ゴゴジャンのEAを出品する時に、
mqlファイルを提出するのですが、
その時の設定したロットにて、
販売ページの公式デモフォワードも計測されます。
スタート資金は100万円の設定であり、
その中で0.1ロットとか1ロットなど、
そのEA開発者ごとに自由に設定します。
その中で、
「バックテストとフォワード」から
EAの善し悪しを見極めるには、
「単利運用」が基本となります。
ここで複利運用の設定で出品申請すると、
その時の証拠金の増減によってロットも増減します。
その時、
フォワードが複利運用で
バックテストは単利運用である場合、
前提条件が異なるので比較できないし、
バックテストも複利運用だとしても、
それぞれロットは異なるので、
それも数値の比較にはならないです。
そこで、
さらに数字を都合良く扱うEA開発者の場合、
複利運用でフォワード好調な場合、
ロットも自ずと大きくなるので
獲得金額も自ずと大きくなります。
それを利用して、
「今週は50万プラスになりました」とか、
金額でドヤるEA開発者がいるので注意です。
そりゃ大きなロットで勝てばそうなります。
でもpips換算だとそんなでもなかったりします。
そしてなおかつ、
ゴゴジャンには様々なランキングもあり、
「収益額ランキング」もあります。
つまりは
単利運用の収益額も複利運用の収益額もごちゃ混ぜ。
これはフェアではないですよね。
単利運用でさえも、
そのEA開発者ごとにロット設定がバラバラなので
「収益額ランキング」は参考にはなりません。
という事で、
そういうところに留意して、
EAを見極めることは極めて重要です。
それでは!
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