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2014年07月13日

スアレスの噛み付き攻撃はウルグアイの武器なのか!?

◇W杯1次リーグD組 ウルグアイ1―0イタリア(2014年6月24日 ナタル)

 懲りない男が、またまたやった?D組でイタリアと対戦したウルグアイのFWルイス・スアレス(27=リバプール)に、相手DFに対する噛(か)みつき疑惑が浮上。スアレスは最後までプレーしたものの、FIFAが調査に乗り出すことを明言した。チームは1―0で勝利して決勝トーナメント進出を決めたが、悪童エースが出場停止処分を受ける可能性が高まった。コスタリカはイングランドと引き分け、首位突破を決めた。

【写真】キエッリーニと接触後、歯を押さえるような素振りをみせるスアレス

 抑えきれない悪癖なのか。後半34分、スアレスがペナルティーエリア内で相手DFキエッリーニと、もつれ合いながら倒れ込む。ビデオ映像では相手の左肩に顔を寄せたスアレスが噛みついているようにも見える場面。過去に2度、同様の行為で処分を受けた問題児が三たび疑惑に包まれた。

 主審はスアレスのファウルこそ取ったものの、カードはなし。キエッリーニはユニホームの左肩口をずらして傷痕を歯形と主張し、試合後も「スアレスは噛んできた。退場にならないのはおかしい。審判も見ていたのに“故意じゃない”と言う。お笑いだ」と怒りをにじませた。

 一方のスアレスは笑みすら浮かべ「こういうことは、ピッチではよくあること。僕の胸と彼の肩がぶつかった。あまり大きなことにすべきじゃない」と涼しい顔。ウルグアイのタバレス監督も「彼がメディアに責められたら守る。W杯はサッカーの大会で安っぽい道徳の大会ではない」と擁護する構えを見せた。

 だが、待ち受ける状況は厳しいものになりそうだ。FIFAは規律委員会を設けて調査を開始すると発表。スアレスは過去2度の噛みつき事件で通算17試合の出場停止処分を受けており、今回も事実と認められれば、これまで以上の厳罰が下されることは避けられない。英紙デーリー・ミラーは最長で2年間、代表戦だけではなく、クラブを含めた全ての試合に出場できなくなる可能性があるとまで報じた。

 左膝手術を乗り越えて2得点を決め、ヒーローとなったイングランドとの第2戦から一転して、夢舞台からの追放さえあり得る事態。数々の問題を起こしては克服してきた悪童も、今回ばかりは支払う代償の大きさを噛みしめることになりそうだ。

 ≪スアレス悪童アラカルト≫

 ☆噛みつき初犯 アヤックス時代の10年12月、PSVのDFバッカルの左肩に噛みついて7試合の出場停止処分。

 ☆噛みつき再犯 リバプール移籍後の13年4月、チェルシー戦でDFイバノビッチの右肘に噛みついた。主審には見逃されたものの、後日に10試合の出場停止処分。

 ☆故意のハンド 10年W杯南アフリカ大会の準々決勝ガーナ戦で、延長後半16分に枠を捉えた相手シュートを、両手ではじき出すハンド。一発退場になったが、相手がPKを外してPK戦での勝利につながった。

 ☆人種差別発言 11年10月、マンチェスターUのDFエブラに対する人種差別発言で8試合の出場停止と約490万円の罰金。さらに次の対戦でエブラとの握手を拒否。
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