〇〇で人生を変えよう

新型コロナウイルス感染症対策で今年も不要不急の外出を控え無いながら夏を迎えることになります。外出自粛を続けていると、運動不足になりやすく、汗をかいたり、血管を拡張させる機会が減り、暑熱順化（暑さに慣れること）が遅れがちです。



こうした『コロナ対策』の影響で、今夏もこれまでより熱中症のリスクが高いことをよく理解し、熱中症になりやすい人は特に早めに対策を始めてくださいと呼びかけています。



ある病院のドクターは、「体内に熱がたまったときに、汗の材料である水分や塩分が足りなくなる（これを脱水という）、激しい運動や肉体運動で筋肉に血液が集中して体表近くを流れる血液が減る、生活習慣病などが原因で血流が悪くなる、といった条件が加わると、熱中症のリスクが高まります。 」と発症の仕組みを説明しています。



熱中症のリスクは初夏からすでに高まっています。新型コロナウイルス感染症を予防しつつ、今から熱中症対策を進めることが必要です。 対策は夏が来る前から始めた方が効果的。 具体的に何をしたら良いのか、もし熱中症になってしまったらどうすれば良いのかなどをまとめました。

第6号「熱中症の予防対策！」