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2015年01月28日

SNS界でもスーパースターCR7


数年前、フェイスブックの幹部たちがクリスティアーノ・ロナウドのマネジメント担当チームに、彼のフェイスブックのページを立ち上げることを強く勧めた。「すぐに始めたほうがいい」と、フェイスブック側は言った。「彼なら1000万人のフォロワーがつく可能性もある」

 クリスティアーノ・ロナウドの肖像権を管理するポラリス・スポーツ社のルイス・コライアは、このとき自分たちがどう答えたかを覚えている。「まさか。1000万人だなんて、ポルトガルの人口並みだぞ」

 それでもクリスティアーノ・ロナウドは2009年、静かにフェイスブック上にデビューした。1年後に彼は、息子の誕生をソーシャルメディアで公表した。昨年10月には、フェイスブックでスポーツ選手としては初めて1000万人のフォロワーを獲得した。彼を上回るフォロワーを持つ個人は、歌手のシャキーラだけだ。

 つい3年ほど前まで、フットボールのビッグクラブはツイッターもフェイスブックも使っていなかった。今は違う。ソーシャルメディアをいくつもの言語で使い、分刻みで多くのフォロワーを獲得している。
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マンチェスター・ユナイテッドのグループ・マネージングディレクターを務めるリチャード・アーノルドは、ユナイテッドが地球上のどの有名人、どのスポーツチームよりもフェイスブックに「力を入れている」と胸を張る。ビッグクラブや有名選手は、自分たちの人気をひけらかすためにソーシャルメディアを使っているわけではない。世界中に多くのファンがいることは、ずっと前から知っていた。ユナイテッドは世界に6億5900万人のサポーターがいると豪語している。しかしフットボール界が抱えていた問題は、それだけの数のファンとどうやって「つながる」かだった。

 今ではソーシャルメディアがその手段になった。フェイスブックやツイッター、インスタグラム、中国語マイクロブログの微博(ウェイボー)といったメディアのおかげで、クラブや選手はファンのデータベースを作成できるようになった。次のステップは、これらのファンがクラブに注ぐ愛情を金に換えること。これがフットボール産業の新たなゴールだ。
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