40代シングルマザーのやりたいを叶えるブログ

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今年も残り2日になりました。仕事、育児、家事、日々の生活に忙しくいろいろ頑張ったけど何か目に見えた成果がないとただなんとなく過ぎてしまったような気持ちになっていませんか？
やりたいと思った大掃除や片付けははかどっていますか？

関連記事：【読書メモ】エッセンシャル思考の私なりの解釈

日々追われていること、本当にあなたにとって大切なことですか？
私はTwitterなどでミニマリストのお部屋を見るのが好きです。
すっきりとしていて無駄がなく、余白の多い部屋、見ていて清々しい気持ちになります。
目の前の乱雑な部屋や雑務をなんとかしたいと考えているあなたにぜひ読んでほしいです。

月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト整理術 [ ミニマリストTakeru ]

著者はYouTubeでも有名なミニリストTakeruさん
前著の月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活【電子書籍】[ ミニマリストTakeru ]も読んでいます。

何もない部屋で過ごし、必要になったときに保管場所から移動してくる実験がとても印象的でした。
そうすることで、過ごしている部屋には必要なものがあり、保管場所に残されたものは生活する上で必要ではなかったとわかる。著者によれば、ミニマリストとして生活する物の適正量は100~200個程度だそうです。
今、この文章を入力しているパソコンデスク上にあるものを数えてみると、ペン立て、写真、メモ帳、手帳、電卓、レシート、メガネケース、鉛筆削り、マウス、スマホ、消しゴム、パソコンデスク上の限られた場所だけでも10個以上のものがあります。ペン立てとまとめましたが、ペンや定規、はさみ、カッター、ホチキスなどなど、私の家には何個の物があるのかその数は想像もできません。
本の中に、「ひとつひとつの物を大切に扱い、長く愛用し最大限に生かしてあげることがモノへの恩返し」という言葉がありましたが、このことを大切にしていきたいと思います。

・医師などの病院スタッフの白衣からも言えるように白は清潔感があり衛生的な印象を与えるため部屋に取り入れる
・ポイントカードはお店の戦略、ポイントを貯めようと余計な物も買う可能性があるからポイントカードを持つと貧乏になる
・収入の10％を貯蓄、さらに10％を自己投資にあてる
・健康、時間、お金は大切な資産。
・好きなこと、健康につながること、時間の節約、ストレスを減らせることにお金を使い、優先度の低い犠牲にできることの支出を減らす
・お気に入りの仕事道具を持つ

読み終えて、さっそく使っていないポイントカードを手放しました。
仕事道具は惜しまず必要に応じて新調する。
月10万円で暮らせるようにもう一度、固定費を見直す。
優先度の低い、犠牲にできることにお金をかけていないか見直す。





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節約するなら固定費から、節約を意識しているあなたにとってはもう常識ですよね。

そして、固定費の見直しをして契約変更などできたら、浮いたお金で投資信託を購入しましょう。
以前の私は、yahooIDを2つ持っており、プレミアム会員費を二重で支払っていたり、レンタル料を支払ってルーターを利用していたりと小さなことではありますが、必要のない出費（固定費）を重ねていました。

ルーターを購入したほうがお得！そう気付いてから支払っていたオプション等も合わせて解約をして、着実に節約できました。ういた月額1500円ほどは払ってるつもりで、以前は自動積立の額を1500円分増額していたのですが、今なら確実に投資信託の積立額を変更すると思います。

この記事を読んでくださっているあなたが20代、30代であればもちろん、40代でも50代でも遅くありません。
金利の低い銀行に預けるのではなく、長期的に見てプラスが出る投資信託をぜひ利用してほしいです。

関連記事：不用品を売って得たお金で投資をしよう





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シングルマザーになった理由は人それぞれだと思いますが、ひとりで子どもを育てるということは経済的にも精神的にも、もちろん肉体的にも本当に大変なことです。

周囲から「子どもや自分自身の将来（老後）のためにも再婚したほうがいい」と言われて悩んでいませんか？
シングルマザー歴10年の私の結論は、「無理に再婚する必要はないが、恋愛はしてもいいしその延長上に再婚もあり得る」です。ごく普通、当たり前といえば当たり前の結論ですよね。
もちろん、相続問題や子どもの意見も考えて、籍を入れずにパートナーとして一緒に暮らすという選択もありだと思います。

離婚することになり、ダブルワークしていたファストフード店を辞めたいと相談したときに店長から「いずれ再婚するのがあなたと子どもの幸せ」と言われてモヤモヤした気持ちになった経験があります。
当時、離婚が決まったばかりで夢見た幸せな結婚生活の結末が幸せでなかった私には再婚が幸せにつながるとは考えられませんでした。店長は親切から言ったことですし、経済的な面から考えれば子どもを抱えひとりで働いている現状よりも夫婦での収入があったほうがいいのは理解できます。

経済的な安定が得られるとはいえ、無理に再婚する必要がないと考えるのは、子どもの意見を尊重してほしいと思うからです。私の場合、娘たちは再婚には反対でした。実際に再婚の話があったわけではないのですが、新しいお父さんはいらないと言っていました(笑)
子どもは明るくふるまっていても、両親の離婚により精神的なダメージを受けているのです。あなたのいないところで泣いているかもしれません。
子どもは、母親の笑顔が大好きです。毎日、お母さんが頑張る姿を見ている子どもはあなたが笑顔でいてくれると嬉しいのです。
小さいうちは難しいと思いますが、自分の気持ちを話せる年齢のお子さんであれば、ぜひ、お子さんとも再婚について話し合って欲しいと思います。新しいお父さんになる相手のことですから当然ですよね。
もしも、お子さんの表情がくもったり精神的に不安定になっているなと感じるようであれば、決して急がないでください。
相手の男性も、そんなあなたやお子さんの気持ちを理解してくれる心にゆとりのある人であれば返事を急いだりしないはずです。
そして、子どものためにもそんな男性を選んで欲しいと思います。

母親も女性ですし、彼氏ができても変わらず子どもを大切にし、子どもに対して「お母さん」でいられれば恋愛してもいいと思います。
人として、女性として誰かから愛されることにより自信を持てたり、キレイでいたいというモチベーションになったり、また、明るく前向きな気持ちになることもあるでしょう。
シングルマザーは離婚経験があるので、再婚には慎重になると思います。
慎重になって当然ですし、少し慎重なくらいがちょうどいいです。
ゆっくり時間をかけて将来のことを考えて下さい。その間に子どもの心も成長しますし、また、話し合ってみるのもいいと思います。
ファストフード店で一緒に働いていた先輩の話です。小学生のころに先輩の両親が離婚したのですが、当時は再婚には絶対反対だったそうです。しかし、数年後、高校生になり自分も恋愛するような年齢になり、親の幸せを願うようになったと教えてくれました。高校生くらいの年頃は難しいと思いがちですが、大人な考えを持っていたりもするのですね。

再婚は子どもやあなたの老後のためのものではありません。
今のあなたの気持ちに正直に向き合って考え焦らずにゆっくりと答えを出してくださいね。





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