言葉の最初に、「えーと」とか、「あのー」などの言葉を挿入して、言いたい言葉をだすキッカケにしていました。

さらに、心の中で「1,2,3…」とタイミングをとり、最初の言葉をスムーズに出せるようにしゃべっていましたし、トン、トトン、トトンと、膝を手で叩きながら言葉を出すタイミングを図ったりしていました。

自ら考案した"工夫"で上手くしゃべることができた瞬間は、「よし、これで一生乗りきることができるぞ!」などと喜ぶのですが、その喜びも束の間で、その工夫にもすぐに慣れてしまい、使えなくなってしまいます。

そのうち私は、自分自身の努力や工夫だけでは限界を感じ、他人の力に頼ることを考え始めました。

そして、以前から雑誌でよく目にしていた"半年間の吃音改善プログラム"に参加しました。勇気を出して、少ない給料の中から参加しました。「これで治る」と、本気で思いました。

毎日1時間の発語訓練やグループでのスピーチ訓練、そして寝る時間以外は専用の器具を装着し呼吸を矯正しました。

しかし、結果的には全く効果が無く、

逆に吃音を意識しすぎて
症状が悪化

してしまい、それで怖くなって、2ヶ月ちょっとで行くのをやめました。

残ったのは、必須アイテムとして強制的に買わされた怪しいな形をしたベルトと、変な形をしたマウスピース、それと24回払いで組んだ35万円のローンだけでした。

一度、吃音者の悩みを全て理解していて共感してくれているマニュアルをインターネットで発見し、購入したことがあります。あちこちで紹介されていたマニュアルだったし、「この人なら信用できそうだ…」そう思って、少ない小遣いの中から購入しました。

しかし、その内容と言えば、腹式呼吸をしろ、早口言葉を練習しろ、やれ前向きに生きろ、などなど、どこでも言われているような話のオンパレードで、当然効果はなく、2万円弱のお金をどぶに捨てる羽目になりました。

これだけの努力を長い間してきたにも関わらず、改善するどころか、吃音を治そうと思えば思うほど、その意に反して益々悪化(強化)していくようでした。

症状が軽い人から見れば信じられないかもしれませんが、「一人の空間でもどもる」を意識し始めたために、一人でいるときもどもるようになりましたし、ときには、心の中のつぶやきでどもることもありました。

近い将来、自分は完全に言葉を失ってしまうのではないかという不安とストレスの中で、なんとか生きていました。

ある出会いが長年の
私の吃音人生に
ピリオドを打つキッカケに…

絶望の中生きていた私でしたが、一つだけ夢がありました。

それは、「脱サラをし、インターネットを使ったビジネスで独立すること」です。

どうしてそんな夢を持つようになったのかと言えば理由は簡単で、まずインターネットなら人と顔を合わせずに仕事ができるだろうし、脱サラして独立さえすれば、わずらわしい組織の人間関係から解放されるだろうと思ったからです。

なんとも単純というか、軽薄というか、何と言われても仕方がないのですが、とにかくそのような安易な動機で独立を夢見ていたのです。

そんな中、知人の紹介で、ある脳開発のセミナーに参加することになりました。

当時の私にとっては、超高額のセミナーだったのですが、「ビジネスを学びたいなら、この人の話は絶対に聞いておいた方がいい」と強く勧められたので、それではと参加したのです。

この決断が私の吃音人生に
ピリオドを打つキッカケに
なるとは思いませんでした

そのセミナーは、「潜在意識をコントロールするスキルを身につけ、ビジネスに、人生に活かす」というコンセプトだったのですが、それは今までに聞いたこともないような衝撃的な話ばかりでした。

ただ私にとっては、別の意味での衝撃が大きかったのです。

というのも、"潜在意識をコントロールする"という部分が、吃音の性質や改善と本質的に直結していて、私の(吃音者の)長年の疑問を全て打ち消してくれる内容だったからです。

私は、その先生をメンター(人生の師)とし、その人のセミナーには、無理をしてでも必ず参加するようにしました。

吃音者になってしまった原因…
吃音を治そうと思えば思うほど悪化(強化)してしまう吃音の真の正体…
「不治の病だ」と言わしめた吃音の改善法…
吃音を改善するために必要な全てを私が理解するまでに、そう時間はかかりませんでした。

「吃音が改善される」とは
一体どんな“感覚”なのか?

気が付くと私は、吃音を全く気にしない生活を送るようになっていました。

(この「気が付くと」という部分と「気にしない」という部分が、かなり重要なポイントです)

本当は、「ある日劇的に治りました!」と派手に言いたいところなのですが、吃音を改善するというのは、そういうものではありません。

「治す」や「改善する」という表現も、本当は適切な言葉ではないと思っています。

どちらかというと、「忘れる」とか「立ち直る」と言った方がしっくりきます。

吃音という問題の本質を理解してくるとわかるのですが、吃音は、治そうと思ってある日突然治るような、そういった性質の問題ではありません。

知らないうちにどもる頻度が減り、そして気が付いたら治っているのです。治っているというか、気にならないのです。

吃音なんて「どうでもいい」
という感覚

です。もっと言えば、どもってもいいし、どもらなくてもいい、全く無関心な状態。

例えるなら、失恋の痛みを忘れていくような、あの感覚に似てないこともないです。

「失恋して凄く辛かったことは覚えている。あの女以外見えていなかったし、別れるなんてありえないと思ってた。でも今はもう何とも思わない。辛いとも悲しいとも思わない。あの頃は若かった、大変だった、でも今は元気でいてくれたらそれでいいや」

この感覚です。

もっと言えば、「改善した」という実感すらありません。

たとえば、子供の頃の悩みを思い出すような感覚です。友達とケンカしたとか、おもちゃが壊れたとか、今思い出すと、そんなつまらない事で落ち込んでいた子供の頃の記憶を辿るような、「覚えてはいるけれど、実感がない」という実感のなさです。

吃音は治すのではなく、打ち勝つのでもなく、吃音の方から勝手に去っていくのです。本当にいつの間にか去っているので、最初は気が付きません。

なので、大変言いにくいのですが、正直そこに「感動」はないです(苦笑)。

子供の頃、シュークリームが大好きで、大人になったら食べきれないほどのシュークリームを買ってやろうという夢を持っていましたが、今はそんな夢叶える気すらありませんし、叶えたとしても絶対に感動しないと思います。お腹壊しますからね。

「吃音を改善してやるぞ!」と、今は息巻いていたとしても、実際にそうなってみると、「あの気持ちはなんだったんだろう…」となってしまうのです。

よくある吃音改善マニュアルなどでは、「ある日突然スラスラと言葉が出てくるようになり、感激しました!」みたいな表現がされていますが、そういったものを目にするたびに、正直「うーん…」です。

本当は吃音を熟知していない人が販売しているのか、そういう表現をした方が売れるからそうしているのか、どちらなのかは私にはわかりませんが。

現在悩んでいる人にとっては、いまいちよくわからないかもしれませんが、本当の意味での"改善"を体験した方の"生の声"に耳を傾けていただければ、理解が深まるのではないでしょうか。


安河内さん(32) 東京都
他の、もっと大切なものが見えてきた。

一刻も早く吃音を改善したいと思っていたので、最初は「よし、絶対に改善するぞ」って決めてプログラムを始めました。

でも、プログラムを進めていくうちに、なんだか取り組みに対する熱意って言うか、気持って言うか、そういうのが段々と薄れてきたんですよね。

やる気がなくなったという話ではなくて、何と言うか、どもることに意識がいかなくなってきたというか、何か、客観的に自分を見ているような、そんな感覚になってきたんですね。

それよりももっと、他の大切なモノが見えてきたというか。

最初の頃はもちろん、どもりが気になって仕方がなかったですけど、次第に、気になってもいいや、気にしなくてもいいや、みたいな。そんな感覚になってきました。別に、焦りとか、そんなのもなくなって、でも段々とどもる頻度は減ってきました。

最終的には普通の人と同じようになりました。

普通の人っていう言葉が適切かどうかはわからないですが、まあ、普通の人と同じようにしゃべれているんだろうな、と思っています(苦笑)。でも、普通の人でもそうじゃなくても、別にどっちでもいいんですけどね(苦笑)。


海老原さん(27) 静岡県 
正直、拍子抜けした感じです。みんなこんなものなんでしょうか?

何か話したいと思ったらその瞬間にもう言葉が出ているというか、これまでみたいに言葉を出すタイミングや間を取る事がなくなりました。

もともと人前ではあがるタイプなので、緊張したり、話さなければならない内容を思い出したりはしますが、昔みたいに、どもったらどうしようとか、どもった時はどうやって誤魔化そうかとか、そんな事は一切考えなくなったと思います。

いや、時々どもることがあるので、もしかしたら考えているのかもしれませんが、自分ではよくわかっていません。

とにかく、どもる事に対してのストレスが全くなくなったことは事実なので、改善できたとか、まだできていないとか、どうでもいいという気持ちです。

吃音を改善した感想を言うと、正直、少子抜けした感じです。こんなもんか、と(笑)。みんなこんなものなんでしょうか?


高木さん(41) 千葉県 
なんだか、悟りを開いたような気分です。

治そうと思えば思うほど深みにはまっていくとか、吃音は本当は自分の味方だとか、今まで知らなかった色んな考え方がどんどん入ってきて、なんだか修行僧の身になった気分でした(苦笑)。

でもその修行僧の気持ちになってプログラムを進めていって、それと並行して、同時に普段の生活の中でも常に色んな視点で自分を見つめて、吃音という存在を見つめて。そんな感じで、冷静になって生活していたら、段々と吃音に対する恐怖が消えていくのがわかりました。

わかりましたというか、気が付いたら恐怖に感じなくなっていたという感じですかね。

で、恐怖とか不安とか、そういうのが消えると、自然とどもらなくなって、自然と吃音自体も気にならなくなったという感じです。

そうなると、吃音以外の色んな事を客観的に見れるようになって、人が考えている事とか、女性とか、会社の人間関係とか、いろいろと冷静に見れて、今まであった人間関係とか色んな不安が解消された感じです。

すごく人間的に、一気に成長できたような気がします。中村さんがおっしゃられていた「吃音を改善するプロセスは、魅力的な人間になるためのトレーニングだ」という言葉の意味が本当に理解できた瞬間でした。

言い過ぎかもしれませんが、なんだか、まるで本当に、悟りを開いたような気分です(苦笑)。

誰も知らない
吃音の正体とは…?

“ある事実”に気付いた事。

それが、私が吃音を改善できた最大の理由です。

はじめの方でも同じ質問をしたと思うのですが、あなたは、吃音というのは何が原因だと思いますか?

少なくとも、身体的な問題ではないという話でしたよね。

それで、精神的(心理的)な問題だと言えばそうなのですが、それだけ言っても「だから何だ?」という話になるだけで一歩も前には進みません。

答えを言いますね。

吃音の正体は、“人間の認識システム”です。

この”人間の認識システム”が、「どもり」という症状を引き起こしているのです。

「認識」と言っても、気にしなければいいとか、そういう単純な話ではありません。

自分では普段意識すらできない、しかし、身体に直接的な影響をガンガン与えてくる、

人間の“脳”特有の
“潜在意識”の話

です。

たとえば、今あなたに欲しい車があったとして、街を走行していたり歩いていたりすると、やたらその欲しい車が目につくような経験がありませんか?ベンツが欲しいと思った瞬間に街中ベンツだらけに見えるようになった、というあれです。

別に車じゃなくても、時計でも携帯電話でもラーメンでも何でもいいのですが、何かを欲しいと思った途端、テレビのCMや、雑誌の表紙、街頭のポスターなどでやたら目にするようなったという経験があると思います。

吃音というのは、簡単に言うとこういう現象です。

「肩こり」という言葉を知った途端肩こりになってしまった、という話は有名ですが、吃音も原理は同じです。

「私は吃音だ」「私はどもる」「私は言葉に障害を持っている」という認識が、結果的に脳に「どもれ」という命令を送り、そして現実にどもりを引き越していたのです。

先にどもりという現象があって、「私はどもりだ」と後から思っているわけではありません。「私はどもりだ」という認識が先にあって、その後に"どもり"という現象が待っているのです。

あ、ちなみに…

非吃音者にとって、"どもる"ということに対する認識は、あなたの(吃音者の)それとは全く異なります。

あなたにとって、吃音は紛れもない「悪」だと思います。

プライドをズタズタにされ、人間関係も壊され、仕事を邪魔され、チャンスを奪われ、チャレンジの機会すら奪われ…あなたにとって吃音は人生を滅茶苦茶にするだけの、忌むべき存在だと思います。

究極に恥ずかしくて、おぞましい、絶対に吃音者だとばれてはいけない、そんなふうに思っていると思います。

でも、非吃音者にとっての"どもり"は、別に悪でもなんでもないのです。ただ、しゃべってる途中で言葉につっかえたとか、緊張し過ぎで噛んだとか、ただそれだけの事なんです。

つまり、あなたがいくらどもろうが、周りの人間にとっては、「あ、噛んだ」と思うだけで、それ以上でもそれ以下でもない。

乱暴な言い方をすれば、あなたがどもる事なんて「別にどーでもいい」と思われている、ということです。

キッカケは「幼少期」

何か、"キッカケ"があったはずです。

「私は吃音だ」「私はどもる」「私は言葉に障害を持っている」という認識を持つようになったキッカケです。

キッカケと一口に言っても、それは一つではなく、様々な出来事が考えられます。

それは、両親の離婚かもしれないし、引越を繰り返した事かもしれない。両親の不仲かもしれないし、兄弟ができて母親の愛情がそちたに移ってしまったことかもしれない。

ここで一つ言えるのは、多かれ少なかれ、このような出来事は誰でも経験するということです。

ただ、そのときまだ小さな子供だったあなたの心は大きく乱れてしまい、それであなたの脳が「危険だよ!」と身体にシグナルを出したのです。人間の防衛本能(防衛機能)が作動したのです。

そして、その

シグナルのはけ口

がたまたま"言葉"に来てしまいました。

人によってはそのシグナルが、聴力に影響したり、視力に影響したり、腰痛と言う形で影響する人もいるし、頭痛という形で影響する人もいます。

あなたの場合は、それが"言葉"だった。

シグナルが言葉に表れる資質や性格を、あなたはたまたま持っていたという、それだけの話なのです。

最初のキッカケを経て、あなたはいつしかしゃべることに違和感を覚えます。

「言葉が出てこない」という違和感を。

そして、それが繰り返される度に、段々と「言葉が出ない」という不快な現象があなたの潜在意識に定着してしまいました。

それから、シグナルが出たそもそものキッカケとなった問題が解消された後も、「言葉が出ない」という現象だけが別の問題として独立してしまったのです。

あなたの中で、「言葉が出ない」という認識が完成した瞬間です。

その認識が完成するのが、よく「吃音が定着する年頃」だと言われる5歳〜10歳の間の幼少期なのです。

それから、吃音に伴う様々な辛く苦しい経験を積むことになります。いつしか「吃音」「どもり」という言葉が存在する事も知ります。

そして、あなたの吃音に対する認識は益々強くなり、それが吃音を強化させているのです。

トレーニングを積めば積むほど、吃音が強化する理由がここにあります。

実は、逃げてもいいんですよ

吃音者は、延べ、押し並べて真面目で、プライドが高く、何らかの分野で秀でた優秀な人間が多いといわれています。

私もその通りだと思います。

それゆえ、自分に厳しいところがあるのです。

というのも、「喋ることから逃げると、自分がダメになってしまいそうだ」などという気持ちから、あえて自分の不得意な言葉を一人の時に猛練習したり、また、人前で言えなかった言葉があると、その言葉を自分の中で納得するまで言い直したりする傾向にあります。

このような、自分を追い詰める行為が日常的に行われているのです。

でもはっきり言って、これは逆効果です。

先ほどの話のように、立ち向かえば立ち向かうほど、闘おうとすれば闘おうとするほど、認識の力は強くなり、吃音は強化されていきます。

悪い事は言いません。試しに、わざと逃げてみてください。

「苦手な言葉こそ逃げずに言わなければならない」
「苦手な言葉から逃げたままだと気持ち悪い。後から自分に返ってきそうだ」
などと考えずに、あえて、わざと逃げてみるんです。

言えない言葉は言わない、言えなくても自分の中で言い直さない、「この言葉言えるかな?」などとイチイチ呟いてみて確認したりしない。

これを徹底し、迷わず逃げてください。

きっと、いい事が起こると思いますよ。

吃音から解放されるための
唯一の方法

これについてお話します。

結論から云いますが、吃音を改善する唯一の方法とは、

悪い形で定着してしまった"認識"をぶち壊し、それに代わる新しい認識を、あなたの"脳に直接インストール"し直すこと

です。

簡単に言うとこのような感じなのですが、言うほど簡単ではありません。一度潜在意識に定着してしまった認識を入れ替えるという作業は、とても難しい事なのです。

あるメソッド(方法)を知らなければ、の話ですが…

私は、吃音に関する正しい知識を得る事ができました。そして。最先端の心理学や脳科学を死に物狂いでメンターから盗みました。使えない机上の学問ではなく、ちゃんと実践で使える生きた"ノウハウ群"です。

そして、

長年苦しみ続けてきた吃音を
改善することができました

この方法を上手く使えば、吃音だけでなく、潜在意識に内在した"いらない認識"を面白いように"書き換える"事ができます。

たとえば、「毎朝早起きしたい」とあなたが思っているとします。でも、朝になるとどうしても、何ともいえない感情が邪魔をしてベッドから起き上がるのを妨げてしまいます。

これは、ただ単に「朝に弱い」というだけの話ではなく、多くの場合、頭の中に「朝ギリギリまで寝ておくことが自分にとっての喜びだ」という認識がインストールされているためです。その自分でも気付いていない"認識"が早起きという行動を妨げているのです。

「禁煙したくても出来ない」という人は世の中には沢山いますが、これも同じ原理で、この人たちの中には「何事も煙草があってはじめて、100%楽しむ事ができる」という認識があり、これが在る限り、いくら頭の中で禁煙したいと思っていたとしてもどうしても上手くいきません。

このような、自分にとって非合理的な認識を意図的に書き換える事ができれば、何かを達成することなど、ウソのように簡単にできてしまいます。

言い方を変えると、自分自身を、理想的な自分に変化させることが自由にできるようになるのです。

これを吃音に活かす事こそが、私の改善メソッドなのです。

この“超”貴重な経験を
伝えなければいけない

20年、吃音と共に歩んできました。長かったです。

でも、私は改善することができました。

しかし、改善してからずっと気になっていることがありました。

それは、仕事、プライベート関わらず、吃音者と頻繁に出会うようになったことです。自分自身が改善したことで余裕ができ、他人の事に目を向けられるようになったのだと思います。

それで、相手は自分が吃音者だと悟られないように誤魔化しながらしゃべっているのですが、そんなもの見ればすぐにわかります。そんな彼らを見るたびに涙がこぼれそうになって仕方がありませんでした。

しかし、私には成す術がありません。

なぜなら、私が改善できたのは、メンター(人生の師)からの教えを直接吸収してきた、その積み重ねがあったからこそであって、他人の吃音を改善させるような体系化されたノウハウも、それを上手に伝えるプロのスキルも持ち合せていませんでした。

「吃音は不治の病だ」

といわれ続けてきた歴史の中でも、ちゃんと改善した人は過去に何人もいました。

その人たちはどうやって改善したのか?

それは、先程お話したような吃音の正体にそれとなく気づき、自分なりに本質を捉えた正しい改善への取り組み、つまり、認識を書き換える作業を手探りで行ってきたからに他なりません。

しかし、その人たちの経験が世の中に広まらず、未だ「吃音は不治の病だ」などといわれているのは、万人に通用するメソッド(方法)が体系化されていなかった事と、それを上手く伝える手段がなかった事だといわれています。

それでも私は、私自身の経験を伝えようと何度か試みたことはあります。あるのですが、やはり改善する方法をお皿に乗せて「はい、どうぞ」というわけにはいきませでした。

「あなただから改善できたんですよ…」「私には合わないようです…」「私は症状が重いから…」と言われて終わってしまいます。

もやもやした気持ちを引きずりながらも、私は以前からの夢だった「独立起業」という夢を叶えました。

紆余曲折ありましたが、「企業コンサルタント」というやりがいのある仕事に就く事ができました。

それからしばらくこの仕事に従事することで、願ってもないスキルを手に入れる事ができたのです。

それは、

“カウンセリング”
というスキル

です。

これは、コンサルタントという、人から「先生」と呼ばれる仕事に従事する人間ならば、必ず身につけておかなくてはならないスキルです。このスキルがないと、クライアントが本当に抱える悩みを引き出し、適切なアドバイスを提供することはできません。

それである日、このスキルを上手に使うと、他人の吃音改善のサポートがスムーズにできてしまいうことに気が付きました。

これをキッカケに、メンターから教わったノウハウをなんとか体系化させ(時間はもの凄くかかりましたが)、吃音専用のプログラムを完成させることができたのです。

誰にでもできる形で体系化さえしてしまえば、もう「あなただからできたんです…」なんて的外れなことを言われる心配もありません。

"人間の認識を書き換えて吃音を改善する方法"をまとめたこのプログラムを、"MRメソッド(Mind Refram Method)"といいます。

メンターから教わった最新の心理学・脳科学、さらに実践で鍛えたカウンセリングスキル、そして、私自身の20年間の苦い吃音経験がなければ、このプログラムは完成しなかったでしょう。

自宅でこっそり
空いた時間で実践できる
理想的な改善プログラム

私も多忙な本業の時間を割いて行っていましたので、「ボランティアで」というわけにはいきませんでしたが、カウンセリング費用は限界まで下げ、本業であるコンサルの数分の一の費用にしました。

こうして、本業と掛け持ちではじめた吃音改善カウンセリングですが、とても好評を頂きました。

しかし、本業も吃音カウンセリングもどちらも多忙を極めるようになり、せっかくお願いされても、しばらくは待ってもらわなければいけないという状況が続きました

私の体は一つしかないということです。

全部私の都合で、本当に申し訳ない思いをしました。

そこで私は、クライアントさん自身が自宅で、一人で、空いた時間に実践できるようにと、テキストとビデオに全てのノウハウをまとめ、セルフワークプログラムとして希望する方だけに販売することにしたのです。

この試みは正解で、とても喜ばれました。

というのも、MRメソッドで吃音を改善するのに、週に1回15,000円のセッションが、最低でも6回は必要になってくるため、経済的にも時間的にもクライアントさんの負担は少なくはなかったからです。

加えて吃音という問題は、「一人で解決できるならそれが一番いい」という気持がとても強かったからです。

このセルフワークプログラムは、これまでに309名の方にお届けする事ができ、プライバシーの高い内容であるにもかかわらず、大勢の方が感謝のメールや直筆の手紙を送ってくださいました。


香田さん(24) 長野県
これまで出会ったどの吃音の教材よりも、すっと自分に入ってくる感じがします。

中村さんの話というか、パラダイムシフト編を見てるだけでなんか吃音に対するストレスというか怖いっていう感情が薄れたように思います。

自分の経験からも吃音は身体的な要因でおこるのではなくて心理的な要因でおこるものだというのは感じていましたが、中村さんの話を聞いてすごく納得することができました。

自分と同じくらいの年ですでにこのことに気付き、吃音を改善していたなんて中村さんはすごい人なんだなーと思いました(笑

自分は今24歳で医療関係の職についています。医療関係ということで人の命に関わるため、「吃音の自分でこの職やっていけるのか?患者が緊急のときに他のスタッフとの意思疎通はとれるのか?」こんなことばかり考えて前の病院を退職していました・・・

その時にこの教材と出会いました。

正直まだステップ1までしか進めていないのですが、これまで出会ったどの吃音関係の教材よりもすっと自分に入ってくる感じがします。

吃音の自分はこれまで目標をもつということをしてきませんでした。

「吃音の自分が人と同じような目標もってもどうせかなわないだろう」。そんなことばかり考えてきました。

これまで、散々学校の先生や職場の上司に目標をもてと言われてきましたが、それらの意味をこの教材に出会うまで正しく理解できていなかったと思います。同じ言葉でも受け取る側の心しだいでこんなに違うのかと驚きました。

今は新しい職場も決まり、これから頑張っていこうという気持ちでこのメールを書かせてもらっています。

正直まだバリバリどもります(笑)

しかし、なんか心構えが変わったのか前よりも心はずっと楽です。

メールでサボりがちなのでは?という文章にちょっとドキッとしてしまいました。

すごく心構えが変わって少しずつしか進めていなかったので、この言葉にはびっくりしてしまいました(汗

でも、せっかくお金払って有意義な教材を得たのだから時間かかっても最後までやり通したいと思います。

これからも自分のペースで吃音改善していきたいと思います!

応援ありがとうございます。


横町さん(26) 山口県 
思わず、自分が凄いと勘違いしてしまいました(笑)

中村さん、今回はいいものをありがとうございます。10歳の頃から25年間吃音に悩まされ続けましたが、この度改善することができました。本当に嬉しいです。

始めるまでは、中村さんのおっしゃる、吃音は気付いたら治っているという言葉の意味がわかっているようで解っていなかったと思うのですが、プログラムを進めていくうちに心の底に落とし込む事ができました。

このプログラムは何と言いますか、一言で自分を激変させるプログラムだということだと思います。進めていくうちに、自分の奥底から自分が変わってゆくのがわかりました。

思わず、自分が凄いと勘違いしてしまいました 笑。


平さん(36)大阪府
退職を思いとどまりました。

幼いころ近所人のどもる真似をして、気付いたら自分もどもるようになっていました。

どもりというコンプレックスを抱えているくせにもの凄い早口で、人は私が何を言っているかわからないと言います。

電話でもどもりと早口が同時に起こるため、自分でも何を言っているのかわかりません。でも頭が混乱して、喋るのをやめると、もうその電話ではしゃべることができなくなりそうで、相手に伝わっていないとわかっていても、どうすることもできませんでした。

そんなような状況の中、3ヶ月後に会社の人事異動があり、なんということか私は総務部への移動が決まってしまいました。総務部での事務である私の仕事は、一日中電話を取ることです。

正直、もう退職するしかないと覚悟を決めていましたが、退職した後も、私に務まる仕事があるのかということを考えるとどうしていいかわからない状態でした。

(中略)

私が中村先生のプログラムに出会えたことは今でも奇跡だと思っています。神様が与えてくれた最初で最後のの奇跡です。

おかげさまで退職を思いとどまり、残り半月に迫った人事異動も、今は冷静に向かえる準備ができています。緊張していないと言えばウソになるかもしれませんが、自信がついたので、前向きに考えています。


三嶋さん(29) 東京都
やっと、フリーターから卒業できそうです。

もっと早くメールをしたかったのですが、パソコンの操作は不慣れなもので遅くなってしまいました。申し訳ありません。

半信半疑でやり始めましたが、確かな感触を実感しています。

完全にどもらなくなったかというと、そんなことはありませんが、大事なのはどもりに対する恐怖心がなくなることで、恐怖さえなくなれば後は時間の問題だとの中村さんの教えには全面的に納得していますので焦りは全くありません。

私自身、今年で30歳になるというのに、吃音がネックになってこれまで定職に就く事さえもできずにいました。親や他人の目が気になって仕方がありませんでしたが、どうしても一歩を踏み出す事ができなかったのです。

3年前、当時付き合っていた彼女に「定職に就く気がないなら別れる」と言われ、一度だけ正社員の募集に応募しましたが、面接日になって急に怖じ気づき、結局連絡もできずにぶっちぎったことがあります。

結局彼女からも愛想をつかされ、それ依頼、特に恐怖心が強くなってしまいました。

アルバイトも、交通整理など現場での作業しかしたことがなかったのですが、本当はビジネスマンに憧れていて、ガンガン仕事して友達や会社や社会的にも認められたいというのが本音でした。

しかし、現実は全く違うもので、家の電話も自分の携帯とれなければ、初対面の人ともまともに話すことができませんでした。そんな私が格好いいビジネスマンになどなれる道理がありませんでした。

ですが、今回のプログラムは、吃音が治るのは「ついで」のようなもので、人間力や成功力を手に入れるものだということが身を持ってわかりました。

これまでにない、揺るぎない自信を手に入れた自分がいます。

すでに諦めていた夢でしたが、来週、営業関係の会社に面接に行くことに決めました。今度は逃げる必要はなさそうです。

やっと、フリーターから卒業できそうです。

本当はもっと沢山書きたい事があるのですが、今はまだ上手く文章にできそうにありませんので、また気持ちが整理出来ましたらメールさせてください。

あと、面接の結果がわかりましたら、またご報告させていただきます。

本当に感謝しています。ありがとうございました。

これは吃音を改善するための
プログラム…ではありません

もう、一生この問題と付き合っていかなければと、あなたは諦めていたのかもしれません。

普通に会話している事が、想像すらできなくなっていたかもしれません。

普通に電話に出て、普通に挨拶して、普通に会話するという、本当に"普通"のことを夢物語だと思っていたかもしれません。

でも、最後に、私のプログラムだけは試してみてください。たった6週間のプログラムです。

個人差こそはありますが、6週間で吃音を改善することができます。早い人は6週間を待たずに改善しています。遅い人でも3ヶ月もあれば、ほとんど吃音が気にならなくなります。

「改善」と言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、まず、

しゃべることに対する
一切の恐怖から解放されます

電話が鳴ってもイチイチ心臓の鼓動が早くなるようなことはありませんし、初対面の人とでも気軽に話したい話をすることができるようになります。

学校の面接や仕事の面接、異性との交流や職場での人間関係も、これまでとは考えられないほど上手くいくようになります。

「挨拶もできないやつ」とか「変な人」などの陰口を叩かれる事もなくなります。

今までは、24時間365日、「上手くしゃべれるだろうか」「またどもったらどうしよう」と、言葉の事ばかり考えていたため集中力をとられ、また、他の大切な、本当に考えるべき事に頭がまわならなかったと思います。

でもこれからは、言葉のことを気にすることなく生活できるため、あなた本来の能力が十分に発揮され、記憶力や集中力は数倍にアップするはずです。

要するに、あなた自身が変わるということです。

自分が変わる事によって、人間関係も仕事も大きく変わり、それによって新しい仲間、新しい恋人、収入のアップ、などなど、色々と生活が激変する可能性がありますが、どう変わるかは全てあなたの自由です。

望む人間関係、望む仕事、様々な前向きなチャレンジが、あなたには待っています。

もうお気付きかもしれませんが、私はすでに、「吃音を改善する」というレベルの話をしていません。

そう…

吃音から解放されるのは、
ただのスタート…

これは、吃音(どもり)からあなたを解放するためのプログラムではなく、解放された後に、自信に溢れた力強い人生を歩むためのプロジェクトです。



パラダイムシフト編

テキストマニュアル:134項

マインドシフト編

テキストマニュアル:156項
Webビデオ講義×6本(合計197分)
ごめんなさい。

もしかすると、ボリュームが多くて圧倒されるかもしれません。
本当に最後までできるのだろうかと心配させてしまかもしれません。

しかし、ご安心ください。

私がこのプログラムを制作する上で一番注意したのは、

確実に理解してもらい、最後までストレスを感じず、楽しんで取り組んでいただけるような“工夫”

そして、

「いつの間にか吃音がなくなっていた」と言ってもらえるような“結果”

を出してもらうことなのです。

その一環として、このプログラムは『パラダイムシフト編』と『マインドシフト編』という2つのステップに分けており、それぞれの目的を差別化しています。

あなたがはじめにやる事は、第1ステップである『パラダイムシフト編』のメインテキストを理解するまで読み込むこと。ここからがスタートです。

『パラダイムシフト編』の内容を少しだけ紹介すると…

改善へのステップ(1/2)
【パラダイムシフト編】

吃音に伴うあらゆる
疑問や不安や混乱を解消させ、
恐怖心全てを消し去ります。
そしてふと気がつくと…


最短で"改善"という結果を得るために必ずやらないといけない、しかし誰もが知らない"脳"と"手"が密接に関係したある作業とは?
脳と手に密接に関係する地味な作業ですが、これを正しく、律儀に行うだけで、結果の出るスピードが何十倍、何百倍と変わってきます。
中村祥が数々の挫折を繰り返した先に行き着いた、医者や研究者には気付く事ができない「吃音(どもり)」の結論とは?
どんなテーマの問題にも、バイブル(聖書)と呼ばれる成功法則や定石がありますが、吃音(どもり)にはそれがありません。また専門家によっても言っている事がバラバラで、どれが本当に正しいのかわかりません。そんな中、私が出した答えは…
吃音者は"才能に秀でた人間"が多いといわれている、その実態とは?
あなたは自分に劣等感を抱いているかもしれません。しかし、本当は逆なのです。吃音というのは、別名"優秀者病"といわれているのですが、その実態とはなんだと思いますか?実際に、有名な吃音者には総理大臣や、俳優、女優、ニュースキャスター等々の…
「どもり」が一種のステータスになっていた、英国貴族の真相とは?
英国の貴族階級において、「ジェントルマン」と社会から認められるためには経済力や立ち居振る舞い、ファッションセンスなど、様々な基準があるのですが、ある時代のステータスの基準の一つになんと「どもり」と記載されているのです。私はこの事実の真相を知った時、涙が溢れ出そうになりました。
知らないと話にならない、しかし誰もが知らない本当に正しい吃音の知識
吃音(どもり)は正しい情報が少ないため、たくさんの勘違いが氾濫しています。たとえば、吃音には「難発」「連発」「伸発」の3種類があると言われていますが、この考え方自体がすでに間違だったりするのです。改善するためには、本当に正しい基本的な知識を知らないと本当に話になりません。
「吃音は改善困難だ」と云われてきた3つの理由と、「そんな考え方は古臭い」と言い切ってしまう私の答えとは?
「吃音は改善困難だ」というのは、今も常識のようにいわれていることですが、実は現代社会においてその考え方は、古臭いとしか言いようがありません。その明確な理由をお伝えします。
中村祥がメンター(人生の師)から教わった、誰もが改善可能な"人間の潜在意識をコントロール"するスキルの秘密とは?
この秘密の要素が含まれているからこそ、誰にでも改善可能なのです。
吃音とは、具体的にどんな"状況""場面"で起こる現象なのか?
吃音(どもり)と言っても、ランダムに起こっているわけではありません。どもりの出現にはある一定の法則が隠されているのです。
あなたの脳には、吃音が絶対に改善されない仕組み「吃音センサー」が搭載されている…
この「吃音センサー」を理解していない限り、一生かかっても改善することはできないでしょう。なぜなら、吃音というのはただの"結果"であり"産物"であり、真の問題は別の深い部分に隠されているからです。
じつは、吃音(どもり)は、あなたの"協力者"だった!?
この、一見逆説ともいえる事実を理解できていなかったために、あなたの吃音は悪化(強化)し続けてきたのです…
「本読み練習×努力=吃音奴隷」の法則…
吃音センサーがあなたの脳に組み込まれている以上、この法則から逃れる事はできません。意識的に"わかっていても"、です…
あなたが吃音者になってしまった3つの要素とは?
幼少期、この3つの要素(条件)が重なり合う事で、あなたは吃音者になってしまいました。ここで大事なのは、要因を理解すれば、得体のしれなかった"恐怖"から解放されるということです。この「恐怖」も、あなたも吃音を強化させている一つの要素なのですから…
「吃音は吃音と診断されたときにはじまる」の真意とは?
吃音研究で有名なウェンデル・ジョンソンが残した有名な言葉で、これを理解するのも改善に必要な要素なのですが、この言葉の真意を理解している人は多くありません。なぜなら…
吃音者と非吃音者を分かつ、たった一つの違いとは?
吃音者と非吃音者の間にいくつも違う部分はないです。たった一つの違いが、あるモノがあるかないか、の違いこそが、吃音者と非吃音者の違いなのです。
富と名声をほしいままにしたマリリン・モンローでも、"ささやかな幸せ"を手に入れる事はできなかった、その理由と吃音の密接な関係とは?
20世紀を代表する大女優マリリン・モンロー。富と名声をほしいままにした彼女ですら、ただのささやかな幸せを手にできず、不幸な死に方をしてしまった理由が、実は吃音と密接に関係しているのですが…
吃音の真の正体である"認識のメカニズム"の全貌とは?
嘘みたいな話ですが、このメカニズムを理解した瞬間、あなたのどもりは少し軽減しているでしょう。なぜなら…
吃音を改善することによって、あなたが手に入れられる意外なモノ…
今は想像できないと思いますが、吃音を改善するのはなにも日常生活や社会生活への不安がなくなるだけでなく、様々な恩恵を得ることができるのです。私の場合は、収入が5〜6倍になり、おまけに(不真面目ですが)女性にモテるようにもなってしまいました。
吃音を改善する方法を究極に言うと「忘れてしまうこと」ですが…
一口に言うと「忘れてしまうこと」になるのですが、これだけでは理解できないでしょうし、そもそも吃音を"忘れる"なんてできないと思います。もっと詳しく言うと…
読んだだけで、吃音が治った!?
このパラダイムシフト編は単なる第1ステップにすぎないのですが、じつは、ここまでを読んだだけで吃音を改善してしまったという報告を受けた事があります。完全改善とまではいかなくても、「ずいぶん症状が軽くなった」という声はたくさん聞きます。なぜならこのテキストには、ある秘密が隠されており…
信じられないかもしれませんが、この『パラダイムシフト編』のテキストを読んだだけで、どもりが治ったとか、どもりが軽減したなどの体験をされてる方が全員ではありませんがいらっしゃいます。それもそのはずで、そうなるような工夫を仕込んでいるからです(そうなってしまう理由は教材の中で明かしています)。

もちろん、このステップで改善がみられなくても焦る必要はありません。吃音の改善は、次の第2ステップの役目です。

それで、第2ステップは「マインドシフト編」と題しておりまして、全部で6つのテーマで構成されており、ここでは、1週間に1つのテーマをこなしていただきます。

内容は、その週のテーマについて解説したWEBビデオ講座と、エクササイズが記載されたテキストを基に、1日20分程度のエクササイズと、1週間に一度2時間程度の学習をしていただきます。

これを合計6回、6週間にわたって実践していきます。

一つひとつの講義とエクササイズに、あらゆるノウハウやテクニックがちりばめられています。

それで、実際にみてもらったらわかると思うのですが、ここでお話しする講座やエクササイズの内容は、「吃音を改善する」という目的を完全に超えています。

吃音を改善することなど、“ついで”であって、ただのスタートだ

ということがわかってもらえると思います。

さて、この『マインドシフト編』であなたが得られるものの一部を紹介すると…

改善へのステップ(2/2)
【マインドシフト編】

脳科学に基づいた最新の手法で
潜在意識を意図的に操作し、
吃音を“脳から”忘れさせます。
これは必然です…


「吃音のことなんてどうでもいい」と、心から思えるようにしてしまう"感情書き換えエクササイズ"とは?
あなたは吃音が気になって仕方が無いと思います。どんなに冷静になろうとしても、どんなに上手くしゃべろうとしても、それは結局、吃音に関心を向けている事になるのです。「吃音なんてどうでもいいよ」と、心から思えることこそが、ある意味でゴールです。
たとえ会話中に緊張したり動揺したりしても、一瞬で冷静を取り戻し、人前でしゃべる事が怖くなくなる"感情コントロール法"とは?
これは吃音を回避するだけではなく、社会生活のあるゆる場面で使えるテクニックです。
過去の記憶や経験までも変えてしまう、脳のシステムの穴をついた"人口記憶刷り込み法"とは?
あなたが吃音に不安や恐怖を感じるのは、過去の苦い記憶や痛い経験によるものです。その過去の記憶や経験自体を変えられるとしたら、どうなるでしょう。このエクササイズを行ったあなたが実感するのは、結局、「過去」というのは実在しないということ。記憶の中にしか存在しない産物だということです。
鳥肌が立つような苦い思い出をわずか5分で消し去り、楽しい思い出に書き換える方法とは?
大勢の前で恥をかいた…電話で怒鳴られた…思わず逃げだした…こんな苦い思い出を消すことなど、ちょっとばかし脳の性質を利用すれば簡単です…
吃音のトラウマにも一切動揺する事のなくなる"究極の自信"を1週間で身につけるパワーエクササイズとは?
吃音が問題なのではなく、吃音によって自信を喪失しているのが本当の問題なのではないでしょうか。力強く揺るぎない自信を手に入れる方法を、あなたにはマスターしてもらいます。
あなたの潜在能力を120%開花させるための"脳の騙し方"とは?
あなたは、自分でさえ気付いていないほどの能力を眠らせています。それが吃音によって、さらに抑えられている状態なのです。あなたの本当の能力を120%開花させることができたら、あなたはどれだけの欲しいモノを手に入れる事ができるでしょうか?実は巷で「成功者」といわれている人間のほとんどは、この方法で脳を騙し、自分の能力を発揮しています。
潜在意識をコントロールし、あなたの脳から吃音センサーを除去する方法
何をやっても吃音が改善しない、また強化されていく元凶とも言える吃音センサーを、除去する方法やエクササイズを提供します。この方法を吃音改善に活かしている人など、私の知る限りではいません…
成功脳をインストールして、最短で人生の勝ち組になる究極のエクササイズとは?
吃音を改善してそれで終わりではありません。改善はただのスタートです。改善した後が肝心なのです。あなたには最速最短で、あなたが真に望む人生の成功と幸福を手に入れてもらいます。
細かい部分まで書いていたら正直キリがないので、ここでは大まかな部分に特化してご紹介しましたが、上記は、全6回の講座であなたが手に入れる事のできる

最低限の”結果”

です。

何度も言うようですが、このプログラムは、あなたが最後まで楽しみながら、ワクワクしながら実践し、そして結果を出してもらうため様々な工夫をいたる所に散りばめています。

どんなに聞いた事もないような凄い知識やテクニックを語っても、あなたのモチベーションが続かなければ何の意味もありません。

実際に行動するのはあなたですが、あなたに最後まで行動してもらうためのステージを用意するのは、私の責任だと思っています。

そう考えると、これほどのプログラム教材を用意しながらも・・・

何かが足りない…

そのように感じてしまいました。

そこで、あなたにこのプログラムをより楽しんで、ワクワクしながら実践してもらえるようにと、以下のようなフォローアップコンテンツを用意しました。

【特典@】

勇気を手に入れる究極の方法

「勇気がなくて思いきった行動ができない…」と悩んでいる人はとても多いのですが、実は「勇気がなくて…」と言っている時点で、違います。その言葉を言っている限り、一生行動できない人間のままです。

実は、「勇気」などという曖昧な言葉に頼らなくても、 ある考え方とほんの少しのテクニックさえあれば、沢山のチャレンジと成功体験を好きなだけ手に入れることができるのです。


(テキスト30ページ)

私は、本当はかなりの小心者なのにも関わらず、この方法を使って大勢の人の前でセミナーを行う事ができています。

その方法が詳細に書かれたレポートをプレゼントします。

【特典A】

ここぞの場面での応急処置マニュアル
吃音薬~どもりぐすり~

「読んだ瞬間に吃音が軽減する…」と言うと疑われるしかないのですが、脳の仕組みを利用したちょっとした工夫をすれば、それが実現します。

不安や恐怖に負けそうな場面……スピーチやプレゼンなどの事前準備に使えるテクニックが全部で17個収録されていますので、ご自身に合った方法を使ってください。

ただし、これはあくまで対症療法的なテクニックであり、これで一生乗り切れるというものでは残念ながらありません。ちゃんとプログラムを通して根本から改善していく過程で、適宜活用してほしいと思います。


(テキスト16ページ)

【特典B】

フォローアップメールをベストタイミングで
55の金言

プログラム期間中のあなたのモチベーション維持やモチベーションアップ、大きなヒントや気づき、発見、心の成長、心の進化、、Q &A、等々を目的としたフォローアップメール合計55通が、適宜送られます。

あなたの吃音改善に大きく貢献してくれるのはもちろんのこと、人生レベルでの成長・進化を促してくれるであろう話が満載です。金言ですから。


プログラムの具体的なステップ

まず、あなたがこのプログラムを行うに当たって準備するものは…

@ノートとペン
A1日20分、そして1週間に1度2時間程度の時間

これだけです。

本当にこれだけなので、忙しいサラリーマンの方や学生の方、子育て中の主婦の方など、誰でも実践可能なプログラムになっています。



ステップ1:

まずは、パラダイムシフト編をじっくり読んでください。

テキストは、2〜3時間もあれば一通り読めると思いますが、理解すればするほど効果が上がりますので、これは何度でも読んでください。

理解できたら気が付くと思いますが、この時点で吃音(どもり)が少し改善していると思います。それはテキストの中に”あるトリック”が仕込まれているからなのですが、詳しくはテキスト内で明かしています。

ステップ2:

次に、マインドシフト編をスタートしてください。

マインドシフト編は、エクササイズが紹介されたマニュアルに加え、WEBビデオ講義(×6)が付随します。

ビデオはテーマごとに分かれていて、全6話で構成されています。1週間に1テーマ(1本のビデオと各種エクササイズ)を消化していただく形になります。

まずはWEBビデオ講義をお使いのパソコン(もしくはスマホorタブレットPC)で視聴します。次に、その週のエクササイズを日々行なってください。

そして、コンテンツは閲覧しやすいように、

参加者専用サイトを完備

しています。

各種マニュアル、特典コンテンツは、いつでも自由に、何の制限もなく、この専用サイト内で閲覧できます。PDFダウンロードも可能です。Webビデオも同様です。



【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラム
posted by yoshi at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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