効果抜群の手技を総動員したのに…
よくある、 ありきたりな症状のはずなのに…
その場では 確かに効いた はずなのに…
\なぜ、一部の方は何度も 再発 を繰り返すのか?/
筋骨格、経絡・経穴、神経、脳にくまなくアプローチした。
頭蓋骨から手足の先まで、異常が無いか全てチェックした。
生活習慣、食生活、ストレスケアにも十分配慮し、運動指導もした。
靴も枕も布団も合うものに変えてもらった。
でも、なぜかごく一部に何をやっても効かない、またはすぐに再発する人がいる…
医学の発展が目覚ましく、
また 驚愕の効果を謳う整体の教材やセミナーが腐るほどある のに、
なぜこういった状況が変わらないのか?
答えはこれしかありません。
根本の原因が変わっていない(原因が分からず、直接アプローチ出来ていない)
もちろん、今更戻しようがない老化現象などの要因もありますので、
根本原因さえ分かれば簡単に改善する!などと無責任なことは言いませんが、
基本的にはこれが全てです。(他に正しい答えがあれば教えて下さい)
要するに、表面的な症状はどうあれ、その症状の直接的な要因となっている
筋骨格のアンバランスや内臓機能の低下、自律神経の不調和などを起こした、
個別の目に見えない要因こそが本当の原因なのであり、
それらの問題が慢性的なもの であった場合、
いくら効果的な施術を行っても、すぐに戻るのは当たり前なのです。
せき整骨院 関 博史 先生
技術のコレクション状態で混乱しながら仕事をしていました。
さくら整骨院
私はこちらの教材に出会うまで、いろいろな治療法を学んでいました。
その多くが「ここをこうすれば症状は改善する」といった
体の一部分にこだわった治療法でした。
これが良いと聞けば飛びつき学び、まさに技術をコレクションしているような状態で、
結局は何が一番良いのかわからず、混乱しながら仕事をしていた次第です。
そして一番の疑問と悩みが、
患者さんによってすごく効きやすい手技と全く効かない手技があること
でした。
その時は考えが浅はかで、「この何か所を矯正すれば、どんな症状でも良くなるはず」と原因を抜かし、
結果だけを求める治療なので当然、安定したものではありませんでした。
今まではテクニックばかりのセミナーに通っていた私でしたが、
こちらが一番腑に落ちる考えをいただけたと思います。
「何をするか」より「どこにアプローチするか」
の方が大切であることがわかり、その原因を突き止める検査法は、
今の現在に私が臨床で使っている感じでは再現性が高いです。
私の疑問は解消され治療に迷いがなくなっていきました。
巷にはいろいろな手技のセミナーがありますが、
それぞれ素晴らしい魅力があると思います。
しかし何も考えずにテクニックのみを追求していくと、いずれ私のように迷路をさまようかもしれません。
ですので、是非原因を探しだす、こちらのノウハウをお勧めしたいです。
凄腕の治療家が太刀打ち出来ない根本原因とは?
何度も再発を繰り返す一部の症状の裏には、例えば噛み合わせの狂いや病理的疾患など、
最初から民間医療対象外の問題を除くと、主に二つの原因があるのですが、
ここで一つ重要な結論を言います。
この二つの原因については、一般的な医学や健康関連の書籍では、取り扱われておりません。
…意味が分からないって?
つまり、身体に何らかの異変が起こっているのは確かなのですが、
身体の中に原因は無く、民間医療を含む医療関係のテキストや専門書の中を
いくら探しても、その原因と対策については何も書かれていない
ということです。
ですので、更に深いレベルの最新医学や新しい手技を学んだところで、
その先にこの問題を解決する答えは、恐らくありません。
これは別の言い方をしますと、
医療技術や整体の手技などによって、身体だけ治そうとしても無意味な問題 なのです。
従って骨格の歪みや内臓、自律神経、脳脊髄液の循環 などを何度整えても
再発するときはしますし、いわゆる 自然治癒力 をいくら上げたところで、
これらの問題に対しては、正直意味はありません。
※自然治癒力を活性化させながら施術を行う手法も、またその効果も知っておりますが、それは原因そのもの改善には関係ありません。
ただややこしいことに、そのような厄介な原因によるものであっても、 直接的には筋肉の張りやコリ、関節の歪みといった形で現れる為 に、よくありがちな要因によって起こる腰痛や首痛、背部痛、その他の筋肉の張りなどとの区別がつかないのです。
「 筋肉・筋膜や骨格、圧痛点やら反射点諸々 を調整すれば、一時的にせよ改善することも多いのだから、きっとまだ気づいていない(見落としている)施術ポイントが、 魔法のような手技がどこかにあるに違いない!(=自分の腕が未熟である)」
内心こういう考えで日々情報を求め、勉強されている先生が多いのでしょうが、
それは私からすれば単なる誤解であり、遠回りにすぎません。
一流のプロにも対処不能の原因に、一体ド素人がどうやって立ち向かうのか?
しかしここからが肝心なのですが、
「現代医療や最高の手技などでは対処出来ないのだから、更に高度な医学的対策が必要」
ということではありません。
むしろ多くの場合、その逆なのです。
私の経験上、こういった医療対象外の問題であろうが、
もしくはごくありきたりな腰痛や股関節痛、またはいわゆる未病、不定愁訴と言われる類の問題であろうが、
その根本原因の探り方と対処法は、
ごく単純な検査法の応用によって示される身体の反応などから
「合理的に」推察することが可能であり、
本当に厳しいごく一部の事例を除き、概ね何らかの正しい対策を行うことも、そう大して難しいことではないのです。
自己紹介
1967年 京都生まれ
2000年 脱サラし、自らの足の痛みの回復の為に通った、第一頸椎矯正をメインとするカイロプラクティック院の養成スクールに入る。
骨格だけでなく、心身の調和を図る様々な手法や原因をダイレクトに絞り込む。
検査法を教わると共に、それらの手法が誰にでも使えるものであることに気付く。
2008年3月 約7年間お世話になった治療院を退職し、ほぼ1年近くかけて教材作成及び実験的に販売を行う(当初「家庭用整体マニュアル」のタイトルで販売)
その後補足修正を加えると共に、タイトルも「整体シークレットバイブル」「腰痛全快パーフェクトガイド」などと試行錯誤を繰り返しながら、 一般の方やプロの治療家様に向けて個別の出張レクチャーを行う。
2016年 「整体コンプリートガイド 〜Mental & body adjustment method〜」と改めて再始動開始
佐賀県 おおつぼ整体院 大坪一正先生
大坪先生
私が橋本さんとつながったのは、ブログです。
そして、興味があり、会って話をしたいと思い、山口の下関でお話をしました。
京都からわざわざ来て下さり、助かりました。
そのころ私は、治療方法をいろいろと探して治療法に迷いがありました。
この出会いがなければ、今も治療法を探していたと思います。
この治療法は、腰痛だけでなく、すべての病気※が改善するためのヒントがありました。
しかし、DVDだけでは、伝わらない部分もあるので直接レクチャーを受けて、いろんなお話をしてほしいです。
この内容を分かることができれば、お金には換えられない、素晴らしいことに出会えます。
昔の私のように、治療法を学んで、患者さんに使って失敗してすごく凹んで、また新しい技術を学んで、また失敗するより、はやく気づいて、目の前の患者さんを幸せにしてあげてください。
今は、ネットでゴミのような情報からお宝情報までごちゃまぜですが、この出会いに私は感謝し、推薦文を書かせてもらってます。
※お断り当教材は民間医療の施術ノウハウ集ですので、お間違えの無いようお願いいたします。
さて、ではその医療関係機関では扱われていない、二つの要因とは何でしょうか?
また、そういう問題を一体どうすれば突き止めることが出来るのでしょうか?
実は、筋肉や脳が示す幾つかの生体反応を応用する検査方法を使いますと、
大体平均1〜3分以内でおおよその原因を特定することが可能となるのですが、
ここではまず二つのうちでもより重要な、そしてよくある要因について先に触れておきます。
※もう一つの非常に厄介な別の問題については後述します。
多くの凄腕整体師を惑わす、自覚の乏しいストレスとは?
それは、分かりやすい言葉で敢えて簡単に言うなら、ストレスということになります。
ただしここで重要なことは、一般的にいう単純なストレス(不快感や不満、怒りなど)だけではなく、
ご本人にはストレスという自覚が無いことも多い、心の有り方、物事の捉え方など、
もっと深い意味での内面の問題が、時として関係するということです。
「…ストレスだったら脳とか自律神経の問題なんだから、既存の手法で何とかなるのでは?」
…もう一度強調しておきますが、これは脳や自律神経自体には根本の原因はなく、
また実体の無い痛みを感じている、脳の勘違いなどでもありません。
実はこの問題については、既に知識としてはご承知の整体関係の先生も多少はいらっしゃるのですが、
ではそこでどのような説明と施術を行えばよいのか?
ということになると、残念ながらご存知ない方が大半なのです。
(せいぜい、自律神経の調整ぐらいでしょうか)
「…で、それが具体的にどう身体に影響するわけ?」
では簡単に説明します。
@この深い内面の問題が体に警告を発するときには、まず
身体の根本的なエネルギー(いわゆる「氣」) が失われていきます。
Aこういったエネルギー欠乏状態が内臓 に影響し、結果としてその周囲の筋肉の緊張と、そこからまた微妙なレベルの
脊椎及び骨盤のアンバランス(歪み) を生むと共に、時には
自律神経 の働きなども狂わせてしまいます。
結果として、そのときは効くのだけれども、なぜか何度も再発を繰り返し、
「何度か通院すれば安定してきますからね」という説明を台無しにする、
整体院泣かせの症状(腰痛や頭痛、首痛や背部痛、股関節痛など)になっていることが、非常に多いのですね。
「ああ、エネルギーのお話ね… 気休めとボッタくりのオカルト話でしょ?」
…正直に言います。
私自身、講義初日の懇親会で院長先生がエネルギー云々の話をされているとき、
「もしかして俺、ヤバい所に入ってしまった(汗)?」
と思ったのは事実です。(ですので、聞こえないフリをしていました:笑)
私の師匠(院長先生)も例外ではなかったのですが、こういうことを口にする人というのは、
相手がどう思っているかをあまり考えずにペラペラ先走って話をしてしまう為、
物凄く大切なことが伝わらずに怪しまれて終わり、ということが多々あります。
幸い、こういった目に見えないエネルギー欠乏状態の確認法や施術法は、
後々兄弟子であるⅯ先生の講義で教わったのですが、この根源的なエネルギーの問題が、
様々な症状の裏に存在し、また後々自分や母親にも腰痛を発症させ、その重要性を痛感することになるとは、
その時は思いもよりませんでした。
整体関係者にとってはあまり嬉しくない?
優秀なカウンセラーさんなら先刻承知のある「事実」…
このような内面の深い問題が様々な身体の不調を起こしているという事実は、
例えば優秀なカウンセラーさんなら、納得して頂けるかもしれません。
一見身体の症状とは無関係に思える、その方のネガティブな心の有り方が変わっていったとき、
「なぜか、病院はもちろん、それまでどこの整体院に行っても治らなかった症状まで(勝手に)良くなった」
ということは、実はそれほど珍しいことではないのですね。
つまり、一般的な整体の手技ではどうにもならないこのエネルギーの問題は、
最終的にはその人の考え方や意識の持ち方次第であるということです。
(心と思考が身体に及ぼす影響は、それだけ大きいということでもあります)
しかし身体の辛い症状にお悩みの方が、最初にいきなり心理カウンセリングを選ぶということはまずありませんし、
第一、そのカウンセラーさんが優秀である保証はどこにもありません。また優秀だから必ず対処可能であるとも限りません。
ですので、普通はまず病院に行き、そこで芳しくなければ整体などの民間医療を試してみる、というパターンが多いかと思います。
では、通常の施術が通用しない、深い内面の問題に対して、整体関係者は何を行えばいいのでしょうか?
超能力ではなく、標準装備の能力を使う内面の問題へのエネルギー療法とは?
こういった内面の深い問題の場合、ある種のエネルギー療法、いわゆるヒーリング的な処方が有効となります。
「ヒーリング? エネルギー療法? そんなものは気休めでしょ?・・・もしかしたら新手の宗教ですか?」
はい、世間ではまだまだ怪しまれることの多いエネルギー療法ですが、それには幾つかの理由があります。
1.身体に起こった変化を本人に認識させる手順が知られていない
2.実際に気休めレベルでしかないものも多い
3.創始者や一部の上級者にしか使えない(再現性に難あり)
これは多くのヒーラーさんに共通することですが、仮にそれが確かに何らかの効果がある療法にせよ、
心と身体の繋がりを実感させる手順が欠けているように思います。
それでは残念ながら、よほどハッキリした自覚でもない限りは、
そういった精神世界的なことを最初から信じている人にしか伝わらないのです。
私が公開しているノウハウはどれをとっても「超能力」ではありませんし、また例えば130キロ以上のスピードで向かってくるボールをバットでスタンドに叩き込むというような、 一定期間以上の訓練が必要な特殊技能でもありません。
全て、誰もが持っている「標準装備」の能力(?)を組み合わせて行うものであり、同時に、身体に何らかの変化が起こったかどうかを確認しながら行うものです。
だから、そういった目に見えない内面の問題が原因ではあっても、実際に身体に起こった異変との因果関係をスムーズに説明しやすいのです。
※後ほど紹介するDVDには、初対面のお2人にエネルギー欠乏状態の確認法と施術法を教え、いきなり施術が出来ているところが映っています。
永田朋生様
永田先生
●再現性のあるエネルギー療法を探していました (2015年 10月6日 京都伊勢丹にて)
(将来の独立を目指して現在は愛知県の某リラクゼーションサロンに勤務中)
私はもともとエネルギー療法に限らず、施術者の体に負担が少なく、
より効果の高い再現性のある療法を探していました。
これまで何人かは既存のエネルギー療法を扱う方に接する機会がありましたが、
自分には、身体に対する変化はなかったように思います。
中には変化のある人もいるのでしょうが…
それで、色々と療法を探していたところに、橋本先生のブログを見つけまして、
特別に難しいやり方ではなくて、個人レクチャーもあってということで、DVD購入にいたりました。
マンツーマンという整体の教材には珍しいセミナーなので、納得いくまで説明を 受けられ、
また疑問点もその場でいくつでも聞けるので助かります。
整体の教材は色々ありますが、読むだけでは分かりにくいことも、
直接会って質問出来るというのは安心感があります。
この教材は身体に起こる変化の確認法とセットで説明されていますので、
より効果的な教材を探している方はとにかく一度試して頂きたいです。
エネルギー療法の本当の役割とは?
ただしこのエネルギー療法の一番のキモは、簡単に出来ることや効果ではありません。
心の問題が何らかの症状に関係している場合、まず何をおいても一番大切なことは、
その問題が関係していることをご本人に自覚して頂き、その問題をご自身で改めて頂くようにサポートすることです。
大体、1人1人様々な問題をお持ちの方の内面の奥底にある、
家庭や職場の環境、受けてきた教育や家庭での体験から身に付いた思考、人間関係、経済的な事情などが、
身体に行う施術や療法で解決するわけがありません。
このエネルギー療法及び原因を追究する検査法は、
原因をご本人に知らしめ、一緒に寄り添い、信頼関係を築く為のツール なのです。
時として期待以上の即効的な結果に驚くことはありますが、
それは決して一番の目的ではありません。
両国カイロプラクティックオフィス 山下三千雄先生
山下先生
※実際に現場で活用されている先生からのメールを紹介します。
(ご本人の了承を得て掲載させて頂いております)
●施術家としての在り方が変わってきました。
「今、私の臨床において、本当にこのエネルギー療法が活躍しています。そこから、 単なる肉体の癒しだけではない、深い会話がクライアント様と出来るようになってきました。
―中略―
何度も言うようなのですが、あのエネルギー療法に関する情報によって、私の施術家人生が大幅に変わろうとしていると言っても決して過言ではありません。
一部のお医者様もこっそり?活用されている医学的知識不要の裏ワザ的検査法を公開します
ここできっとあなたは、
「一体どうやってそんな目に見えない問題を調べるのか?」
ということが気になっておられることと思います。
基本的に二つ方法があるのですが、メインの手法について少し説明いたしますと、既に一般の方の中にもご存知の方がおられる 某検査法を応用するだけです。
(前述したとおり、他の標準装備の能力と「組み合わせる」のです)
「某検査法」とは、実は知っている人はとっくに知っているのですが、実はその応用法については、まだあまり知られていないのですね。
これをもう少し思わせぶりな言い方で説明するならば、
ご本人の脳にアプローチし、情報を引き出す手法とでも言えますでしょうか…。
例えば身体に合わないものを食した場合の下痢や嘔吐、また感染症などによる発熱といった症状は、
決して意味のない自然現象などではなく、
本人の脳が体内のことを把握しているからこそ起こる防御反応のはずですが、
こういった、本来誰の身体にも備わっている脳の働きを活用すれば、
まさかと思うようなことまで色々検査出来てしまうのです。
※後ほど紹介させて頂く教材では、この手法と同じ原理を使って
通常の問診では不可能なことを検査された、ある医師の方の具体的なエピソード
を記載した書籍を紹介しております。
ですからエネルギーの問題云々だけでなく、例えば「何番の椎骨が」「どちらに歪んでいる」ということも割り出しますし、「どの内臓が」「どんな原因によって」調子を崩したのか?
ということだって私はこれで検査してしまいます。
(触診能力も脈診の知識も無いですから:汗)
・・・え? 難しそうですか?
ええとですね、私が言う「根本原因」とは、
いわゆる解剖学的・生理学的な用語で説明するようなことではありません。
内臓機能の低下であろうが脳脊髄液の問題であろうが、
はたまた細胞レベルの波動の問題であろうが、
そのような身体の調子を崩すきっかけになった要因 こそが重要なのです。
それはつまり、これまで申し上げた
身体からエネルギーを奪う色々なタイプのストレスはもちろん、
偏った生活習慣や栄養の過不足、
身体に悪い姿勢や筋力のアンバランス など、
突き詰めれば基本的にシンプルな問題であって、そこに専門的な医学用語を使う余地などはありません。
※医学的な知識として必要なのは、おおよそ以下のとおりです。
(筋肉の起始停止や細かい名称を覚える必要はありませんし、触診能力も不要です)
背骨の区分と数について(首7個、背中12個、腰は5個)
骨盤の区分について(腸骨、仙骨、尾骨から成り立つ)
脊椎や四肢の各関節が歪むパターン(捻じれ、傾き、前後へのズレなど)
各内臓の大体の位置と名称(図があれば覚える必要なし)
ただし!
この検査法を初めてのクライアント様に対して実際に使う際には、
要らぬ疑念を持たれないよう、幾つかの準備(手順)があることも事実であり、
またそもそも身体に不調を起こす各種の原因を、ある程度事前に知っておく必要があります。
元々私はこの検査法をⅯ先生から教わった時、(先生があまりに達者でスピーディーだった為)その難しさと怪しさ?に困惑し、なかなか使いこなせなかったのですが、だからこそ必死になって考えました。
もっと簡単に同じことが出来ないか?
検査を怪しまれずに理解・納得してもらう為の前振りはどうする?
迷いなく検査するには何が必要で、どういう順序がよい?
原因には、よくあるパターン以外にどういうものがある?
私は自分が教わったノウハウを、もっと自在に活用可能なものとしてまとめ上げるにあたり、
これらを長時間考え続け、試行錯誤を繰り返し、ようやく自分の頭の中で形になってきたところで、
お世話になった治療院を退職したわけです。
茨城県 牛久市 牛久整体センター 院長 石黒慎一先生
石黒先生
●痛みの根本原因の全てが書かれているのではないかと思いました。
痛みを引き起こしている 原因の多さにびっくりしましたし、
自分を含めて、ほとんどの整体をやっている方は、根本療法には程遠い、
表面的な施術であることが認識でき、大変勉強になります。
原因特定の検査では、正直なところ、時間の関係や初回の患者様には使いにくいと感じるところもあり、
全員に使用しているわけではないのですが、実際に以前からエネルギー療法というもので内臓を調整することがあります 。
こちらのマニュアルにかかれている原因特定検査で、 施術前後でしっかり調整できているのか検査したところ、
施術後に内臓調整がうまくいったということが、お互いわかるので助かっています。
患者様にも、調整がうまくいったことを実感してもらうのに使うのも良い、と感じました。
実際の臨床では、原因不明の足のだるさがある方が こちらの検査で内臓に疲れがあるとわかったので 内臓調整を行ったところ、足のだるさがなくなり セルフケアとして 内臓調整のやり方を教えてあげたら喜ばれました。
さらに、患者様が望めば、何故、内臓が疲れていたのか?の更に奥の原因もわかると思います。
それがわかることで、本当の根本からの施術ができるのではないかと思います。
まだ マニュアルの全ては生かせていないですが、今後の自分の成長に合わせて、このマニュアルもさらに生きてくると確信しています。
【 後日寄せられた、石黒先生のメールより一部抜粋してご紹介します 】
所詮、施術家はサポートに過ぎないというのが最近、感じていることです。
同じような腰痛でも背骨や骨盤調整でとれる方と、とれない方がいる理由もわかりました。
腰痛の原因がウィルスという方もいました。
なんとなくですが、ブログに書いてあった、橋本さんがカイロをやめた理由も少しわかったような気がします。
今後の展望として、他の整体にはない普通の整体ではないものを、いずれ提供していきたいなと考えています。
感情の面でも、今よりサポートできるようになって、健康や人生のお手伝いをしたいというのが、今後の目指しているスタイルです。
整体業界に蔓延る“誤解と錯覚”
さて、ここまで色々と業界の常識外のことを書いてきましたが、
これまで真剣に技術や知識の修得に励んでこられた先生方にしてみれば、
怪しさ満点の似非科学というか、オカルト話にしか思えないかもしれません(笑)。
しかし先ほどの石黒先生も実感されたように、多くの場合根本原因は一般の整体院で説明するようなところ(骨盤や上部頸椎、頭蓋骨など)ではなく、 その奥に存在し、そしてある意味もっとシンプル(単純)な問題なのです。
シンプルな問題ではあっても、「根深い」ことも結構多いですから、時間がかかることは当然ありますが、しかしそういったシンプルな原因が、
「長年の修業を要する、整体の高度なテクニック」でしか絶対に改善出来ない
なんてことはありません。
よく考えてみて下さい。
素人やキャリアの浅い治療家には真似の出来ない、高度な秘伝の?手技とやらで、
その人の生活習慣やものの考え方が改善しますか?
栄養の過不足が改善出来ますか?
「一流の病院でも原因が分からず、評判の整体師でも治せないのだから、
もっと難しいテクニックでなければ治るはずがない」などと、
一体どこの誰が決めたのでしょうか…?
慢性的な症状の改善の為に一番大切なことは、
まず根本の原因が何であるかをご本人が知ることなのです。
例えば私の親父が以前ミネラル不足による肝臓の疲労で右肩が満足に
上がらなくなったことがありましたが、そのとき私が行ったことは、
良質なサプリメントを渡しただけです(確か2週間ほどで回復したはずです)
先ほどもカウンセラーさんの事例を挙げましたが、
根本原因に直接アプローチするということは、(その原因によっては)
整体の施術など全く不要であることも少なくないのです。
肩が上がりにくいという場合、大抵の整体院なら首や脊椎の状態を整えるか、
もしくは最近なら内臓の調整などをされることが多いでしょう。
もう少しひねくれた?先生なら、「肩の原因は実は●●にあるんですよ」などと、
全く関係の無い部位を施術されるかもしれません。
しかし病気や怪我によるものではない、整体院で扱うレベルの症状は、
同じ原因がその人の体調などによって、別々の症状を引き起こすこともあれば、
全く別の問題が、一見似たような症状を引き起こすこともあるのです。
表面的な身体の状態や症状だけで、施術内容を決めてはいけません。
そしてもう一つある、整体業界の大きな錯覚
とは言え、そういった既存の手技や療法が不要だというわけではありません。
原因が何であれ、それが一過性的なものであれば、たった一回の的確な施術で
ウソのように治まることだってありますし、整体の施術による定期的な
メンテナンスは、予防の為にももちろん有効です。
ただし、この業界に広まっている基本的なテクニックの多くは、
不器用な私からすれば修得するのがいちいち面倒であり、
またそもそも無駄に難しいテクニックを有難がる傾向があるように思います。
「難しい技術ほど、施術の効果も高い」なんていう法則はないのですが(笑)。
・・・・・・・・・
私が教わった施術法は自律神経の調整、内臓調整、骨格矯正、エネルギー療法ですが、
いずれもやり方そのものは、えらくカンタンなものでした。
例えば「第一頸椎の矯正テクニック」などと聞くと、
何やら小難しそうな知識と技術が要るような気になりますが、
骨はどれも関節面に沿ってズレるのであり、基本的なパターンは決まっています。
(基本のパターン以外の大きなズレは“怪我”であり、病院での処置が必要です)
だから、そのパターンを前述の検査法で割り出した後は、
その関節面に沿って「戻す」だけであり、そこで必要になるのは
技術ではなく、ある程度の集中力だけでしかありません。
※厳密に言うなら、二つの簡単なコツがあります。
私は一時期、本場アメリカで修業され、ガンステッドテクニックなどのカイロの各種高等テクニックを完璧に使いこなす、 文字どおり達人レベルの先生の治療院のお手伝いをしていたことがありますし、世の中には色々と効果の高い手技が幾つも存在することは知っているつもりです。
しかし基本的に人間の身体は、不調の根本原因がある程度まで改善すれば、後は施術…とは言えないほどのムチャクチャ簡単な手技などによって、正しい状態に戻ることも少なくないのです。
ですから私の教材でお伝えする手法の中に、
修得に2〜3ヶ月もかかるようなものはひとつも無い、と自信を持っています。
★ここで改めて整体業界に蔓延る大きな誤解について触れておきます。
整体業界に蔓延る誤解(錯覚)とは…
難しい手技ほど施術効果も高い
手法の難易度と効果に相関関係はありません!
骨格矯正や頭蓋骨調整には、研ぎ澄まされた感覚と長時間の訓練が必要である
上部頸椎や仙骨の矯正、頭蓋骨調整ごときに長期の訓練なんか不要です!
(簡単に出来ることまで、わざわざ難しく考えるのは止めましょう…)
診断には豊富な知識と優れた触診能力が絶対に必要!
検査機器に写らない「未病」には、それに応じた検査の仕方があります!
ますます怪しさが増してきましたが(笑)、
重要なことなので再度強調しておきます。
病院では何も異常が見つからない類の身体の不調(いわゆる未病)は、
表面的な症状の奥にある、根本原因へのアプローチが一番大切なのであり、
「とりあえず覚えたテクニックを試す」という発想では、
なぜ同じ手技なのに効きやすい人と効かない人がいるのかが分からず、いつまで経っても「きっとどこかにあるはずの、凄い効果を出せる手技」を探し続けるはめになりかねません。
●冒頭でお声を掲載させて頂いた、関先生からのご報告です
「私の印象に残った事例としては、慢性的な背中の張りをもつ20代の力仕事をしている男性で、施術後しばらくは楽になるのですが、また元に戻るということを繰り返している方でした。
この度改めて原因を検査してみると、炭水化物の取りすぎによる膵臓の疲労 が原因という診断が出て、試しに食事制限をしていただくと、今まででは考えられないくらいの改善がみられました。今までは単純に原因とは違う場所を触っていたのですね。」
いきなり活用可能な、これらの施術法を使いこなす最低条件とは
「そんなこと言っても、実際の施術がそんな簡単なワケないだろうが…」
恐らく上のようなことをお考えであるはずのあなたに、
ここでもう少し踏み込んで説明してみます。
対象は何でもいいのですが、ある一点(例:20センチ前にある書籍の文字など)を、
「30秒間、目を逸らさずに」見つめ続けることは出来ますでしょうか?
これがどうしても無理というのなら、申し訳ないですが、
私がお伝えする施術を使いこなすことは多分不可能でしょう。
しかし、「そんなことぐらい簡単に出来るわ!」という方であれば、
何かよほど精神的に落ち着かない状況でもない限り、
私と全く同じレベルで使えることは間違いないでしょう。
繰り返しますが、私が教わった施術法に必要なものは
高度な医学的知識と訓練に基づいた特殊技術ではなく、最低限の集中力
…これだけなのです。
なぜそんなことが出来るのかって…?
納得して頂けるかどうか分かりませんが、
「人間の身体は元から、(重病や骨折ではない、ちょっとした不具合程度なら)単純な方法で整うように作られているから」
としか答えようがありません。
だからこそ、私は元々一般の方に向けてこの教材を作ったのです。
整体コンプリートガイド
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