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2014年04月27日

日本最高成功者?長友特集ヽ(・∀・)ノA


長友「目指してるところはもっと先にある」
 長友の思い切った行動がチームに刺激を与えた部分は多少なりともあっただろう。香川真司のロングパスに反応した岡崎慎司が決めた開始4分の泥臭い先制点に始まり、その3分後の香川のPKによる2点目、本田のFKを森重真人が頭で合わせた前半11分の3点目、そして香川のパスを本田がヒールで流して岡崎が左足で合わせた前半17分の4点目と、この日の日本代表は試合開始から20分足らずで大量4ゴールを奪うロケットスタートを見せた。

 新キャプテン自身も精力的かつダイナミックなアップダウンから相手陣内の奥深いところまでえぐってクロスを入れたり、中へ持ち込んでシュートを放つなど、インテルのときと同様に攻撃姿勢を前面に押し出す。試合を観戦した“レジェンド”三浦知良も「長友はホントにすごいね。体力もスピードもずば抜けているし、堂々としていて余裕があった。素晴らしかった」と感心していた。

 ただ「僕の目指してるところはもっと先にあるから正直、物足りないです」と長友が顔を曇らせたように、今回の日本代表はその後の緩み方が問題だった。守備を立て直してきたニュージーランドに鋭いカウンターやサイド攻撃を仕掛けられ、長身FWクリス・ウッドにボールを集められた。そのウッドに前半39分と後半35分に2点を奪われたのだから、不完全燃焼感はどうしても拭えない。

 長友自身に初キャプテンの感慨を味わう余裕など一切、なかった。
「日の丸を背負って戦う重みというか、名誉なことだなというのは改めて感じました。チームとしてもすごくいい入り方ができて、前半に4点を取れたのはありましたけど、やっぱり2失点しているのでね。
 例えば、コートジボワールだったら(ローマの)ジェルビーニョがサイドにいるから、彼に時間を与えたら何でもできてしまう。中にはドログバもいるし、今日みたいなクロスを入れられていたら、2点3点は入ってたんじゃないかという感じはした。コロンビアにしても(フィオレンティーナのファン・ギジェルモ・)グアドラードがいる。彼らは本当に世界トップレベルなんで、守り方を見直さなきゃいけないし、僕らサイドの選手を中心に連動して守ることをまた話し合いたいです」

 こうやって苦言を呈するのも、セリエAで日頃から厳しい戦いにさらされ、常に世界基準を見据えているから。彼の意識レベルは10年南アフリカW杯を目指していた4年前よりはるかに高い。それを象徴するこの日の長友の一挙手一投足だった。


次回記事へ続く・・・
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