2022年02月15日
40代半ばで転職できる?これまでの職歴を振り返ってみた@
初めての就職先
短大を卒業して、初めて就職した会社は地元のバス会社。旅行業も取り扱っていて、旅行受付の仕事に就きました。
でも、就職までは旅行業界への憧れはあるものの、上手い具合に求人が出るとも限らなかったため
ホテルや事務職なども視野に就職活動をしていました。
なぜ旅行業界に憧れたかというと「旅行に行く人は明るい状況にある人」と当時、勝手に決めつけていたからです。わくわくすることを応援したいといった感じですね。
就職先のこと
就職先の部署は結婚退職する人が大半だそうで短大や専門学校を卒業して数年の若い人たちばかりでした。
学校の延長のような楽しい雰囲気もありながら、初めての仕事に戸惑うこともあったり、ちょっぴり苦手な先輩もいたりした職場でした。
契約社員という立場で給料は低めでしたが、入社後すぐの夏のボーナスもあり、若い私たちをまとめる上司(男性)は優しくて気さくな人ばかりで今思うと恵まれた環境だったのだと思います。
初めての大失敗
そんな初めての就職先で、一度大きな失敗をしました。
北海道旅行をしたいという20歳くらいのお客様、カウンターで直接申込みを受けたものの、その後連絡が
取れなくなりました。飛行機のチケットの発券期限が迫り、最終確認に電話をしてもつながらず、電話に出た両親に確認しても「聞いていない、知らない」とのことで対応してもらえず。
先輩には相談したと記憶していますが、直属の上司である係長にはその状況を報告していませんでした。
その後、お客様から「キャンセルしたい」と連絡があったものの、すでにキャンセル料が発生する日にちを
過ぎていたのです。受け付けたときに、キャンセル料の話もしていたのですが、事前に連絡がなかったというお客様の言い分でキャンセル料はいただかないということになり、なんと係長が負担してくれることになりました。
お客様の強い口調に圧倒されて泣いてしまったこと、係長にキャンセル料を負担させてしまったこと、若かった私の大失敗で苦い思い出です。
もう20年以上前の話で記憶があいまいな部分がたくさんありますが、もっとできたことがあったと思います。
早い段階でしっかり上司に報告する、当たり前のことが当時はできていませんでした。
その後
仕事は楽しくて、やりがいもあったのですが、約10か月で辞めてしまいました。失敗が原因ではなくて
当時、同棲していた彼氏と別れたことがきっかけです。お給料が安くて自分だけでは生活できないと
思ったのです。続けてみてから考えてもよかったのでしょうが、今から思えば別れたことによるメンタル的なダメージが関係していたのかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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