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2017年03月21日

【熱き男の音頭】 〜 難しい時こそ個人、チームの真価が問われる 〜 長友が日本代表メンバーに一致団結を呼びかける

自身のツイッターにメッセージを更新 「チームが一つになることが大切」



 インテルの日本代表DF長友佑都は、18日の敵地トリノ戦で2試合連続で出番なしに終わった。今季の公式戦フル出場はわずか4試合とキャリアの苦境に立たされているが、23日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地UAE戦に向けて、苦難が続くハリルジャパンに一致団結を呼びかけている。




 長友は自身のツイッターで「1人1人の状況が違っても、どんなことがあってもチームが一つになることが大切。難しい時こそ個人、チームの真価が問われる」と熱いメッセージを送っている。

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 これまで日本代表を牽引してきた主力は今、明暗が分かれている。長友はフランク・デ・ブール前監督とステファノ・ピオリ監督からの信頼をつかめず、イタリア地元紙から「緊急事態がなければ永遠のパンキナーロ(ベンチ要員)」と一刀両断されている。ACミランの日本代表FW本田圭佑は、公式戦22試合連続スタメン落ちと長友の上を行く戦力外状態となっている。




 そして、フランクフルトで今季リベロなどで活躍してきた主将の長谷部誠は、左膝の故障により手術をすることが発表された。





香川、岡崎は上昇ムードのなか合流へ


 その一方、ドルトムントの日本代表FW香川真司は3試合連続で活躍し、持ち前の高速ターンやスルーパスが飛び出すなど復活の狼煙を上げている。またレスターの日本代表FW岡崎慎司もクラブ史上初となるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝進出に貢献するなど、充実の日々を過ごしている。



 明暗の分かれたハリルジャパンの主力は、敵地で白星をもぎ取ることができるだろうか。

【同僚が大暴露】香川がユナイテッドから放出された理由とは?ファン・ハール事件の真相 

香川とともにユナイテッドから放出されたバーンリーの新鋭DFキーンが明かす

 バーンリーのイングランド代表DFマイケル・キーンは、2014年末に下部組織上がりのマンチェスター・ユナイテッドから加入。現在、プレミア屈指の若手センターバックに育った新鋭は、ドルトムントの日本代表MF香川真司とともにユナイテッド放出を余儀なくされたある事件を明らかにしている。英地元紙「ガーディアン」が報じた。



 キーンは2014年8月23日のサンダーランド戦でユナイテッドにおけるリーグデビューを果たした。だが、その1週間後にはバーンリーに期限付き移籍で放出され、2015年1月には完全移籍に契約が切り替わった。

 バーンリーと3年半契約を結んだキーンは英代表メンバーの常連となり、ユナイテッドが買い戻しを検討していると報じられるほどの実力者に成長している。




「自分はいつでもマンチェスター・ユナイテッドの選手だと感じていた。コーチたちは時に成長のために他の選手を期限付き移籍で放出すると話していた。それは自分にとって問題ではなかった。自分にはまだトップチームの実力がないとチームは考えていたので、チームに復帰した時、自分の経験になると見ていた。しかし、サー・アレックスがチームを去った後、全てが変わってしまった」

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 キーンはこう語った。2012年シーズン優勝後に勇退したファーガソン元監督の退任後、生え抜きのキーンの運命は変わったという。ルイ・ファン・ハール政権1年目でチームを去り、ユナイテッドで実力を証明する機会を手にできなかった。



「1試合で判断するなんて…少し残酷だ」


「バーンリーはプレミアリーグで、自分はそこで活躍すれば、ファン・ハールに実力を証明するチャンスを増やすことができるはずと考えた。良いパフォーマンスを見せたけれど、十分ではなかった。そこで(バーンリーに)完全移籍することになった」





 こう語ったキーンには忘れられない一戦があった。2014年8月、ユナイエッドはリーグカップ初戦の3部MKドンズ戦で0-4と苦杯を嘗めた。この試合では英代表FWダニー・ウェルベック、メキシコ代表FWチチャリートこと、ハビエル・エルナンデスの2トップの後ろに入る形で香川も先発。香川は軽度の脳震盪で途中交代を余儀なくされたが、試合の翌日にファン・ハール監督はこの試合に出場した選手たちを厳しく糾弾。舌鋒の鋭さから「皆殺しにした」と振り返った。そして、この試合に先発したスペイン代表GKダビド・デ・ヘア以外の全選手がユナイテッドから放出されることになった。



「この一件の後、僕はU-21の国際試合に参加した。移籍市場最終日にバーンリーが自分を必要としているという電話を受けた。たった1試合で僕を判断するなんて(ファン・ハールの扱い)は少し残酷だ。マンチェスター・ユナイテッドで成功するなら、必要なチャンスをつかまなければいけない。他の試合では良いプレーを見せていたんだ。みんな酷い試合だった、たった1試合だよ」



 キーンのみならず、香川、チチャリート、ウェルベックもMKドンズ戦翌日にファン・ハール氏から糾弾された末に、チームを追われることになったという。

2017年03月05日

バルサの暗雲 現状打破はいつになる?(前回投稿続き)

終了間際にリオネル・メッシが決めたPKによって2−1と辛勝したレガネス戦では、危機の始まりを感じさせる兆候があらゆる形で表れていた。それがまだ兆候にとどまっているのは、3月8日にカンプノウで行われるPSGとのセカンドレグにおける逆転の可能性がわずかながらも残っているからだ。とはいえ、このレベルで4点差を覆すのが実質的に不可能であることは、誰もが認めるところだろう。

 今季のリーガでは最低の観客動員数(6万3378人)にとどまったこの日、カンプノウは終始張り詰めた空気に包まれていた。

 アンドレ・ゴメスがピッチを去る際には厳しいブーイングが浴びせられた。ゴール裏の応援団がルイス・エンリケをたたえるコールを発すると、その声はその他の観衆による口笛でかき消された。試合後ルイス・エンリケは「自分へのブーイングについては理解できる」と話していたが、この試合で好守を連発したマルク・アンドレ・テアシュテーゲンは「理解できない。ファンはチームを後押しするべきだ」と異なる意見を口にしている。





 何よりこの日のバルセロナを象徴していたのは、2位の座を死守した重要な決勝点を決めたにもかかわらず、メッシが表情ひとつ変えなかったことだ。

 あらためてここに記しておく。今のバルセロナにはクラブの歴史にふさわしいレベルの選手が15人ほどしかいない。最終ラインでは2人のゴールキーパーと4人のセンターバック、ジョルディ・アルバ。セルジ・ロベルトは本職のMFとして数え、他に中盤ではセルヒオ・ブスケッツとアンドレス・イニエスタ、そして現在は本調子とは程遠い状態にあるイバン・ラキティッチ。前線ではアルダ・トゥランとメッシ、ネイマール、ルイス・スアレスの南米人トリオだ。

 彼ら以外はみな、執行部が判断を誤って補強した選手たちばかり。クラブはアレクシス・サンチェスやチアゴ・アルカンタラを筆頭に、選手の放出においても間違った決断を下してきた。

 しかしながら、最も深刻な問題は先にも触れたプレーモデルの欠如にある。エクセレントな選手を何人擁していようと、チームとしてベースとなるプレーモデルを構築せぬまま勝ち続けることは不可能だからだ。

早くもサイクルの終焉(しゅうえん)を宣言する声も聞こえているが、それは極端すぎる意見だろう。チームのサイクルは選手を中心に回るものであり、バルセロナには今後も中心を担い続けるべき選手が何人もいる。彼らのサポート体制を改善することは可能だし、監督交代によってプレーの幅を広げることもできるはずだ。もちろん全ては世界中から賞賛されるようになったクラブ哲学を遵守した上での話である。

 つまりは、現在のルイス・エンリケ体制が終わりを迎えたということなのだ。この2シーズン半、彼は経験豊富なスター選手たちをうまくまとめてきたものの、チームとして個々のタレント以上のパフォーマンスを引き出すことはできなかった。

 既存の選手たちはモチベーションを新たにし、チームとして数年前のプレーレベルを取り戻さなければならない。そのためにはルイス・エンリケとは異なるタイプの、異なる戦術やモチベート方法を用いる監督が必要になる。右サイドの補強も必須だ。またどれだけ飛び抜けた存在だとしても数人の選手に全てを依存することなく、誰が出ても質の高いプレーができるよう、バックアップメンバーを充実させることも重要だ。

 相手ゴール前から仕掛けるプレッシングの機能性まで失いつつある現在のバルセロナは、もう数年前から力を失い続けてきた。おそらく彼らは、今季の自分たちがこれ以上の力を出すことができないと自覚しているのではないだろうか。

 カンプノウのスタンドに座る人々は、こうしたチームの現状を全て察知している。選手たちの精神状態はピッチからスタンドへと伝わるものであり、バルセロナのそれはあまりにも顕著に見て取れるのだから。

2017年03月02日

苦悩のバルセロナ・・・一体どうなるMLS

現地時間2月19日、カンプノウで行われたレガネス戦のラスト数分は、フランク・ライカールトがバルセロナの新監督に就任する少し前、いら立ちと不満に包まれた失意のシーズンが終わりを迎えようとしていた頃によく似ていた。

 バルセロナは先週、極めて厳しい一週間を過ごした。14日のチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(以下、PSG)に予期せぬ大敗を喫し、シーズンの大きな目標の1つを失うことが濃厚となったからだ。

 9シーズン連続でCLベスト8以上の成績を残してきたクラブにとって、決勝トーナメント1回戦での敗退は全くもって想定外の事態である。だが、アトレティコ・マドリーに準々決勝で敗れた昨季に続いての早期敗退より深刻なのは、チームが長らく露呈してきたイメージにある。

 随分前から指摘してきたことだが、今のバルセロナには先発に名を連ねる素晴らしい選手たちを支えるチーム戦術がない。また、戦力的に全てのポジションをバランスよくカバーできておらず、主力メンバーの代役が務まるバックアッパーが不足していることも問題となっている。






パリでPSGに0−4と大敗したことにより、バルセロナが例年より早くリーガ・エスパニョーラの首位争いに集中できるようになったことは確かだ。ただ、14節を残した現在、リーガでは1試合未消化の首位レアル・マドリーに勝ち点1差を付けられており、4月には敵地サンティアゴ・ベルナベウでの“エル・クラシコ”(伝統の一戦)も控えている。逆転優勝の条件は険しいが、2位の座はバルセロナにとって大きな意味を持たない。

 バルセロナとレアル・マドリーはスペインの他クラブが対抗不可能なほど、高額なスター選手をそろえている。それはこの2クラブが元々有している桁違いの資金力に加え、他クラブとの間にあるテレビ放映権収入の格差も一因となっている。

 それでもシーズンの山場を迎えた今、バルセロナはウナイ・エメリ監督率いる強固なPSGのみならず、レアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘン、トッテナム、チェルシー、マンチェスター・シティ、ユベントスといった強豪との対戦においては深刻な問題を露呈する可能性がある。

 こうしたトップレベルのライバルを上回るには、個々のタレントだけでは不十分だ。必要なのは高度な連係プレーや組織力であり、目指すプレーモデルを共有することなのだが、ルイス・エンリケの指揮下では全くそれが見えてこない。そのため今になって、しびれを切らし始めたカタルーニャのスポーツメディアは、来季に向けて新監督は誰がふさわしいかのアンケートまで実施するようになった。

2017年02月27日

ピーターウタちゃん上京するの巻

ウタちゃん、上京するのか!?
一人のファンとして嬉しい!

つまり大久保との組み合わせ!!!!
きたーーーーwww




FC東京が、昨季J1得点王の広島FWピーター・ウタカ(33)を獲得することが26日、決定的となった。複数の関係者によると、清水から保有権が移った広島から1年間の期限付き移籍になるという。近日中にもメディカルチェックを受け、近く正式発表される。




 今季はFW大久保嘉人、FW永井謙佑、MF高萩洋次郎、DF太田宏介、GK林彰洋ら日本代表経験者がずらりと並ぶ大型移籍を次々と成立させてきた。そしてラストピースとして、神戸FWレアンドロとともに昨季19得点を挙げて得点王を分け合ったストライカーを獲得する。
【SIESTA読谷】
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シエスタ読谷
ハイサイ!(*゚▽゚*) 南国の地、沖縄県の社会人サッカー1部リーグに所属しております、シエスタ読谷と申します! 当ブログでは様々なサッカー関連情報や動画等を紹介したりしていきたいと思います♪
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